愛と光へ向けての歩み・・・ | kazuのブログ

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目に見える世界は、次々と浮かんでは消え行く空を流れる雲のようであるが、その背景には、目には見えない風の流れや温度などの複雑な要素が絡み合う・・・

今日では崩壊しつつある『商業至上主義への信仰』が作り上げてきた『詰め込み教育』といった例に示されるような教育制度に対して疑問を持ったエジプトの人々が、日本式教育を参考にして打開策を模索しつつあるようである。

 

観点変わって、陽光が照らすようになった今だからこそ、これから世界中様々な場所で発芽し始めるだろうこの様な愛と理解への取り組みが、次々と実を結び始めるだろう。何故ならば、これ迄はこの様な芽をことごとく摘んで排除してきた商業至上主義の利権の牙城が、今はまさに崩壊しつつあるからだ。

 

同時に他方で、これからの数年に渡って私たちは、これ迄覆い隠されてきた故に誰も想像だにする事も無かった常識的にはとても信じ難い世界支配の構図を目の当たりにする様になるだろう・・・

そして私たちの多くが、そのショックにより彼らを責めるだろう。

しかしながら、支配する者とされる者、これは共依存の関係なのであり、同じ穴の狢であり、一つのコインの裏と表、一蓮托生、一体なのである・・・

 

やがて、一連の苦しい浄化の過程を通過した後、愛と光の新時代へ向けての新たな展望が開けて来ると共に、そこへ向けてそれぞれ独自の自立した歩みについての模索が始まるだろう・・・