前回のブログの続き
マンガ灼熱カバディの最新巻である16巻を読んだ感想を、競技者目線を入れながら書いていきたいと思います。
もちろん。まだ読んでない方もいると思いますので、ネタバレ注意です。
前回のブログは水澄がレイドで捕まるところまででしたかね。。。
そのあとは高谷がレイドで点をとるんですが…
あんなにさっくり点がとれるレイダーが欲しいわ!という叫びはさておき。
能京はたっつんがレイドへ。守備最強の男と対峙をする熱い場面。
「来い!!!」「来い!!!宵越!!」
いいシーンですね。。。六弦の気迫が溢れています。
ただすみません。すごいまじめな事言います。。アンティ(守備)は、基本的に声を出してはいけません。
つまりかっこいいシーンなのですが・・・リアルカバディでは、この後おそらく審判から六弦に警告のグリーンカード出ます。「レイダーへの挑発行為は禁止です」と、カバディ選手のみなさん。気を付けましょう
さて16巻の後半は、試合が意外と流れました。17巻のクライマックスに向けての調整って感じですかね。
その中でも個人的に気になったポイントについて書きます。
【宵越を助ける伊達がゴリラ】
高谷のレイド中。放心状態の宵越を伊達が引っ張って助けるシーンがあります。これアンティの基本。チェーン(手をつなぐ)の活用ですね。なぜカバディのアンティはチェーンを組んでいるのか・・・それはチェーンを使って効率よくレイドを捕まえるというのもありますが、攻撃を回避するためにチェーンを組んでる選手が引っ張って助けてあげる事が出来る。という側面もあるからです。アンティの基本ですね。
ただ伊達がゴリラすぎて宵越かなり浮いてますが(笑。いやなんなら高谷も浮いてる。
【畦道の2得点は作戦勝ちとか深読みしてみる】
たまに来るパワーがある選手。結構やりづらいですよ。
畦道はこの試合はじめてのレイドだったかと思いますが、最初のレイドという事はつまりデータが無い選手なんですね。もちろん別の試合とかで見てる場合もありますが、メインのレイダーではない限りデータは少ないと想定されます。あとデータと体感は別です。そうなるとどんな動きをするのか、得意な技は何か、というアンティに大事な読みが出来なくなるので慎重にならざるを得なくなります。それにプラスして、試合の後半、得点差が少ない失敗できない場面という状況。かつパワーがあるレイダーという事で、ヘタに仕掛けると大量失点のリスクがあり、アンティ側には仕掛けにくい状況が揃っておりました。結果2得点につながったのかなと思います。
さすが井浦さんの作戦。。。もちろんこの場面でしっかり攻めた畦道のメンタルも素晴らしいです
ちなみにインドの基本の戦法の一つで、試合の序盤は1失点をしてもいいからしっかりとレイダーの動きを観察するというのがあるぐらい、レイダーのデータって大事なんですね。。
【バックを使う意味を学ぶ】
灼熱カバディには「バック」という技がありますね。このバックはリアルカバディには存在しないオリジナルの技となります。
もちろん近しい動きになる事はたまにはあるかもしれませんが、身体全体をアンティのエンド側に向けて向かって攻撃し、タッチした後180度回転して自陣に戻る、この動きをしたら攻撃対象ではない残りのアンティにほぼ捕まります。
おそらく王城も宵越もスピード、切り返しが異常に早いので、残りのアンティが仕掛ける間もなく動けるからこそ成せる技なのかなという感じではありますが、王城がバックの特徴として、得点力の他にもう一つ理由を言っていました。
「仲間の顔が良く見える。」
なんて良い事を言うんだろう。今までの自分自身を振り返ると、自陣に戻るときは必死すぎてほぼ仲間の顔を見る余裕はなかった。そんな事考えた事もなかった。なので今度レイドをして戻る時に仲間の顔を見る様に頑張ろう。そしたら生還率が上がるかもしれない。。と思いました。灼熱カバディに学ぶ・・・
これが「愛の違い」なのか
さて
16巻については以上となります。
奏和戦は後半残り15分ぐらい
まだまだ目が離せない展開で楽しみですね
ではでは~
おまけマンガ…
高谷がイケメンすぎる!


