灼熱カバディから学ぶシリーズ

~1巻・少人数のポジショニング~

~1巻・カバディのポジショニング~

・~1巻・手をつないで 壱~

 

引き続き

手をつないでの"弐"です。

 

前回は

セカンドにはとても重要な役割が・・・

というところで話が終わりましたので

 

セカンドの重要な役割

特に"チェーン"の部分を中心に

書いていきたいと思います

 

これを読んでから試合を見ると

セカンドの見方が変わるかも?

 

ではいきましょう

 

①コーナーを助けて!

まずセカンドで一番重要なのはこれ!

前回のブログでコーナーに手をつかまれているといいましたが

セカンドはコーナーの技についていかなければいけません。

まぁ、カバディのアンティ(守備)は

誰かが仕掛けたら基本的に全員フォロー(支援)に行かないといけないのですが・・・

 

その中でも、キッカケを作ったコーナーのすぐ隣のセカンドは

一番近くにいるので必ず反応しないといけないのですね。

コーナーについていかないと怒られちゃいます。

 

そしてコーナーの基本的な技の一つで"チェーン"という技があります。

これは、コーナーとセカンドで手をつないでいる間に

レイダーを誘い込んで囲む技ですね。

※カバディでは、手をつなぐ事も"チェーン"と言います。

 

 

※参考①

こんな感じに、コーナーが道を塞いで

コーナーとのチェーンに入れる感覚です。

ハマれば、2対1なので強力な技ですね。

 

もしこれが"チェーン"切れていたり

セカンドがついて行かなかったら

レイダーに逃げられているかしれませんね。

 

また、その他チャージにも使えます。

 

 

※参考②

これは、カバーとセンターのコンビですが

"チェーン"に入れていれて外に押し出しているのがわかります。

 

このように、アンティの連携にチェーンを使う事で

1対1ではなく、2対1の有利な状況を使って

レイダーを止めるのが、アンティでは大事な要素となります。

 

レイダーの帰るルートを塞ぐ面も拡がるので、

アンティのヒットポイントが増えますね。

 

セカンドとの"チェーン"は大事だ・・・

 

 

②ポジショニングはセカンド次第

 

レイダーの攻撃を避けるときにも

セカンドは重要な役割をしています。

 

チェーンの説明のTwitterの動画で上げた参考①の

12-13秒ぐらいのところ

手前のコーナーの選手が

走ってきたレイダーから避けるところです。

 

セカンドがコーナーの選手を引っ張ってあげているのが

わかりますでしょうか

 

そうです。コーナー(カバー)はチェーンをしている場合

セカンドが引いてくれる事をある程度頭に入れて

ポジショニングをしています。


ラインギリギリで出そうな場合も引いて助けてあげたりもしています。

 

これ基本なんだけど、結構難しいだよね。。。

 

セカンドとの"チェーン"は大事だ・・・

 

このように

セカンドはカバディにアンティにおいて

重要な役割を担っています。

 

 

逆に、セカンドの精度が低いとどうなるでしょうか

 

コーナーの技についていくことが出来ず

せっかくのアンティの連携が機能しない。

"チェーン"が切れる。フォローが遅れるなどして

失点する確率が格段にあがります。

 

また、逃げるときのポジショニングがうまくできないと

コーナーの逃げるスペースを塞ぐ

 

↑コーナー(伴)がレイダー(宵越)に攻められたら、

コーナー(伴)とセカンド(伊達)が連動して逃げる

 

でも伊達のポジショニングが悪いと・・・

↑セカンド(伊達)がコーナー(伴)の戻るスペースを潰して

ラインアウトとなってしまう。

 

これはあくまで例ですが・・・

 

こんな感じの事が起こってしまいますね。

 

セカンドとの"チェーン"は大事だ・・・

 

つらつらと書きましたが

セカンドの重要性について

少しは伝わりましたでしょうか

 

カバディのアンティはチーム連携が

とても大事なので、

セカンド一つとっても大事な役割があり

"チェーン"にも重要な意味が隠されていますね。

 

「意味の無い事なんて、この世の世の中にはないんだ!」

 

・・・

 

