2018 LIVE REPO 31th.  宇多田ヒカル TOUR 2018 in SSA | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
2日前にはUKからのBoston Manor を見て、
 
矢継ぎ早に今日もライブ。
 
夜勤明けです… 眠いです…zZ
 
しかし、このライブもBoston Manor 同様、
 
ものすごく待望、そして切望していたものでした。
 
今やBNのように、中小規模のライブハウスで行われる
 
海外バンドに行くことがメインとなっている為、
 
今日の会場、さいたまスーパーアリーナなんて
 
7年半ぶりですよ、来るの。
 
こういった大きい会場には
 
ホントに縁がなくなってましたからね…笑
 
夜勤明けででも、チケット代が1万を超えてても
 
このライブには行きたかったのです。
 
 
 
 
HIKARU UTADA
TOUR 2018
LAUGHTER IN THE DARK
 
 
 
個人的には、休止前のラストライブ以来、
 
8年ぶり、2度目となる
 
宇多田ヒカル姉さんのライブ\(^o^)/
 
2年前に復帰アルバム『Fantôme』をリリースし、
 
シーン復活と共にドラマ、映画、CM、ゲームと
 
一気にタイアップも増え、ファンだけでなく
 
日本全体が彼女の復帰を心待ちにしていたよう。
 
そして今年6月末、復帰後2作目のアルバム
 
デビューアルバム『First Love』を日本語にした
 
初恋』をリリースし、復帰後初のツアーとなりました。
 
 
夜勤明けのワタシは日中に仮眠をとり、
 
開場ちょい前くらいにスーパーアリーナへ。
 
 
 
 
公式の開場時間よりも少し前だけど、
 
混雑緩和の為か、既に入場開始してました。
 
物販も思っていたほど混んでおらず
 
 
欲しいものはきっちり買えました。
 
で、いざ入場。
 
 
 
 
 
 
今回のチケットすごいですよね。
 
今ツアーの特設サイトに登録、顔写真登録、
 
スクショ不可の電子チケットで
 
完全転売対策
 
スクショ不可ってのが、見て初めてわかりました。
 
 
↑これは紛れもないスクショですが、
 
これをブラウザ上で見ると、
 
"さいたま"あたりにある黄色の丸いの←、動いてますからね。
 
これは確かに転売不可だわ、入場も予想以上にスムーズ
 
素晴らしい。
 
 
ゲートを潜ると、贈呈花が並ぶ。
 
 
『サントリー天然水チーム』は、
 
くまを贈るとは、さすがわかってますね!笑
 
個人的には『キングダムハーツ』と
 
『ペンギン・ハイウェイ』から
 
贈られてきているのがアツかったです。
 
 
 
贈呈花ゾーンを抜け、少し歩いたところの
 
207扉を入って、3列10番の席へ。
 
 
うーん、遠い!w
 
休止前ライブ@横浜の時みたいな、
 
中央円型ステージではなかったかー(。>д<)
 
こりゃあ左右のモニター頼みだなぁ( ´∀`;)
 
写真撮影自体もデジカメ、プロ仕様カメラはNGだけど
 
携帯のみOK(フラッシュ無)ならOKみたいだけど
 
こんな遠いんじゃね…笑
 
とかなんとか思いながら
 
公式の開場時間10分後には、着席してのんびり待機。
 
開演まで約50分、
 
こうしてレポの下書きを打ちながら待ちます。
 
 
しかし、会場を見渡してみると
 
休止前ライブの時もそうだったんだけど、
 
客層が老若男女、ホントに幅広いな。
 
性別問わず、全年齢対象ってのを
 
今日また改めて実感しました。
 
開演10分前には席もほとんど埋まってました。
 
 
 
開演時間になっても始まらなかったけど
 
それは主催側の都合じゃなくて、
 
まだまばらに会場に入ってくる人たちがいて、
 
その人たちが席に着くまで待ってくれてる
 
っていうような印象を受けました。
 
そして、通路に行き交う人がいなくなった頃…
 
会場の照明が徐々に消えていき、
 
ステージのみを照らし出します。
 
バックバンドのメンバーが入ってきて
 
オーディエンスからの拍手で迎えられ、しばし…
 
ステージ中央にライトが当たり、
 
下からせり上がって来るように本日の主役登場。
 
大きな歓声と拍手で迎えられる中、そのまま最初の曲へ
 
 
まずは新譜『初恋』から"あなた"を披露。
しっとりと歌い上げる様に、会場のオーディエンスも
じっくり聴いています。
ステージの後ろには、太陽のような演出。
 
 
曲の雰囲気、そして暖色系の照明も相まって、
会場全体がとても温かい雰囲気に包まれます。
思えば後ろの太陽は、日の出から日の入りまで
1日の太陽の動きを追ったような感じでしたね。
 
