高校の同窓会や職場の歓送迎会で幹事をやることがあります。

会場の選定、対象者への連絡、メニュー、会の進行等幹事の仕事がたくさんありますが、悩みは会費の設定と徴収です。

7~8人程度の飲み会なら事前に参加状況はほぼ把握できますが、20~40人規模の飲み会が多く、当日になっての不参加も数人程度は発生することがあります。

当然、あらかじめ少な目に人数を申込んだり、会費を多少多目に集める、特に職場であれば事前に会費を徴収する等の対策は打っています。

面倒なのは精算後です。会社のオフィシャルな飲み会なら不足分は会社に領収書を回しますが、同窓会だと写真代とその送料等、飲み会の後に発生する費用も会費に含まれているため、不足分を幹事が負担することもあります。

さらに悩むのは、会費が最終的に余った場合ですね。余ると言っても一人あたりにすると何百円かですが、全体では一万円を大きく超えることもあります。

会社の飲み会なら次の会費として金庫に入れて置きますが、同窓会等次にいつやるか分からないものは、幹事数人だけで後日お疲れさん会を行い、その一部に充てます。

自分だけで処理して疑惑の目で見られるのも嫌なので、その場合は、精算書をちゃんと作成します。

幹事はいろいろ大変です。
最近、仕事上の大きな懸念事項が解決し、長期に渡って関わってきたメンバーで労をねぎらう会を行いました。

しかし、メンバーの喜びは当初解決する前に想定していたほどは味わえませんでした。

ひとつは東日本大震災による業績悪化の影響です。

当社レベルでもすでに数億円の減収があり、業績への影響だけで比較したら、今回の懸念事項がうまくいかなかった場合を想定したマイナスを超えてしまっています。

そして、もうひとつは他部署で、全然異なる分野での懸念事項が発生したのです。

先日、会社の同僚と外出先の新橋の和食の店で昼食を取っていた時のことです。

隣のテーブルに中年の男性がスーツ姿の若い女性と二人で座りました。

最初は上司が部下の女性を連れてきたのかと思いましたが、会話を盗み聞きしていたら、二人の関係は父親と娘だと分かりました。

娘が就職活動で都心に出てきたので、父親と一緒に食事を取っていたようですが、娘が熱心に就職活動の話をして、父親も優しい表情で話を聞いていました。

とても微笑ましい光景と思えました。