現の夢を、今ここで・・・                                   ~艶が~る 妄想小説~

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今まで色々だらだらブログを書いてきましたが
艶が~るの妄想二次小説などをぼちぼち載せてみたいと・・・

古高俊太郎さまが好きなので、メインは俊太郎さまの予定。

かえでと申しますm(_ _ )m


艶が~るが大好きでずっとやってました。



艶をやっていてイベントのその後や、あいまいな中間が読みたいな~

とか、

エンド後はどうなるんだろう?


なんて考えて、自分なりに妄想wしたりしていたんですが・・・


同じく艶が~るにハマっている友達に話してみたところ


「書いてみたら?」


と言われ。。。


駄文を書いてみた次第です。



ちなみに、なるべく名前は出さないように心がけてますが、名前を出さなきゃ伝わらない場合は


『かえで』


でいく予定です。



本名じゃないよw



普段の艶がは、もちろん本名(///∇//)



艶がの世界観からは離れたくないので、史実は無視してたりもします。


そこんところはご愛嬌ってことでw


史実通りだったら、その後も何も…w


ちなみに艶がの中で一番好きなのは『古高俊太郎』なので、その話からになります(^∇^)


↑とかぶることも書いてますが、お初の方は注意事項から読んでいただけるとありがたいです。


初めに・・・ページにございます。

注意事項・・・みたいなもの


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君がくれたもの


からの続き、7回目です。


次からはなるべくペースアップできるようにがんばりますσ(^_^;)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



カメラを見つけようと決めたあの日から、もう、ずいぶんと長い時が経つ。



あの日、翔太くんと約束した通り、私は大学へ進学をした。



高校生の時はあちこちと動き回ることは出来なかったけれど、大学に入ってからは、暇を見つけてはカメラを捜し歩いていた。



私があの時代で、一番長く時を過ごした島原。


慶喜さんとの思い出ももちろん、秋斉さんや龍馬さん。


新選組の人たち……


慶喜さんの歴史は変わっていたけど、新選組の人たちの歴史は、何一つ変わってはいなかった。


大きな……お父さんみたいな近藤さんも。


無邪気で、子供のようだった沖田さんも。


鬼なんて言われていたけれど、本当は優しくて、頼りになるお兄さんのようだった、土方さんも……


みんな、別々の場所で、死んでしまったようだった。



『藍屋』も、もう今はない。


 今の島原にも置屋や揚屋は少し残っているけれど、あの頃のような賑わいは、もう島原にはなかった。


 毎日のように通った、置屋から揚屋までの道。


 大門を出て、お遣いに行った京の町。


 新選組のみんながいた、壬生の屯所。


 その、どこから見る景色も、あのころとはまるで違っていた。



 京都だけじゃない。


 大阪の……秋斉さんが最期を迎えた場所。


 今ではもう変わりすぎていて、そこがどこにあるのかさえも、わからなかった。

 

 島原、京都の町、壬生や二条城。


 鳥羽、伏見、大阪城。


 慶喜さんと、最後に過ごした、寛永寺。


 一緒に行った場所に何度も訪れてみたけれど、カメラのことは全くわからなかった。



     *     *     *     *     *



 新幹線を降りた途端、京都特有の蒸し暑さが私たちの体にまとわりつく。


「はー、何度来ても夏の京都は暑いよなぁ」


「ほんと、私たちが向こうにいた時より、確実に暑いよね」



 私も翔太くんも、無事に大学を卒業し、二人とも就職をして今年で三年目になる。 


 この八年間、東京はもとより、京都や大阪、慶喜さんが謹慎場所とした静岡や茨城など、たくさんの場所に行った。


 見覚えのある思い出の場所、地図上で探し当てた場所、なんとなく気になる場所。


 各地の図書館や、歴史資料館。



 翔太くんは嫌な顔一つせずに、カメラ探しに付き合ってくれているけど、私は今日、一つの決意をしていた。


 もし今回の旅で何の成果も得られなかったら……


 その時は、今後は自分一人で探す。


 そう、翔太くんに伝えようと。


 
 今までも何度かそう言ったことはあった。


 でもその度に翔太くんは、はぐらかしたり、聞こえていないふりをしたり……


 そして私は『ねぇ、聞いてるのー?』なんて言いながら、そんな翔太くんを見ないふりをした。



 怖かった。


 もうこれ以上、翔太くんを巻き込んじゃいけない、迷惑をかけちゃいけない……


 そう思っていても、一人でトンネルの出口を探すのは怖くて。


 もし、出口がなかったら?


 もし、振り返っても、入口が見えなかったら?


 そもそもこのトンネルは、真っ直ぐだった?