そうして"あなた"がオーディエンスにも温かく迎えられ、
続けて前作『Fantôme』から""
今度は打って変わって青系のクールな照明に。
 
 
これがまた曲の雰囲気は明るく軽快だけど、
歌詞が宇多田さんのキャリアそのものを
表しているような内容なんですよね。
そして曲終わりでそのまま
次の曲の軽快なイントロが流れ出したところで
 
みんな!
長らくお待たせしてごめん!
 
と、宇多田さん。
序盤も序盤だけど、今日イチ涙ぐんだわ(`;ω;´)←
また曲もさ、"traveling"とかいう過去曲じゃん?
コール&レスポンス気味な歌詞のパートでは、
やっぱりマイクをフロアに向けてくれてさ…
しっとり系じゃなく、ノリノリな曲なのに、
ホントに色々とこみ上げるものがありましたよね。
まさかtravelingでこんな気持ちになるとは……笑
曲終盤では
 
もっともっと声を聞かせてください!
 
の声に応え、フロアからの
ヾ(*≧∇≦)ノ tra~veling!!
は、ひとしお大きくなりましたね。
 
さらに続けて、今度は"COLORS"
travelingからのCOLORS、良いな!Σd(≧∀≦*)
曲のタイトル通り、ステージ上の映像は、
様々なカラーを散りばめたものに。
 
 
 
ここで最初のMCタイム。
 
今まででいちばん多人数と同時に"こんにちわ"なんだけど
そんなに大勢って感じないんだよね。何でだろ?
みんなが優しいからかな?
 
と、宇多田さん。
そして開演前、スタッフさんたちが言っていた
撮影に関する注意を宇多田さん本人からも。
みんなで周りを気遣っていきましょう、と。
 
私のファンはみんな優しいから大丈夫だよね
 
って、嬉しいこと言ってくれました。
だけど、フラッシュ焚いて撮影してた人は
結局、最後までいなくならなかったし
それ以外の部分でも
オレの前の人、座って見てる
その人の前の人、立って見てる
見えなかったからか、ライブ中に交渉してて
結果その人たちは途中で席を入れ替わってた。
それってどうなの?って正直思うし、
おたくらが良くても、今度はオレの目の前が遮られるよね。
こういう人たちがいたことは本当に残念でしたね…
本当に……
最近はどのライブ、誰のライブ、どの会場でも、
自分のことしか考えられない人多すぎですよ…
そんな状況では遭ったけども、
 
お客さんがいっぱいなら
倍ぐらいのパワーで頑張って歌うんで
 
と、宇多田さんは言ってくれました。
そうしてMC明けに披露してくれたのは
"Prisoner Of Love"
今日は最初からちょっと思ってたけど、
宇多田さん、けっこう声低くなりましたよね?
この曲、割と高音のところもあるせいか、
ちょっとキツそうに感じたのは自分だけかな?
それでも、今の声、今の歌唱法で聴く過去曲も
それはそれで良いものもありますけどね( ´∀`)
 
次の曲は"Kiss & Cry"
リズム感がとっても心地良い曲だなぁ。
バックバンドがいるからそ、バンドサウンドも
生音だから、めちゃくちゃ良いです。
そして今日、この曲で更に良かったのが
"Can You Keep A Secret?"の歌詞の一部分、
hit it off like this
hit it off like this, oh baby
が、マッシュアップ的に流れたとこですよね!
これには会場からも歓声が上がってました。
 
そして"SAKURAドロップス"へ。
ステージの照明も、タイトルを示すかとのように
赤みがかったピンク色が点々と照らします。
この曲で先述の席入れ換え騒動があり、
イマイチ集中しきれなかったんですが(# -皿-)イライラ…
好きな曲なのに!
ラストは宇多田さん自らシンセを操り、
SAKURAドロップス HIKARU UTADA MIX
みたいな雰囲気で終わりました。
 
 
いつもこのへんで言ってることを、
さっき言っちゃったからなぁ…笑
 
と、MCを先走り、
言うことがなくなってしまった様子。笑
しかし、会場からのおかえりーの声に
 
ただいま!
 
