ワタシの場合、女性の敬称はワタシにとってのその人のセクシャリティを表しているように思います。
たとえば、プロコスブレイヤーのパイオニア「えなこさん」は「さん」付けです。大人のレディ扱いをしています。
……どうも語弊がありますね、この云いかたは。エロい目で見てますと、暗に云ってるみたいで。あくまでも、こうしたブログ等での表現上の話とご理解ください。

さらにワタシのなかで神格化された女性に対しては、「さま」付けになります。たとえば非・実在の架空の人物なら東三千子さま、実在のリアルの人物なら、夏木マリさま、梶芽衣子さま、岡山の女豹・岩井志摩子さま、といった具合です。
※平井和正著「幻魔大戦シリーズ」の登場人物。

それに対し、「沢口愛華ちゃん」は「ちゃん」付けになります。彼女の水着姿は、まことに素晴らしい。実に健康的で、お色気も抜群です。困るんですよ、ヤングジャンプの電車吊り広告なんかに、愛華ちゃんのセクシービキニどかーん、愛華ちゃんの乳どかーん、って刷られてるわけじゃないですか。それに対して、掲載作のタイトルも漫画家の名前も、やけに小さいじゃないですか、漫画雑誌なのに。
「そろそろ井上雄彦の『リアル』が掲載されるはずなんだけど、今週号には載っているかな?」――それをチェックしているだけなのに、まるで愛華ちゃんの乳を凝視しているオッサンになってしまっているじゃないですか? 周りの女子高生、女子大生、OL、主婦のみなさん、誤解です。ワタシは無実です。ワタシは決して、愛華ちゃんの素晴らしい乳を凝視しているわけではないのです。
わかりますよ、愛華ちゃんの乳が雑誌の売上部数を爆上げしていることは。でも、こんなふうにちょっと困っている消費者もいることを編集部さんには、どうかわかっていただきたい。

しかし、彼女はまだまだ見た目が、ねんねです。幼い。おぼこい。あどけない。もう何年かして、いい感じに大人な風貌になったら、最高にエロい、いい「女」になってくれると思うんですけどねえ。その前に「水着卒業」「グラビア卒業」なんて、しないでほしい。ゆえに愛華ちゃんは、まだまだ「ちゃん」付けなのです。

ハッ、なにタテマエ丸出しの、ええカッコしてねん。ロリ外道の絶倫ビーストのくせに。
お出でなすったね。実在が疑問視されている、ワタシの未確認彼女。前回の初登場では、ワタシの妄想の産物だと、もっぱらの噂ですよ?


やかましわ。ひとを淫乱キャラみたいに云わんといてもらえる? 腹立つわあ。お前にはもう、一生さしたらへんわ。
またまた。身体が夜泣きしても、知りませんよ。
ハッ、笑かすわ。このわたしのセルフフィンガーテクの、せめて半分程度の悦びぐらい、感じさせてから云うてもらえる?
……前に書いたとおりのキャラやん。ていうか、前に書いたやつのほうが、まだマイルドやん。
それはともかく、もちろん、濁った気持ちがカケラもないと云ったらウソになります。愛華ちゃんに「おじさま」といって抱きつかれた日には、それはルパン(三世)のように、ストイックにやさしく押し戻すのは無理な相談です。

よう云うわ、瀧本美織もSweetS時代から好きやったくせに。
認めます。かわいかったもんねえ。いかに変わらぬ美魔女族のひとりといっても、それでもあの当時の映像を見返すと、本当にあどけないお子ちゃまそのものですよ。……でも、立派に「瀧本美織さん」に成長したいまは、もっと彼女のことが大好きですから。咲いた花は美しい。でも、つぼみの頃には、つぼみならではの可憐さがあります。

「Love like candy floss」を倖田來未姐さんが歌ってもしょうがない。まだ恋も知らず、「この胸がキューってなる気持ちはなに? もしかして、これが恋……?」――そんな想いを抱くシチュエーションがリアルな歳頃の女の子が歌うからこそ、胸に迫るのです。

 


『てっぱん』に主演した頃のGENKENの「美織ちゃん」もかわいかったし、現在のCRAの「美織さん」も素敵です
※GENKENの美織ちゃん、CRAの美織さん


いい機会なので、その後のことを書いておきます。例の『ごぶごぶ』瀧本美織ゲスト回後編の放送で、プロゴルファー・南出仁寛(オール巨人の息子)にリモートレッスンを受けます。そこでパターを構えるクラブのポジションについて南出プロは「いつも教えてる教え方」として、「ちんちんより左側に……」と指導します。さて、彼女はなんと応えたか?

「ちょっと、ないですー」

 

「ちょっと、ないですー」

ハマちゃん、あたまパーン。このナイスな返し! さすがです。大人です。さすがCRAの「美織さん」です。

てゆーかさ、いつまでやってる気? 『ザ・ファブル』の第二部が始まった話とちゃうのん?
そうでした。導入の落語でいう「枕」のつもりが、ついドライブがかかってしまいました。
もう早先々週の話になりましたが、ヤングマガジン2021年8月2日号NO.34から『ザ・ファブル The second contact』が始まりました。
ウィルスの流行によって他府県ナンバーの車で全国をウロウロしていられなくなった佐藤アキラが、マスクを着けて帰ってきました。いまはミサキとラブラブ新婚生活。アキラはそこで、ある「人助けの仕事」を始めていました。

それだけかい!?
始まったばっかりですからね。ワタシ的には「カイジ」(福本伸之)と「アルキメデスの大戦」(三田紀房)と「センゴク」(宮下英樹)のほかに、ヤンマガを読む愉しみが増えたというビッグニュースです。
リアル雑誌は店頭から消えていますが、どうしても気になる方は電書をどうぞ。沢口愛華ちゃんの素晴らしい乳――もとい、ビキニグラビアが目印です。

 


マクラちゃうやん。完全に口実やん。語りたいだけやん、沢口愛華の乳を。
それを云ってはおしまいです。ツッコミ役、ご苦労さん。逃げるぞ。

 

2021.08.05 加筆・一部訂正