2019 LIVE REPO 22th.  CHRONO ORCHESTRA ~時を渡る翼~ | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
30日のGhost Iris公演に行こうかどうしようか…
 
そうして迷ってる間に今日を迎えました。
 
国内外のバンド、ミュージシャン、
 
インディーズ、メジャー、諸々問わず
 
350回以上のライブに足を運んできたワタシですが、
 
34歳にして、自らの意思で、
 
初めてのオーケストラコンサートへ赴きました。
 
 
 

CHRONO ORCHESTRA
~時を渡る翼~
CHRONO TRIGGER & CHRONO CROSS
 
 
CHRONO TRIGGER 25周年 (は来年)
 
CHRONO CROSS 20周年
 
クロノシリーズ生誕25周年!
 
を、記念して行われるクロノシリーズ公式の
 
オーケストラコンサート!
 
 
開催決定の動画を見た時は
 
へー、そんなのやるんだー
 
くらいにしか思わなかったんですが、
 
それ以降、自分の中に沸々と込み上げてくるものが…
 
気付いたらプレイガイドの先行に申込みしてましたよね。
 
落選したけどw
 
マジかよ!と思いつつ、一般で余裕で取れましたが。
 
しかし、後になって
 
公式の良デザインのチケットほしかったな…
 
って後悔したよね(。-∀-)w
 
 
既に大阪での公演を9月に終え、
 
東京公演の本日も、昼夜の2公演。
 
自分は昼の部に行く為、休みなのに早起きし
 
今やメインで使用しているSpotify用のスマホを手放し、
 
久々にiPodを引っ張り出し、今回のメインである
 
癒しのサントラを聴きながら電車に小1時間ほど揺られ、
 
はるばる横浜くんだりまで馳せ参じました。
 
会場は、ライブの為に足を踏み入れるのも個人的に初
 
パシフィコ横浜です。
 
それらしい人の波についていきつつ、
 
10:30から開始している物販へ。
 
この為に、予定より早起きしたと言っても過言ではない。
 
着いたのは10:50頃、
 
既に物販待機列はけっこうな長さに∑(・ω・ノ)ノ
 
昼の部とはいえ、さすがは休日だなぁ。
 
約1時間ほどかけてグッズは購入完了。
 
 
 
パンフレット
オルゴール × 2
アレンジアルバム『ハルカトキノカナタへ』
 
約10,000円の出費でした。
 
こんなに並んだのも、こんなに買ったのも久々。
 
リバイバルサントラは、クロスの発売日に合わせ
 
トリガーのと一緒に買いました。
 
そのまま展示物の列に並んだけど、
 
自分を最後に列を締め切られた∑(・ω・ノ)ノ
 
開場後も解放されるとはいえ、なんたる幸運。
 
 
お馴染みのコンセプトアートやゲームパッケージ、
 
原画や絵コンテ等々、決して数は多くなかったけど
 
こういう貴重なものを自分の目で見れるのは良いですよね。
 
トリガーがヒットした要因のひとつに
 
鳥山絵
 
ってのは間違いなくあるような気がしますよね。
 
そうして展示物を見終えたのが12:15
 
開場まで残り15分となっていました。
 
我ながらタイムスケジュール完ペキやん(`・ω・´)ドヤァ←
 
 
そうこうしてる間に開場し、自分の席へ。
 
2階席 18列 15番
 
2階席の最後列だぁーーー(。´Д⊂)
 
18列なんて時点で前の方だなんて思ってなかったけどさ。
 
でも端だし、出入り口はすぐ後ろなのは○
 
 
けど、ステージは遠いなぁ。
 
ホールとかアリーナ会場で、良席取れたことないわぁ。
 
その為には金払って良い席買えって話なんだけど。
 
しかし、会場には既にゲームの曲が流れており
 
この中のどの曲が選ばれ、オーケストラ仕様になるのか
 
開演がとても楽しみになってきました。
 
 
 
そして開演時刻。
 
大小問わず、普段行ってるような
 
ライブハウスのライブのように遅れることなく、
 
時間きっかりに開演しました。
 
 
東京公演の演奏は、あの
 
東京フィルハーモニー交響楽団
 
それこそ、普段のバンドのライブで
 
少数のストリングス隊を読んでの
 
オーケストラバージョン()
 
とかではなく、ガチのオーケストラ!
 