と、返してくれました。
そして話すことを諦め、
 
曲やるか。笑
 
と、次の曲である""へ。
今回のツアー、過去曲は厳選されてると思いますが
その中でも"光"は外されなくて良かったー!
花のとこでも言いましたが、
ワタシ、キングダムハーツフォロワーですからね。
そういったところでも、やっぱりこの曲は
とても思い入れのある曲なんです。
割とダークなイメージのある宇多田さんの曲群の中でも
至極の陽性ソング、文字通り"光"溢れる曲ですよね。
 
続いて"ともだち"へ。
この曲は前作『Fantôme』に収録された曲だし、
これくらいのトーンだと、宇多田さんもラクそう。
そしてステージには一人のダンサーも登場し、
彼女が"ともだち"かって感じで、
歌いながら少し宇多田さんも絡むように。
 
曲が終わると、このダンサーさんを紹介。
"Forevermore"のMVで、宇多田さんが
予想外にいきなり踊り出しましたが笑、
その時の振付けをキッカケに仲良くなったそうな。
そして、彼女と一緒にもう1曲"Too Proud"へ。
ダンサーさんと宇多田さんの絡みも少し増え、
ゲストのJevon のパートはどうすんのかな?
って思ったけど、今回は宇多田さん一人で。
宇多田さんのラップ調とかめっちゃ新鮮!
しかも原曲通りじゃなく、日本語でしたよね?
意外なもの見れました。
 
ライブも折り返し地点を迎えた頃、
暗転したステージには、ある映像が流れます。
 
LAUGHTER IN THE DARK
絶望の中の笑い、絶望とユーモア、闇と光
と、今回のツアータイトルや宇多田さんの歌詞を
芥川賞作家、又吉直樹大先生!← との対談映像が流れる。
なるほどそーゆーことか、と前半部分は
たぶんネタではなく本当の対談な感じで、
ウンウン頷きながら見てました。
 
笑いの語源は『割る』から来ていて…
 
と、又吉先生が真面目な顔して語り出すと、
宇多田さん、コント用の瓶で又吉の頭
パーン!!!wwwww
 
宇:(笑いって)こういうことですよね?
 
いやいやいやwwwww
見たあとだからわかるけど、『割る』ってのが
完全に"振り"になってましたよねwww
そこからは完全に台詞も棒演技の茶番劇でしたw
そしてその後何度も頭を瓶でどつかれる又吉先生w
終盤はお互いに和解して、再び対談へ。
仕返しに燃える又吉の手にはビンが握られつつも、
宇多田さんはクマの伊達政宗風兜で頭を完全防備w
もうなんか色々詰め込みすぎだわw
これは又さんが脚本書いたらしいですが、
こんなん笑うやんwww
 
そして、この映像では"大空で抱きしめて"や"夕凪"など、
本編ではやらなかった曲も少しだけ流れました。
ちょっとしたサービスですかね。
いや、しかし面白かったw
今回のツアー、BD・DVD化するなら、
この対談コントも是非!完全収録して欲しいw
 
 
そんなコント仕掛けの茶番劇のあと、
今度はフロア中央に宇多田さん!
バックバンドはステージに残したまま、
宇多田さんのみフロアのセンターステージに現れ、
黒ドレスから、白を基調とした衣装にチェンジし
"誓い"
面白映像からのギャップがすごいw
でも、この曲は新譜の中でも
いちばん聴きたかった曲と言っても過言ではない。
早くキングダムハーツ3やりたいんよ!
KHもシリーズ通してやってますんでね。
このKH3こそ、宇多田さん復帰と共に、
テーマ曲である"誓い"発表と共に、
どんどん情報が出てきた媒体のひとつだと思います。
あと宇多田さんが絡むであろう媒体ってエヴァくらいじゃね?
まぁ、エヴァは宇多田さん待ちじゃなく、
完全に製作側の延び延びスケジュールのせいですが(。-∀-)笑
 
 
そして続けて"真夏の通り雨"
これこそまさに絶望側に寄った曲な気がします。
心がギュッ!となる切なさ満点。
複数のライトが下から上に照らしていましたが、
格子状に見えるライトがまた雨を彷彿とさせます。
 
