https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_202409273462
あさイチ プレミアムトーク 小泉今日子(配信期限 :10月4日(金)午前9:53まで)
ゲストに小泉今日子、VTRに満島ひかり、特選!エンタに木村カエラ。これぞ神回。
小泉今日子プロデュース・朗読ジャーニー『詠む詠む』のことは、この放送で初めて知りました。
満島ひかりの舞台のチェックを漏らしていたとはと、己れの不覚を恥じました。でも、キュンキョンがこのようにコメントしてくれて、少し救われました。
よろこんでやらせていただきます、って云って。もうほんとうにコツコツ、大規模にやりたくないんです、二人で。小さな所で、こっそりやりたいんですよね。でも、この二人だから、それがすごく難しいし、普通のプロデューサーだったら、やっぱりお客さんが絶対入りそうな企画だから、大っきいところでやって、ってことになっちゃうんだけど、二人の願いをかなえるには、どうしたらいいんだろう? っていう考え方をして――(中略)――ちょっと違った形で、表現できないかなっていうのを制作側で考えるのはすごく楽しいです。
(錦戸亮、中嶋朋子、毎熊克哉の舞台画像)
難しいでしょ、これ? 私にしかできないんじゃないかっていうぐらい、難しい感じなんですよね。
さすがはキュンキョン。自らステージに立ってきた演者だったからこその裏方としてのこのスタイル。演者に寄り添うこのプロデュース。
満島ひかりの朗読劇といえば、昔観た『苦情の手紙』を思い出します。収録したソフトはなく、舞台を観た記憶が全て。それだけになおさら思い出深く、印象に残っています。上演は2007年、女優・満島ひかりが、まだまだブレイクする前でした。彼女の活動活躍の場は、こうしたオフラインのステージしかなく、元・Folder 5追っかけの残党として、彼女の舞台にはよく足を運びましたね。
その頃のひかりさんへの熱意が、冷めたわけではありません。映画『ライトマイル』も、観に行きましたよ。
ブログに書く予定は、とりあえずありませんが。理由は、訊かないでください(苦笑)。
『詠む詠む』のことは、以後注意深くチェックしていきたいと思います。
熱意が変わらなくても、もっと熱く燃え上がる別のひとが現われると、関心のアンテナの感度精度は相対的に落ちてしまいます。
もうほとんど、あのひとにもっていかれてまして……。ひとのせいにするんじゃない。