俊太郎さまの艶シーン、アメンバー限定で書くよ!
・・・と言ったのにもかかわらず、あまり筆が進んでおりませんσ(^_^;)
いいとこまで行くんだけど、俊太郎さま、なかなか手を出してくれませんw
困ったなー(ノω・、)
共通verからお読みください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
そう言いながら枡屋さんは、敷いたままになっていた布団に、私を横たえた。
そして立ち上がる。
「枡屋さん?」
「今日ここへ何しにきたんか、忘れるところやった」
・・・・・
「あっ・・・」
私も忘れていた。
(風邪を引いた私の、お見舞いにきてくれたんだった・・・)
二人で顔を見合わせて笑ってしまう。
「天女の羽衣を奪うのは、また今度にしまひょ」
「枡屋さん・・・」
「ほな、わてはこれで・・・」
背を向けて枡屋さんが戸に手をかけた。
「待って!」
そう声をかけ、あわてて布団から起き上がる。
「もう少し・・・一緒にいてくれませんか・・・?」
「やっぱり、いけずや・・・」
私に背を向けたまま、枡屋さんが何か呟いた。
「え?」
そう問いかけると、枡屋さんは振り返り
「なんでもあらしまへん」
と笑った。
「?」
彼が何を言いかけたのか気になったけど・・・
「ほんなら、もう少しだけ。病み上がりやのに、あんまり起きてると体に障るさかい。それに・・・」
「それに?」
「あんまり長居すると、藍屋はんに叱られそうや」
枡屋さんはそう言って、いたずらっぽい笑みを私に向けた。
「あんさんが眠るまで、ここにおります」
優しく、囁くように枡屋さんはそう言った。
「次に会うときは、また元気な姿を見せておくれやす」
「はい!」
「ええ子や。ゆっくりおやすみ」
私の頭をゆっくりと、優しい手が撫でる。
嬉しくて、幸せすぎて・・・
このままこの感触を味わっていたい。
なのに、私の意識はどんどん夢の中へと吸い込まれていってしまった。
~天女の羽衣~ END