東京フィルハーモニー交響楽団なんて
 
こういうとこに来ないと、一生お目にかかれなかったかもね。
 
そして指揮者である佐々木新平氏が登壇し、
 
コンサートの幕が開きます。
 
 
 
バックスクリーンには、今日ここに来た人で
わからない人はいないであろう、
あの時計の振り子が音と共に映し出されます。
第一部はクロノ・トリガーから
 
"予感"
ゲームのタイトル映像をそのまま映し、
そして、続けてオープニングであるタイトルナンバー
 
"クロノ・トリガー"へ。
序盤から全身の毛が逆立つような鳥肌がやべぇ!ゾワ(* ゚∀゚)ゾワ
 
ゲームの流れと同様、序盤はここから
主人公クロノの目覚めの曲、"朝の日ざし"
 
そして、"ガルディア王国千年祭"へと続きます。
懐古心がやべーほどくすぐられるっすねw
 
そして思わず噴き出しそうになったのが、
まさかあの"ゴンザレスのお歌"をやるとはw
陳腐ながらも愛くるしいメロディだったあの曲が
オーケストラによって素晴らしいものにw
まさかこの曲がセットリストに入っているとは
夢にも思わないw
 
ここで進行役の方に呼ばれ、
作曲者ご本人、光田さんご登場。
サクッと当時の思いを語り、次の曲へ。
 
過去(中世(A.D.600))のフィールド曲であり、
ファンにも馴染み深い"風の憧憬"
そして、この時代と言えば!
 
みんなが待ち望んでいたであろう
"カエルのテーマ"へ!
知らん人には何じゃそりゃなタイトルでも
今日のお客さんにとっては、
何よりもカッコイイ!超クールな曲ですよね!
原曲の良さを損なわない良質オーケストラアレンジ
ここでも全身がぶわぁーっと鳥肌まみれでしたw
 
過去へ行ったら今度は未来(A.D.2300)へ。
"世界最期の日"
もの悲しいメロディを奏でるのと裏腹に、
次に演奏されたのは"ロボのテーマ"
ロボ関連のシナリオは泣けるのが多い。
彼のキャラクターも相まって陽気な曲だけど、
投影される映像がいちいち涙を誘う…(。´Д⊂)
泣きゃしませんでしたけどね。笑
 
そして文字通り"時の最果て"へ。
これは原曲とほぼ同じように、
ピアノが主旋律を奏でる素敵さを見せつつ
 
続く、カエルとセットで良曲認定される魔王関連。
これも序盤の"魔王城"、そして"錯乱の旋律"と、
静かなところから雰囲気バッチリでした。
風の音とかどんな楽器使ってたんやろうかね?
サウンドは元より、照明も素晴らしかった。
上からは紫の照明、そして曲の進行と共に
下から水色の照明が、下手から上手へと
徐々に点灯していく様は、ゲーム内での
青の炎が道を照らしていくところを再現してるように見える。
そして"魔王決戦"から転調するところで、
一気にオーケストラサウンドで激しく!壮大に!
やっぱりこの魔王の一連の楽曲は良いなぁ。
元が元なだけに、オーケストラになっても
そんなに違和感なく、ここでも鳥肌でした。
 
そして時代は古代(B.C.12000)へ。
フィールド曲の"時の回廊"も、ファンにはお馴染み。
そして古代と言ったら、続く"サラのテーマ"
物語的にも鍵を握る重要キャラですからね。
暗め、でもどこか神秘的なものを感じられる作りは
オーケストラでもそのままでした。
 
"世界変革の時""ラストバトル"
第一部も終盤、下手すりゃ最序盤から戦えるラスボス
ラヴォスとの2連戦の戦闘曲。
これも上がりますよねぇ。
ここもオーケストラアレンジはされているものの、
雰囲気はほとんど原曲に近く、迫力がありました。
ラヴォスコアとの戦闘は、初回プレイ時
思ったことがあるは多いハズ
 
 
真ん中のヤツがコアじゃねーのかよ!w
そんな思い出映像と共に、オーケストラ演奏で
より壮大になった曲も素晴らしかった。
 
第一部ラストは"エピローグ~親しき仲間~"
今回、さすがに各キャラのテーマはなかったものの
原曲通り、この曲で少しずつ演奏してくれました。
各キャラのテーマメドレーみたいな。
ってのが、パンフレットにも書いてありました。
わざわざメドレーにしてくれたんですね!
各キャラが元の時代に戻っていく映像と共に、
キャラ毎のテーマ曲をちょこっと入れてくれました。
エイラ絡みの原始曲はここだけでしたね。
しかし、やっぱここでもロボのとこがね、
映像も相まって泣きそうになるわ(  ;∀;)
 
 
大きな拍手に包まれて、第一部が終わりました。
 
いやー、素晴らしいですね!
 
ホント、実際にトリガーをやっていた頃を思い出すような。
 
映像付きってのはやはり大きい。
 
そして珠玉のオーケストラアレンジ!
 
