わたしが住んでいるシドニーでは、
3月24日からレベル2のロックダウンでしたが、
日本でも緊急事態宣言が全国に拡大され、その後39県で解除されましたね。
COVID-19のパンデミックと言われてから時間が経つにつれて
、当初強く不安を感じていた人も、ちょっと今の生活に慣れてきて、
コロナチャンスやコロナホリデーと呼ぶ人も増え、
今の生活だからこそできることに目を向けている人も増えているような感じがします。
わたしも子どもたちが中高生なので、公園に遊びについれていったり、
友達と遊ばせられない、というようなストレスがないこともあり、
家にいられるラクチンさを感じています。
そんな私でも、今日は夕食時に子どもたちが悪ふざけで発した言葉で涙しました。
正直、大した言葉でもなかったのに、涙がツツツーとながれたときには、
自分でもびっくりしました。
驚いた子どもたちがすぐに謝ってくれて、
夫もスーッと消えたと思ったらお皿を洗い始め、
内心ラッキー✌️なんて思っている部分もあったのですが、
少し時間がたってから、一体何が起こったのか?!とちょっと考えてみました。
すると、気楽に喜怒哀楽を出していなかったかも、ということに気づきました。
というのも、ちょっと涙がでたらスッキリしたんですよね♪
ずっと喜怒哀楽は何の制限もなく出していたつもりだったし、
結構ハッピーだと思っていたのですが、考えてみたら、
最近の友人との会話はzoomなどデバイス越しだったので、
相手に伝わるようにオーバーアクションになりがち。
そして、そのオーバーアクションが重なって、
自分の実際の感情との差にちょっと疲れていたのかも、と思いました。
さらに、逆のことを言うようですが、
自分の感情だけだと心を動かす糧やエネルギーみたいなものが足りないのかも、
とも思いました😁
毎日楽しいし、SNSをみると感動する話も載っているけれど、
もっとストーリー性のあるドラマチックに心が動くことが減っているかも?と。
これに関しては、本当にそうかわからないのですが、
実験のためにちょっと当分、ドラマなどを観て感情豊かに過ごしてみようと思います。
(と書いてから凪のお暇を観ました。泣いたり笑ったり悶えたりw よかった!)
あなたももし、心を動かすことが減っているなぁ、と思ったら
ぜひ、この機会に感情が動きそうなドラマや本を読んで、
ココロの筋肉を動かし、ついでに涙してスッキリしてみてください☆