時がたつのは早いもので、NHKホールから一週間、昨日の名古屋も大盛況のうちに幕を閉じた、角松30周年完全ツアー。
角松さまの記憶をきちんと書き残す前に、ちょいとブレイク。

ありがたいことに「角松敏生」「NHKホール」で検索して見て下さる方が沢山、いらっしゃるようで、
恥ずかしいような、「こんなに角松ファンの方がいるんだ」と思う事でやっぱり嬉しいような、
ただの備忘録ですのに、お目汚し恐縮です。そしてありがとうございます。
至らない点はどうかお許し下さい。

「検索ワード」ってのがあるんですけど、「バホイ」で辿りつく方が多いのが面白いですね。
やっぱり、あの存在感は異彩を放ってましたからね。私もまずは検索してしまいましたし。
バホイこと佐藤栄一さんと、ダンス☆マンこと藤沢秀樹さん(のダンスマンバージョンで)お二人でコーラス担当して頂いたら尚、面白いだろうなと夢想してしまいました。
・・・いや、そっちに釘付けになってぶちこわしになる可能性大か・・・



今なお根強い検索ワードが「スピリチュアル批判」「スピリチュアル 矛盾」
あと「スピリチュアル 友人 はまる」ってのも多く(苦笑)、ご友人がスピにはまったという方がいかに多いかという。スピ系ブログは星の数ほどあれど、真っ向から批判しようっていうブログはそんなにないのでしょうか。
あ、「スピリチュアル はまった友人 その後」で辿りついて来られた方。ご自身がお困りなのか私の友人の事が気になるのかどちらか分かりませんが、一度はまったら周りが何を言っても無駄ですからねー って言われませんか?誰に聞いてもそう言われますし、私も聞かれたら同じ事を言いますよ。


さて。

最近、角さまライブに備えて、時間を無理矢理作って美容関係のメンテナンスにあちこち行きました。
勉強の話をしても仕方がないので、角松敏生の話を一通りした後は、とりあえず「スピリチュアルとかって興味あります?」と聞いてみました。
美容師さん、ネイリストさん、エスティシャンさん、それぞれお付き合いが長い方ばかりなので、忌憚のない話になります。
反応は七人十色・・・と言いたい所ですが、見事に二分し、二つに一つなのです。

美容師さんは男性なのですが、自分が時々行っているお寺の話を語ってくれました。「端から見ればかなり怪しいし、僕も最初はえーって思ったけど」とエクスキューズしつつ、怪しい技の事を教えてくれました。ヨガ系なのですが、ざっくり分ければスピリチュアルってことらしいです。
メンバーは自分を除いてみんな女性だとか。「女性はやっぱり感性が鋭いんでしょうかね」と言っておりましたが、いやそれだけじゃなく充分あなたは、その周りのメンバーに比べて自分を客観視できてるし・・・と言いたかったです。男性はどうしても、社会的な生き物ですから、入り込みすぎない分、適度な距離を保つ事が上手なんだと思います。

ネイリストさんとはなんだかもう、意気投合しすぎてしまい、お互いの経験を晒しまくってスッキリ、共感でした。なのでオールカットします。


面白かったのがエスティシャンの方でして。
このエステ、実はただのエステではなく、東洋医学を取り入れた、エステというよりはむしろ指圧にエステをプラスしたようなものなのです。
顔の皮膚と頭皮って繋がってますよね。
頭のツボに圧をかけ、頭皮を引き上げることで、顔のたるみを解消する。
首筋から肩、背中までマッサージすることで、リンパの流れを良くする。
しかも輸入化粧品で丁寧に汚れを浮かせてパックするので、相乗効果というか、一粒で二度美味しいみたいな、それはもう素晴らしい極上エステです。
高額なのでそうそう利用する事もありませんが、角さまに間近でお会いするのに、金も時間も惜しくはない・・・とばかり、行って参りました。

エスティシャンはどうやら、以前はマッサージ店に勤務していたことがあるそうです。
そりゃ当然、ツボを熟知していないとできないエステですからね。
スピリチュアルの話を振ると、「それは私が言おうと思ってたことそのもの」と言うほど、
私のスタンスと全く同じでした。
面白いと思ったのが、まず、「この仕事をやっている人に、スピリチュアルにはまる人多いんですよー」。
この仕事、というのはどうやら今のエステ、ではなく、以前のマッサージ店の事を言っているようです。
「でも、そういう方はこの仕事向いてないです。お客さんの気を感じすぎてしまって、色々抱えてるお客さんをマッサージするだけでぐったりしてしまったり、泣き出しちゃったり、鬱病になって辞めていった人何人もいました」「私みたいに鈍感というか、何も感じない人の方が向いてるかもしれませんねー」
彼女は、自分はスピリチュアルに対しては少しも共感しないし興味も持たないが、そういう人の「気」みたいなものを感じてしまう人がいることは否定しないというスタンスです。私と同じです。
そして、こう言うのです。

「不思議なんですけど、スピリチュアル系の方って、エステに来ないですね。お客さんでまずいらっしゃらないですね」

あー。何となく分かるなぁ、
でもどうしてだろうなぁ・・・
と思ったものの、余りの気持ちよさにそのまま寝入ってしまい、それ以上話を聞くことができませんでした。

最近思い出したので、ちょっと考えてみたんですが、その理由。
エステの目的って何でしょうね。自分の美容ですよね。
外見を磨きたい、みたいな。癒しも入ってますかね。天国みたいな気分になりますから。
スピリチュアル系って、外見あんまり気にしない・・・というよりは、
自分の内面というか、心 とか 精神 とか、そういう類のものを追求してる感じがします。
まぁ中には世界平和を追求してるとかいう宗教入ってる系もあるみたいですけど、
何れにしても、美容 とか ファッション とか、外見を飾る事に興味はなさそうです。

外見と、内面。正反対じゃないですか。

でもね。

外見ばかり飾り立て、エステに美容院にネイルにファッション・・・これみんな女の自己満足も含めた外見磨きですけど、それと、
心の問題がどうたらとか、自分の精神を高め、感性を磨くことばかりに勤しんでいるのと、
方向性の違いというだけで、どっちも同じなんじゃないかなぁ。

どっちも両極端になっちゃえば、究極の自己中になりません?

そういえば、手塚治虫の「ブッダ」でも、苦行に勤しむ修行僧を前にしたブッダに、そんな趣旨の台詞を言わせてたように思います。
ま、少なくとも私から見ればどっちも同じなんです。
・・・・・と、自分こそ究極の自己中ライフを送りつつ、そんな事を考えていました

過ぎたるは、なお、及ばざるがごとし。

昔の人はよくこんな真理を突いた言葉を残してくれたものだと、つくづく・・・・・