オーケストラ向きな曲もあれば、そうじゃない曲もありつつ、
 
どれもそのままゲームに使われてもいいんじゃないか
 
なんて思わせてくれる第一部でした。
 
 
 
セットリスト
第一部:CHRONO TRIGGER
01. 予感
02. クロノ・トリガー
03. 朝の日ざし
04. ガルディア王国千年祭
05. ゴンザレスのお歌
06. 風の憧憬
07. カエルのテーマ
08. 世界最期の日
09. ロボのテーマ
10. 時の最果て
11. 魔王城
12. 錯乱の旋律
13. 魔王決戦
14. 時の回廊
15. サラのテーマ
16. 世界変革の時
17. ラストバトル
18. エピローグ~親しき仲間~
 
 
 
ここで20分の休憩を挟みます。
 
この隙に、物販時、入場時はバタバタしてて撮れなかった
 
 
本公演のポスター撮ってきました。
 
 
んで、時間もそこそこに後半へ。
 
個人的にはこっちの方が本番。
 
トリガーの方が後追いっていう
 
おそらくクロノシリーズファンでも少数派なワタクシ。
 
 
物心ついて、自分で欲しい!と思って
 
最初に買ったゲームのサントラがこれだったので。
 
思い入れもひとしおです。
 
お客さん、そしてオーケストラの方々も戻ってきて
 
第二部、開幕です。
 
 
 
こちらも第一部同様、
ゲームのオープニング映像を使用しています。
幕開けはもちろん
"CHRONO CROSS~時の傷痕~"
もう本日、何度目かわからない鳥肌。
原曲の激情的なストリングスもしっかり再現され、
且つ、オーケストラアレンジの力強さが加わり、
元々パワーのあった曲が更に強力になっていました。
 
続くは"アルニ村 ホーム"
改めてゲームの映像と一緒に見てみると
トリガーも、クロスも、
母親に起こされるところから始まるんだなぁ。笑
アレンジされても、原曲の温かさはそのまま、
そして作中では、もう1つの世界のフィールド曲
"夢の岸辺に アナザー・ワールド"
この曲のツボでもある、アコギの部分は
ハープが素晴らしい代役をこなしてくれました。
 
そして、跳ねるようなリズムが特徴の"溺れ谷"
続けて"蛇骨館""幽霊船"と、物語の序盤でも
印象深いところの曲が立て続けに流れます。
"溺れ谷"はまだしも、後者2曲は意外でした。
オーケストラアレンジとか考えられなかったしw
しかし、その2曲もそこまで
オーケストラ感を全面に出さず、原曲のほの暗さや
おどろおどろしい感じはそのままに演奏してくれました。
 
続いて、通常戦闘曲の"疾風"
そして間髪入れずにボスバトルの"死線"
この流れはとてもアツかった!
オーケストラならではのダイナミックさもひとしお、
特に"疾風"のストリングスやべーっすね!
このあと再び光田さんが出てきましたが、
"疾風"なんかは変拍子もあって難しかったと思うけど
よくぞやってくれました、と太鼓判でしたもんね。
 
そして、クロスの曲作りに関しては
トリガーからガラッと変わって、
当時、北欧や東欧の音楽にハマっていた光田さんは
そこから影響を受けて、クロスの楽曲を制作したそう。
 
そうして激しい曲のあとは"次元の狭間"
ハープに癒されるぅ~(*´∀`*)
"夢の岸辺に"の時もそうだったけど、
アコギ→ハープってとても良いアレンジだなぁ。
楽器の形状や出す音も通じるものはあるだろうけど
ハープってより旋律的で、優しい音色な気がする。
 
続いて"星を盗んだ少女"
ここでは原曲通りにピアノが素晴らしく、
2曲続けてしっとり系で、心地良すぎて睡魔が…笑(。-ω-)zZ
 
で、原曲通りの曲順で
原曲からしてオーケストラに合うような
"時の見る夢"
この曲はトリガーのオープニングと一部
同じメロディの部分もあるし、自分はもちろん、
好きな人も多いんじゃないかと思います。
オーケストラもとてもカッコ良かった。
 
静かな雰囲気から、徐々に壮大に、荘厳になる
"運命に囚われし者たち"
こういった曲もオーケストラはお手のもんでしょう。
 
そしてこれも物語の中核を担い、かつ大事な要素
"凍てついた炎"
ここでは原曲通り、ピアノの旋律が美しかった。
そこに加えてやはりハープ!
個人的には、今日はハープにMVPをあげたい。
 
そしてここでも原曲通りの曲順で続く"龍神"
やはり原曲からも耳を付くストリングス、
そこはオーケストラでも遺憾なく発揮。
コーラスがないのは少し寂しい気もしましたが、
その分、オーケストラの持つ力強さで
十分にカバーしていたように思います。
 