・・・

 

せっかくなのでセカンドについて

もう少し触れていきたいと思いますが

また長くなったので次回にしましょう

 

とりあえず今日はここまで

 

ではでは~

灼熱カバディから学ぶシリーズ

~1巻・少人数のポジショニング~

~1巻・カバディのポジショニング~

 

そして今回は、

~手をつないで 壱~

 

カバディで手をつなぐ

つまり、"チェーン"

について書いていきたいと思います。

 

カバディ部に入部したばかりの宵越は

"第2話 繋がる男たち"で

「男同士で手を握るなんて絶対に嫌だ」と言っております。

 

また、"第5話 越えちゃいけないライン"でも

「(チェーンなど)俺には必要ない。速さには自信がある」と・・・

 

まだ始めたばかりなので

チェーンの大事さがいまいち…


それぐらい優秀な素材の彼ですが


チェーンを身につけたら

すごいことになるでしょう。

 

と言うことで

今回はチェーンの大事さ

ひいてはセカンドの大事さについて

お伝えしていきたいと思います。

 

そもそもセカンドとは?という方もいると思いますので

まずはそこから

 

 

↑コーナーという一番端っこの選手の横のポジションとなります。

 

人数が減った場合でも

コーナーの横の選手がセカンドとなります。

 

※4人の例

 

ちなみにコーナー、カバーの選手は

メインポジションと呼ばれていて

守備で仕掛ける事が多いポジションとなります。

 

尚、決まりではないのですが、

基本的にはコートの真ん中から外側の選手が

アンティ(守備)選手の手首を握るので

 

コーナーの選手がセカンドの選手を

カバーの選手がセンターの選手の手首を握る形となります。

 

なので、セカンドの選手は常に手首を掴まれている状態となります。

 

これはコーナー、カバーの選手が

アンティでの主導権を握っているという事ですね

 

※イメージ。よい写真がなかったので試合の映像から

 

そして、カバディのアンティ(守備)は

レイダー(攻撃)が自分の陣地に戻れないようにする事が目的なので

センターライン側を背にしている選手がブロッキングをメインでします。

※前回のブログで記載をした

  レイダーを囲むためにせり出している側の選手の話です。

 

もし逆を向いていたら

背中でレイダーと当たることになるので

弱いし、簡単に避けられそうですね(笑

 

では、みんなセンターライン側に背を向けて

守備すればいいじゃん。という発想もありますが

そうすると、アンティ同士は手をつなぐことができません。

 

ではなぜそこまでして、手をつなぐのか・・・

 

とその前にもう少し補足ですが

 

セカンドを守る選手は、以下の場合が多いです。


・レイダー(攻撃をメインでする人)

・あまり守備が得意でない選手

・(特殊)メインアンティのサブの選手の場合も

 

いづれにせよメインのポジションではないので

守備での失点のリスクが比較的少ない事が理由となります。

 

カバディはアンティで失点するとコート外なので

できるだけ、レイダーはアンティで減らしたくないですからね。

 

では、セカンドの選手って

アンティ(守備)的には重要なポジションじゃないんだね。

 

となりそうですが、答えは"No"です。

 

もちろん、メインポジションの選手に比べたら

アンティへの影響が下がりますが

 

とはいえ、

セカンドにはセカンドのとても重要な役割があります。

 

それは・・・

 

と思いましたが

 

ちょっと長くなったので

次回にしましょう(笑)

 

ではでは~

前回のブログで

 

少人数のポジショニング(位置取り)について

ブログに書きました。

 

↓↓↓

灼熱カバディから学ぶ~1巻・少人数のポジショニング~

※ブログテーマ「灼熱カバディ」

 

ただ、

少人数のポジショニングの前に

 

普通のポジショニングについて

書いて無いや・・・と思いましたので

今回はそこに触れたいと思います。

 

【コンセプト】

灼熱カバディをベースに

初めてカバディを見る人がなるほど!。

と思う役に立つ情報を発信

 

はい。では行きましょう

 

灼熱カバディ1巻

第2話「繋がる男たち」

 

