蔵出しシリーズ、今日のテーマは『解剖(!?)』です(^^)。
といっても医者でもなんでもありませんので、単に「解剖」の2文字がタイトルに入った本が3冊あったのでご紹介するだけなんですけど。
3冊目に至っては「家の解剖」ですからね(^^;)。
どれもわかりやすい図解付きなので、気楽に楽しめますよ♬。
1.面白図解 はじめての「解剖学」
2.煮干しの解剖教室
3.住まいの解剖図鑑
- 【解剖学は楽しい! 看護師の卵や医学生など、将来医療の世界で働く若者にとって、解剖学は絶対にマスターしなければ必須知識です。しかし、難解かつ膨大な専門用語が登場するため、苦手意識を持つ人が少なくありません。でも、精緻なる人体の構造と機能を解き明かす解剖学は、本来は知的好奇心を大いに刺激するエキサイティングな学問です。本書は、類書にこれまでに見たことのない斬新なメディカルイラストをふんだんに駆使して、「人体のしくみ」な軽妙な文章でわかりやすく解説しました。暗記や努力とは無縁の「楽しい解剖学」を一緒に勉強しませんか?】
というわけで、なぜか突然「解剖学」の本の紹介です(^o^)。もちろん医者でもなく解剖好きでもないですが、面白そうだったので買ってみました。解剖学の本とは思えない斬新なイラスト、軽妙な解説、見開きページごとにある人体クイズ、章と章の間にはさまれるコラム・・・と楽しんで読める構成になっています。人体の仕組みに興味のある一般の読者を対象にしているという著者の言葉に偽りはなく、抵抗なく読むことができました(^^)。イラストを手がけた「メディカル愛」の一人、野林賢太郎さんのブログを読むと、5年以上かけてこの本が作られ、イラストも斬新かつ医学的考証が行き届くように何度も監修を受け修正された末に完成したものということがわかります。“気持ち悪くない”解剖学の入門書、いかがでしょうーか!?
【「えーっ,煮干しの解剖?」 そう,この本で解剖するのは,料理のだしに使う,そのまま食べてもおいしい,あの〈煮干し〉。カタクチイワシという魚の〈煮干し〉です。といっても,特別な道具はいりません。大きめの煮干しが数匹,そしてこの本があれば,あなたも魚の体についてたのしく研究することができます。
この小さな魚から,生きものの体と暮らしについていろいろなことが見えてきます。もちろん,解剖したあとは,おいしくいただきましょう。たかが煮干し,されど煮干し。目でも口でも味わいつくす煮干しの解剖です。
たのしいおどろきの時間を,さあ御一緒に。】
解剖されているのは「煮干し」ですが、本書は立派な解剖学の教科書と言ってもいいのではないでしょうか。家で煮干しを分解してみるだけで、骨格や内臓、神経まで観察することができるというのは、言われてみれば当たり前かもしれませんが、これを教材として用いることを思いついたヒトは素晴らしいと思います。解剖写真、イラスト、解説が一体となってわかりやすく、難しい専門用語はなるべく避けてくれており、難しい漢字には振り仮名もふってあるので、小学校高学年なら十分一人で読めますし、小さな子でも親と一緒に読んだら楽しいんじゃないかと思います。何といっても大人向けの普通の解剖図鑑等のグロさがなくてとっつきやすい一冊です。
- 【住宅設計の現場には、家づくりの先人たちが積み重ねてきた知恵や工夫、心憎いまでの「ふつう」があります。「1.気持ちよさにはワケがある」、「2. 箱のかたちにはイミがある」、「3. 人にも寸法にもクセがある」。それらのエッセンスを550点超のイラストと洒脱な文章で分解・抽出した『住宅版・解体新書』です。家づくりに関わるすべての人たちへ。まずは「ふつう」を知ることから始めてみませんか?】
住宅の「ふつう」なデザイン、「あたりまえ」の約束事の理由をわかりやすく解説してくれる一冊です。我が家は建売なので、自分で住宅の設計についてマジメに考えないまま家を購入してしまいましたが、いつか増改築したり新築したりする日が来れば役に立ちそうな、目からウロコな内容がいっぱいです。ドア、キッチン、お風呂、トイレ、階段、屋根・・・それぞれの形や大きさ、配置にまつわる「なぜ」を多彩なイラストで学びつつ、ごくありふれたモノやカタチが「ありふれるワケ」に思わずうなずくことができますよ(^^)。