続けて、今度は曲調は一転して明るく、
朝ドラ『とと姉ちゃん』主題歌"花束を君に"
確か休止からの復帰作じゃなかったですっけ?
ここで会場の照明もろもろ、雰囲気も明るくなります。
 
歌い終わるとセンターステージで一礼し、
次の曲のイントロで準備をするバックバンドのいる
センターステージへと戻っていきます。
そしてストリングスのイントロが映える"Forevermore"へ。
バックバンドもだけど、ストリングスも生音ですしね。
生音&生うたの良さよ。
 
 
最初は人がいっぱいいたせいか
少し緊張してたんだけど
ちょっと気持ち良くなってきた♪
 
このツアーは、20周年に向けてやってるんだけど
ホラ、わたしあんまりファンサ良くないじゃん?笑
ファンクラブとかもないしさ、
今回だって面倒な顔認証を、何度も何度も登録し直したとかも話を聞いてたんだけど
結構長いこと休むし笑
わたし自身20年も続くとは思ってなくて、
って、先のことを考えてなかったんだけど…
 
ってことを言いつつも、
やっぱり戻ってきてくれてファンとしては感謝だし
そういったファンのみんなにも
宇多田さんは感謝してくれていました。
 
こうして20周年に向けての話をしたあとに
"First Love"はちょっと卑怯な流れだ!(。´Д⊂)
この20年間のものが詰まりに詰まったこの曲は
ホントにね……到底、言葉にできない
この場にいた人にしかわからないものがあったと思いますね。
 
 
からの!20年越しとなる"現在"のFirst Loveである
"初恋"を続けて披露。
10代の頃の何もわからなかった彼女から、
様々な経験を経た現在の彼女へ。
この2曲が続くセトリはやばいっすね…
 
 
この不思議な状況…笑
いや、なんでこんなたくさんの人がこんなに真剣に
わたしの歌を聴いてくれてるんだろうなって
ちょっとこの不思議な感覚…笑
でも今回のツアーで、
ライブを初めて楽しんでる自分がいるので
これからももっとやりたいなって思ってます。
 
 
たぶん、これまでも楽しんでないってことは
ないとは思うんだけど、その時(休止前)の楽しさと
現在、このツアーでの楽しさは別物なんでしょうね。
"道"の歌詞を読むと、それも何となくわかる気もします。
宇多田さん本人がこうして"本当に"楽しんでるなら
それ以上は何も望みませんわな。
やってる人が楽しいなら、
見てるこっちも楽しいですしね。
 
そして次で最後の曲ってことを告げると、
やっぱり会場からはえー!の声。笑
まぁ、そこんとこはお決まりですんで。
 
最後の曲、いってみよー!
 
と言って始まったのは、『初恋』の1曲目である
"Play A Love Song"
みんなもこれを待っていたのか、
会場からもひときわ大きな歓声が。
アップテンポで、明るい曲調で、
オーディエンスのクラップと共に紡がれる曲。
 
 
最後のタイトルを繰り返し歌うアウトロは少し長めに
ステージの階段を上がりつつ歌う宇多田さん、
そして最後のフレーズを歌いきると同時に
照明も一気に落ち、暗闇の中で大きな歓声と
拍手が鳴り響く中、終幕します。
 
 
その拍手がそのままアンコールを望むものに変わり
そして今回、拍手だけではなく、現代ならではの
 
 
 
こういった光景でのアンコールが。
これはきれい。これはすごい。
 
そしてステージの明かりが点き、
低めのイントロが鳴り響き、
黒のツアーTシャツに着替えた宇多田さんが再登場。
そんなアンコール一発目は"俺の彼女"
また意外な曲が選ばれたな。笑
しかし、これもストリングスがいるからこそ
映える曲なのは間違いないんですよね。
曲が終わると
 
 
呼んでくれてありがとー!
 
と言って、バンドとストリングス紹介へと移ります。
バンドメンバーは今回みんな外国人なんですよね。
みんなイケメン&渋いオッサンでした笑
紹介し終わったあと、最後に
 
そしておうたはわたくし、
宇多田ヒカルです、よろしくぅー
 
Play A Love Song前の最後の曲いってみよーとか
↑のヤツとか、こういうところを見ると、
あー、宇多田ヒカルだなぁって思いますよね。
人間活動(休止)して、年齢もかさねて、
今日も全体的に落ち着いた雰囲気ではあったけど
やっぱりこう、要所要所で見せる
"宇多田ヒカル"感みたいなものが垣間見れて、
嬉しいというか、安心するというか、ね。
そんな彼女らしさを見せて始まったのは
デビュー曲である"Automatic"
 
 
黄色い照明が会場を照らしつつ、雰囲気も温かく、
最初の"あなた"の時と同じような雰囲気。
曲終盤では唸るギターソロも飛び出し、
大盛り上がりでデビュー曲をやりきりました。
 
ありがとーぅ!
 