P6で井浦、水澄、伊達のアンティ(守備)を前にした宵越は

チェーンで繋がれた3人を見て

「群れというよりは・・・一匹の巨大な生物!!」

と言っております。

 

そうなんです。カバディの守備は

一つの巨大な生き物でなくてはなりません。

 

7人の守備がいても

各自バラバラに動いていたら

レイド(攻撃)を止めれる可能性が低くなりますので

チーム内の連携・連動性が非常に大事となります。

 

で、その連動性に大きく関わってくる要素の一つが

ポジショニングとなります。

 

※ポジショニングについては

  過去にも似たようなブログを書いておりますので

  事前に読んで参考にしもらえると幸いです。

  灼熱カバディ 75話 ~番外編~

 

もし仮に

コート内に7人そろった状態だとしても

各自が味方のカバーをすることなく傍観していたら

どうなるでしょうか

 

レイダー(攻撃する人)が、

アンティのGの選手を狙って動きます。

 

※視野は参考程度

 

ただ、他の選手がフラットに並んでいるため、

レイダーは比較的Gの選手を警戒して攻撃をすればよく

簡単に得点が獲れてしまいます。

 

前回のブログに

"レイダー対アンティ1名の場合は

 圧倒的にレイダー有利。"

と記載をしましたが

 

コート内に7人いるのに

圧倒的レイダー有利の状況が作り出されてしまいます。

 

でも、もしかしたら・・・

Aの選手とか、Bの選手が捕まえにくるかも?

 

と思った方もいると思いますが

仮に、AとかBの選手が捕まえ来たとしても

 

 

レイダーに到達する前に、さすがに気付かれて逃げられてしまいます。

※レイダーが完全にGの選手のみ見ている場合は別

 

では、Fの選手は近いから間に合う!というのもありますが、

 

レイダーはAやBの選手が遠い事で

FやGの選手へ意識を集中させてますので

FやGの選手が捕りにきたとしても反応しやすく

 

また、位置的に追いかける形で

レイダー自身の陣地に押し出すようなタックルになりますので

逃げられやすい形となります。

※もちろん捕まる場合もあります。

 

なので、カバディのアンティの基本的な

ポジショニングは以下となります

 

 

G側を攻めて来た場合、

反対側の選手達が高さ(プレッシャー)を出すことで

攻撃側の意識を分散させて、攻めにくくします。

※反対側も同じです

 

また、真ん中に来た場合は

両側の選手が高さを出します。

 

こんな感じで

アンティの基本的なポジショニングは

攻撃の選手を囲むような位置取りとなり

 

初めてカバディをやる方によく選手が

「レイダーに対して、アンティはおわんの形を作って囲む」

と言っております。

 

絵にするとイメージしやすいですね。。。

 

以上がアンティの基本的なポジショニングとなります。

 

ちなみに、

第2話P6で井浦、水澄、伊達は

コート内人数3人の状態で

その3人でチェーン(手をつなぐ)を組んでますね

 

実はこれ

競技カバディ的にはあまり見ない形で

 

理由としては・・・

 

攻撃が集中する方向が

比較的固まっているので

 

とてもレイダーが攻めやすいのですね。

 

なので前回のブログで書いた通り

3人の場合は、死角からの攻撃

意識の分散という事で

以下の2パターンが主流となります。

 

①独立パターン

 

②チェーンパターン

 

両方にメリット・デメリットがあるのですが

この2パターンしか無いので

 

競技カバディを観た際に

アンティの人数が3人でしたら

 

どっちかな?と見てみると面白いと思います。


ちなみに3人でのチェーンについて

 

ポジショニングの形としてはあまり見ない・・・

と先程記載をしましたが、

 

カバディを紹介する導入の段階で

登場メンバーの人数を考えると

 

その3人でチェーンを組んでいるからこそ

「群れというよりは・・・一匹の巨大な生物!!」

という表現が出てきて

 

カバディの魅力であるチェーンについて

最大限に伝えられている。

と私は感じました。

 

2名とかだと巨大な生物!!とまでは

いかなそうですからね。

 

さすがです。。

私にはとても思いつかない。。。

 

それでは以上となります。

また次回をお楽しみに

 

ではでは~