怒りのその後 | 浪人男子の母のブログ

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2024年私立中高一貫男子校卒業。浪人が決まりました。母の思い(主に毒)綴ります。

昨日は久しぶりに息子にぶちまけた。

だけど言わなくていいことも言ったかも。


でも思いは伝わったようだった。その場で断りのLINEを送ってたみたい。その後は普通に予備校へ。弁当用のチャーハンは朝食に食べてしまったから昼食代をくれと言わなかった。


後輩だって、浪人生の先輩だけ声かけないのは悪いかなって、一応、念のために声かけたんだよ。ごめん、無理やなって言われて当然と思ってるよ。


前日に声かけられるんじゃなくて、何週間も前から打診され、応援に使う時間のために勉強の時間を調整したなら、話は分かる。

大学生の方が自分の予定で忙しいだろうし、だけど浪人生だって予定がないわけではない。受験勉強という予定がある。報われないかもしれないものと向き合うつらさのある受験勉強。逃げ出したい気持ちに一つ一つ言い訳を加算して、勉強から遠ざかる時間を積み重ねると、乗り越えられるわけがない。

でもそんな厳しいつらいことを受け入れ乗り越えてでも志望校に合格したい!って思ったから浪人したんでしょう?

不合格のショックをもう忘れたのか?

出願前面談で言われた『今のお前にはこれを乗り越える二次力はない!』と言われた悔しさをもう忘れたのか?

成績が安定しなくて、出たとこ勝負みたいで、、今まで真面目にやってきたかどうかなんて、誰も知らん。見てない。秋の結果しか見ない。

自分が分かった問題を教えてあげた子に『〇〇(息子名前)、二次力あるな〜』って言われてん!って嬉しそうに言ったあなたの顔は忘れられない。

誰も自分の頑張りを褒めてくれる人いなかったもんね。自信を失った自分、不安だった自分、どんな言葉より欲しかった言葉だったと思う。

次はそんなことならないように、誰が見ても文句なしの状態にするために勉強してるんやん。浪人するって、そのための日々やん。


今分からないことをそのまましないで、分かるようになるまでしっかり頭に入れる。3日経って、もう一度やる。1週間経って、もう一度。そんな繰り返しをしていたら、時間は足りないこと、分かるよね???(以上、本日の心の声です)