このニューヨークタイムズの記事が、僕がよく読んでいる
@May_Romaさんという方の記事で紹介されていました。

この記事は本当によくわかります。
僕もFacebookを使っていますが、結構複雑にプライバシーを設定して
誰にでも写真や書き込みが見られないようにしています。

何でもかんでも写真をアップロードする(しかも無許可で)人は
あまり好きではないし、タグ付けも基本的には僕が承認しないと
僕のタイムラインに出ないようにしています。


少し話題はそれますが、
「今時の若者はあまり旅行やお酒にお金を使わない」と言われていますが、
僕はそれは違うと思います。

中学校の時には携帯を持ち、高校の時はmixiがあり、
大学に入った頃にFacebookが広まった僕らの世代。

ずっと「つながり」を保ち、可視化できるツールに囲まれて育った僕らにとって、
幼なじみというのは比較的いつでも会える存在です。

「あ~幼稚園の頃のあいつ元気かなぁ~?」と思えば、
Facebookで名前を検索してメッセージを送れば明日にでも
会えてしまう時代。

きっと昔のように特定の人やグループと比較的ずっと一緒にいるというのではなく、
僕らの世代の若者は「つながり」が残っている分、会うべき友達が無駄に多い。

それはつまり、違うメンバーでの飲み会の数が多い分、
一回の飲み会にかけられるお金が少なくなったのだと思います。
したがって、全体として遊びや飲み会に使う金額自体は変わっていないのでは
ないでしょうか?

つまり、友達と遊びに行ったり、飲みに行ったりしても
あまりお金を使い過ぎないというのが阿吽の呼吸というか、
そういう人間関係に慣れ過ぎてしまっているのだと思います。

したがって、何かの雑誌で「今時の新社会人は上司が飲みに誘っても
平気で断る」といった記事を読んだりしても、不思議には思いません。
「強いつながり」に慣れていませんから。

ただ、上で紹介した記事で今後のSNSは「広がり」より「深さ」を志向するのでは
という事が述べられていますが、僕もそう思います。

これだけFacebookが爆発的に広がっただけに、「広がり」に息苦しさを
感じるようになった人が閉じたSNSに流れていくのは、
むしろそっちの方が自然なんだろうと思います。