例年になく梅雨が早く明けたと思ったら、速攻で猛暑の日々。
猛暑の6月下旬、避暑がてら上高地まで車を飛ばしました。
東海北陸自動車道から中部縦貫自動車道経由でさわんどバスターミナルまで、
約3時間のドライブです。
マイカー規制で上高地へは車で行かれません。
駐車場にマイカーを入れ、シャトルバスに乗り換え上高地へ出発です。
まず、大正池で下車しました。
大正池は1915年(大正4年)6月6日に焼岳の大噴火で、
噴出した多量の泥流により梓川がせき止められてできました。
水没した林は幻想的な立ち枯れとなり、神秘的な景観となっています。
写真を何枚も撮り、しばし風景を堪能しました。
ここから上高地の中心にある河童橋まで歩いて1時間程との事。
梓川沿いに遊歩道が整備されています。
しかし、最近、私は日課のウオーキングをさぼっていますので、
ちょっと1時間の行程は厳しいコースです。
歩いて行くのは止めましょう。
30分後にくるシャトルバスに乗って、終点の上高地バスターミナルへと向かいます。
上高地バスターミナルから上高地のシンボル河童橋まで歩いて5分。
河童橋まで、森林浴しながら歩きます。
この日は観光客も少なく、陽ざしは強かったのですが涼しい風が吹いています。
河童橋から望む穂高連峰や焼岳、梓川の水面の美しさに心洗われる思いです。
穂高連峰には雪がまだ残っています。
河童橋からビジターセンターやキャンプ場を過ぎると、
穂高連峰がまじかに見えてきます。
帰路は林の中の小川沿いに歩き、バスターミナルへと向かいます。
下界は35℃の猛暑でしたが、美しい景色とともに避暑ができました。