ここまで来れば物語も、コンサートも終盤。
思えば"凍てついた炎"から先は、サントラの曲順通り。
ラスボスである時喰い戦の"時の闇にて"
短い原曲に続いて"生命~遠い約束~"
最初の7音は鉄琴でしたかね?
でも1音1音、しっかり丁寧に、そしてその1音毎に
照明も色を変えていくんですが、ゲーム内のエレメント、
兼、各龍神の色と同じ色だった?もしかして。
その後の展開は原曲もオーケストラ感は必須。
 
そして"回想~消せない想い~"へ。
これは原曲まんま、ピアノの旋律がとても良かった。
残すはエンディング"RADICAL DREAMERS"
当然、みとせのりこさんは出てきませんので、
インストで送るラジカル・ドリーマーズ。
アコギとボーカルのみで送る原曲ですが、
今回はしっかりオーケストラ。
そして原曲のアコギの旋律は、やはりハープさん。
ハープさんヤバすぎでしたね。やっぱ今日のMVPやわ。
 
第二部も大きな拍手で終幕。
しかし、鳴り止まない拍手に応えてもう1曲。
トリガーのエンディング"遥かなる時の彼方へ"
これで正真正銘、終わりを告げ
オーケストラに、光田さんに、長く大きな拍手を送り
CHRONO ORCHESTRAの幕を下ろします。
 
 
第二部:CHRONO CROSS
19. CHRONO CROSS~時の傷痕~
20. アルニ村 ホーム
21. 夢の岸辺に アナザー・ワールド
22. 溺れ谷
23. 蛇骨館
24. 幽霊船
25. 疾風
26. 死線
27. 次元の狭間
28. 星を盗んだ少女
29. 時のみる夢
30. 運命に囚われし者たち
31. 凍てついた炎
32. 龍神
33. 時の闇にて
34. 生命~遠い約束~
35. 回想~消せない想い~
36. RADICAL DREAMERS(Instrumental)
 
enc
37. 遥かなる時の彼方へ
 
 
 
一部、二部、合わせて全37曲
 
クロノの世界にどっぷり浸かったオーケストラコンサート
 
とても良かった!
 
いやー、来て良かった。
 
オーケストラってすごいですね。
 
普段、オーケストラからは程遠いライブばっかなので
 
とても新鮮だったし、耳と心が癒されました。
 
それも、自分が今ほど音楽にのめり込む前から
 
ずーーーっとゲームが好きで、
 
クロノ・クロスに出会ったからこその今日だと思います。
 
 
そうして幼少期からずっとゲームを遊んできて、
 
数あるゲーム中で、CHRONO CROSSのサントラは
 
自分が欲しいと思って最初に買ったゲームのサントラなんです。
 
同時に、ここまで"音楽が良い!"と思ったゲームも
 
自分の中では初だったものかもしれません。
 
 
今や、メインで聴いてる音楽は
 
海外のバンドミュージックになっているけど、
 
そもそも自分がこういったバンドをはじめとした
 
ポピュラーミュージックを聴く前は
 
それこそゲームのサントラを聴くことが多かった。
 
そのせいか、ピアノやストリングスを使った曲や、
 
それに連なる壮大でシアトリカルな曲など
 
そういうのが今もなお好きなのは
 
ゲーム音楽の影響もあるだろうなとも思う。
 
何よりアコギが好きになったのは、
 
間違いなくCHRONO CROSSの影響が大きいと思います。
 
 
聴かない人にはわからないかもしれないけど
 
ゲームの音楽って本当に多種多様。
 
ロック、メタルなどのバンドミュージックはもちろん
 
ポップスやバラード、アコギ、民族音楽、
 
そういった音楽の"ジャンル"的に多いのはもちろん
 
激しい、静か、壮大、陽気、陰気、喜び、悲しみ…etc
 
曲の雰囲気や特徴、抑揚や感情表現…等々に至るまで
 
ポピュラーミュージックを聴いてるだけでは、
 
まず得られない音楽が盛り沢山だと思います。
 
そんな曲群を、ひとつのゲームをやるだけで
 
何十と、多いものなら100にも迫るくらい、
 
本当にたくさんの音楽を聴くことができる。
 
 
それをね、自分が初めて"音楽"に魅了されたゲームの曲を
 
オーケストラアレンジの生演奏で聴けた…
 
こんなに喜ばしいことはないですね。
 
今日は本当に来て良かった。
 
 
そして
 
クロノシリーズ25周年
 
おめでとうございます\(^o^)/
 
 
 
 
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