ってところが、また"らしい"笑
てかTシャツ姿の時点で、らしさ全開ですけどねw
Automatic終わりでもなりやまない拍手に
宇多田さん本人もとても余韻を感じているように見え
次に控える、本当の最後の曲をプレイします。
 
"Goodbye Happiness"
休止前のライブでは、これが1曲目だったんですよね。
でも今日はこの曲で締めます。
この曲自体も個人的には大好きで、
初めて宇多田さんのライブ行ったのが休止前のヤツで、
そこで1曲目でしょ?思い入れも当然あります。
 
 
本当に楽しいと言っていた宇多田さん、
本当に楽しそうに最後の曲を歌いつつ、
曲が終わりに近付くと
何これ!
と、宇多田さんが驚いたのは
アンコールの時と同じ無数のライトが照らす会場。
もう雰囲気最高でしたね。
そんなラストに相応しい曲、ラストに相応しい雰囲気で
本日の公演は終わりを迎えました。
 
 
 
 
HIKARU UTADA TOUR 2018
LAUGHTER IN THE DARK
 
SET LIST - セットリスト
 
02. 道
04. COLORS
06. Kiss & Cry
08. 
09. ともだち
10. Too Proud
11. 誓い
16. 初恋
17. Play A Love Song
 
en
18. 俺の彼女
 
 
 
 
 
とても清々しい気分で会場をあとにし、
 
最寄り駅につき、家に帰る前にコンビニ寄ったら
 
店内に流れてるラジオからは
 
宇多田さんのクリスマスソング
 
"Can't Wait 'Til Christmas"が流れるという偶然に遭遇し
 
気持ち良く帰路につきましたとさ。
 
 
 
 
8年ぶり、2度目の宇多田ヒカルライブ
 
とても満足しました。
 
もちろん欲を言えば聴きたい曲はもっとあったけど
 
それでもセトリ自体は新旧織り混ぜだったし、
 
それだけ良曲、名曲が多い証明でしょう。
 
 
冒頭で言った通り、
 
今、自分がメインでライブに行ってるのは
 
宇多田さんの人気・知名度には逆立ちしても勝てない
 
海外のバンドのライブが8~9割です。
 
残り1~2割は国内バンドのライブですが、
 
それでも大きくて新木場STUDIO COASTレベル。
 
2月にcoldrainが武道館でやりましたが、
 
あれこそ10周年の節目イベントみたいなもんだし
 
ホントに大きい会場のライブは行ってません。
 
だからこそ、年齢をかさねるごとに
 
聴く音楽も随分と変わってきました。
 
それに、国内外問わずバンドメインで聴いてると
 
日本のメジャーシーンに対して、やっぱり
 
腹立つこと、気に入らないことは山のようにあります。
 
でも、宇多田さんは
 
そうして自分がちゃんと音楽を聴き出す前から、
 
ライブというものに行き始める前から聴いていて、
 
今もずっと好きで聴いてる唯一の音楽かもしれません。
 
そうやって好きでい続けさせてくれるものを
 
持っている人なんだと、今日改めて実感しました。
 
確かに値段だけ見ると
 
少しお高めのチケットかもしれません。
 
それでも行きたいと思う、行って良かったと思える
 
そんなライブを見せてくれました。
 
同じように思う人は、きっと自分だけではないハズ。
 
 
 
さいたまスーパーアリーナ公演は明日もあります。
 
そして今週末はファイナル、幕張メッセ2days
 
そこでも、きっと
 
お客さんを満足させるライブを見せてくれるでしょう。
 
 
こうしてライブをすることが楽しい
 
と、本人が言ってくれた。
 
今度はツアーの規模を大きくして、
 
日本全国いろんな人に彼女の歌が届くライブが
 
また近い内に開催されることを願うばかりです。
 
そしてまた
 
素晴らしいステージを!
 
 
 
 
 
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