 
 考えれば考えるほどに怖くなった。


 でも、もうこれ以上、慶喜さんに繋がる出口を見つけるために、翔太くんという明かりを利用しちゃいけない。
 
 今日一日が終わったら、必ず伝える。


 心の中でもう一度そう決意して、私は歩き出した。




「今回も空振りだったなぁ」


 京都に来たらお決まりになっている骨董品店巡りが終わり、翔太くんはそう呟いた。


「お店に入った瞬間に、『入ってきてへんよ。まぁ、お茶でも飲んでいきよし』だもんね」


 苦笑しながら答える。


 二~三か月に一度は必ず来て、毎回カメラのことを聞く私たちは、京都界隈の骨董品店では知らない人はいないようだった。


 最初の頃は、何も買わないで毎回同じ質問をする私たちのことを、訝しんだり鬱陶しがったり……


 でもそのうちに、探している理由を聞かれてもはっきりと答えられない私たちを、わけありと思い気の毒になったのか、単純に興味が湧いたのか、だんだんと協力してくれる人が増えてきた。


「でも、本当にありがたいよね。お客さんでもない私たちに、ずっと親切にしてくれて」


「だよなぁ。わざわざ骨董市で探してくれたり、カメラに詳しい人に聞いてくれたり」


「うん。私たちだけじゃなかなかそこまではできないもんね」


 私の言葉に頷きながら翔太くんが腕時計に目をやる。


「っと、もうこんな時間か。新幹線の時間まであと一時間半だな。なんか食べる時間くらいはありそうだから、そうする?」


「うん……あのね。その時に話があるんだけど、いいかな」


「話……? 今じゃだめなのか?」


 怪訝な顔で、そう聞く翔太くん。


「もうちょっと、落ち着いたところで話したいの」


「……わかった」


 

 駅からそう離れていないレストランに入り注文を済ませる。


「それで、話って何?」


 翔太くんの真っ直ぐな瞳に見つめられて、つい目を逸らしてしまう。


「あの……ね」


「うん」


 逸らしていた目をもう一度向ける。


「今まで一緒に探してくれて、ありがとう」


「? どういう、意味……?」


「私、これからは一人でカメラを探してみる」


「――! なんで!? どうしてだよ!?」


「この八年間、翔太くんが一緒に探してくれて、本当に心強かったよ」


「だったらなんで! なんで急に一人で探すって……」


 突然の私の宣言に驚き、納得がいかないという表情だ。


「翔太くんには、幸せになって欲しいの。散々振り回してきた私が今更こんなこと言うのもおかしいけど……でも、これ以上巻き込めない。翔太くんには、翔太くんの道を歩いて行ってほしいの」


「俺は! 自分で決めて、自分の意志で一緒にカメラを探してるんだ! 幸せになってほしくてやってるんだ。だから俺は」


「ありがとう。でもね」


 翔太くんの言葉を遮って話し出す。


「もう決めたの。勝手に決めてごめん……でも、決めたの」


「…………」

 



 新幹線に乗っても、二人の間には重い沈黙が続いた。


 翔太くんが私の言葉を受け入れてくれたのか……

 わからないまま、最寄駅に着いた。


「まだ時間大丈夫か?」


「うん」


 二人でいつもの公園に向かう。


 子供のころから通いなれた公園。


 カメラを探すと決めたときも、この公園で話をした。


「俺さ、やっぱり今日で探すのやめるなんてできないよ」


「…………」


「だからさ、今まで探した場所にもう一回ずつ行く。それで最後にする」


「翔太くん……」


「な? それくらい、いいだろ?」


 困ったような、諦めたような……でも、さわやかな笑顔で。


「うん……ありがとう」


「何言ってんだよ。これは俺がお願いしたの! 俺の最後のわがまま、聞いてくれる?」


 おどけたようにそう言って、翔太くんは立ち上がった。


「さーて、もう遅いしそろそろ帰りますかっ!」


 歩きなれた道を通り、翔太くんが私の家まで送ってくれる。


「おやすみ。今日はありがとう」


「ん。じゃあ、おやすみ」



 これで、良かったんだよね。


 
 鞄から出したかんざしを握りしめ、ベランダに出た。


(あ、流れ星……)


 お願いしたいことはたくさんあるのに、いつもすぐに消えてしまう。


 この空は、慶喜さんの見ている空と、繋がっているのかなぁ?


 
 あの時慶喜さんと見た夜空は、もっと、ずっとたくさんの星であふれていた。


 望遠鏡なんてなくても、一つ一つの星がはっきりと見えて。


 手を伸ばせば、今にも星に手が届きそうだった。


 今この夜空に見える星は少なくて、手を伸ばしても、届きそうな星なんてひとつもないんだ。


 なんだか、それが私と慶喜さんの距離みたいで……



 また一緒に、星を眺めたい。


 その腕に、抱きしめられたい。


 大好きって、伝えたい。



 慶喜さん……


 会いたいよ……

わーーー!


おっそろしく長い間放置してしまいました。


長期間帰省してたり、仕事が忙しかったりと、艶が~るにすらここ1か月以上ログインしてない……



もう待ってる方もいないかと思われますが、近いうちに続きものをUPできたらと思っております。

ガラケーが壊れそうだったので、ようやくスマホに変えました。


もう……いやーーーー!


設定とか、全然わかんない汗


携帯電話を使って14~15年??


最初のころはiモードとかもなくて、本とに「通話」と「メール」だけの機械だったのに……



この年になると、自分のこだわりの使い方がどうやら出来上がっていたようで&新しいことにチャレンジするのが億劫になっていたらしいww


そのうち使えるようになるんだろうけど、道のりは長そうだなぁ( ̄Д ̄;;


ちなみにギャラクシーS4にしました。



あ、今日初めてスマホで艶が~るをやったんだけど、おっそろしく画像が綺麗なのねっ!


その点のみ、スマホに変えてよかったと思いました~ww