中部国際空港を飛び立ったJAL JL794便は順調なフライトで
定刻通り9時30分、ホノルル ダニエルKイノウエ国際空港に到着しました。
ほとんど揺れもなく快適な空の旅を満喫。
JALの正確なフライト時間にはいつもながら感心します。
2年ぶりのハワイ。
この2年間、アクシデントにより2度のハワイ行きが中止。
今年は諦めていたのですが、なんとかハワイに来ることができました。
11月のハワイは初めてです。
これまでは春または夏のハワイ旅行。
日本を出発するときは冬で、ハワイは11月と言えども気温は最高28℃~30℃。
最低気温は21℃~24℃です。
でも、夏に比べると照り付けるような日差しではなく、
心地良い風も吹いており、あまり暑さは感じません。
避寒にはもってこいの気候です。
イミグレ(入国審査)は、既に長蛇の列です。
この時間帯は到着便が集中するのでしょうか。
また、今年5月にANA成田ホノルル便「エアバスA380 フライングホヌ」
520人乗りが就航した影響でしょうか。
とにかく、日本人・日本人の多い事。
毎日、日本からの到着人数は5000人前後に達しています。
2年前とは混雑具合が明らかに違います。
余談ですが、ハワイでは入国者のことを"訪問客"と呼んでいます。
「ハワイにやってくる海外の人たちは観光客ではない。訪問客だ。
ハワイで何をするのか、お金をどれくらい使うのか、そんなことは
一切関係ない。そしてハワイから帰るときはオハナ(家族)になっている。
だから、また、ハワイに私たちオハナのもとに返ってきてくれればいい」
と言う、ローカルの人たちの暖かい心に惹かれ
ハワイリピーターがどんどん増えていきます。
私もそのうちの一人ですが。
イミグレで「税関申告書」を提出する折り、食品持ち込みをしているので
係官に持ち込みリストを提出。
何に利用するのか、誰かにプレゼントか、滞在目的は、
とか聞かれましたが特に問題なくOKがでました。
多少の食品持ち込みでも正直に申告をした方がよいです。
申告せずに見つかった場合は罰金が科せられ、ブラックリストにも載るそうです。
Baggage Claim(荷物受け取り)からようやく出口へと。
この間、1時間近くかかりました。
ワイキキのホテルへは、日本から予約しておいた
「ロバーツハワイ シャトル」を利用します。
JAL JALOALOカード特典で空港→ワイキキホテル
通常料金$16が$13(チップ込み)とリーズナブルな価格です。
ロバーツハワイでは今年8月より空港から途中アラモアナセンターに寄り
荷物預かり等をしてくれる「ビジター・コンシェルジュ・サービスbyロバーツハワイ」の
サービスが開始されました。
これは、ホテルのチェックインが15時~16時なので
それまでアラモアナセンターで食事や買い物をゆっくりし、
夕方ワイキキのホテルへと向かうというものです。
アラモアナセンターのプレミアムパスポートやトートバッグが貰えるそうです。
しかし、全員ワイキキのホテルまで直行です。
今回の滞在はヒルトン・ハワイアン・ビレッジ グランドアイランダーです。
2017年3月オープン、カリアロードに面した37階建ての最新のタワーです。
グランドアイランダー
シャトルはLL(Lower Lobby)の駐車場に停まりましたので、
エレベーターに乗れば直ぐロビーのチェックインカウンターにつき
とても便利です。
LL(Lower Lobby)の駐車場にはHISやJTBのトロリーの停留所、
各オプショナルツアーの発着場になっているので便利です.
まだ、時刻は11時30分前です。
取りあえずチェックインカウンターで手続きをします。
高層階のリクエストをしたのですが、満室との事で11Fの部屋となりました。
ラッキーなことに部屋の準備ができているとの事で入室できました。
キッチン付きですので、物価高のハワイでは使用頻度が増します
(ニューヨークに次いで2番目の物価高)
ラナイからのビュー
レインボータワーの先に海が見えます
荷物の整理ができたので、ランチの後ワイキキの両替所で
円をドルに替え、食材の買い出しに行ってきます。