2018 LIVE REPO 27th.  The Word Alive Japan 2018 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
11月12月はライブ(来日)が多い!
 
財布に優しくない年末最後の追い上げです。
 
そして今日も仕事終わりで参戦。
 
最近、休みの日にゆっくり会場へ向かう
 
ってこともしてない辛い( ノД`)
 
でもね!今日は一夜限りの激レア公演だから!
 
こういう時に行くからこそ、
 
""に繋がる可能性が出てくるってもんでしょう。
 
前回のSIO×AIIの時にも言いましたが、
 
自分が辛いだけの状況なんて、
 
自分が我慢すりゃいいだけの話。
 
バンドはもっと大変な思いをして日本に来てくれるんだから
 
自分の辛さなんて、渋谷のでかいネズミにでも食わせとけ!←
 
 
 
The Word Alive
Japan Tour 2018
 
 
 
Fearless Records 所属、US産ポスト・ハードコアバンド
 
The Word Alive
 
SCREM OUT FEST 2014以来、実に4年ぶりの来日!
 
当時、国内盤を取り扱っていたTRIPLE VISION
 
今や国内のバンドに傾倒している為、
 
TWAの来日とか絶望的だと思っていました…orz
 
SOF2014の後、2枚のアルバムをリリースしましたが、
 
TRIPLEはもちろん、国内のどこからも
 
国内盤リリースはありませんでしたしね(´・ω・`)
 
し か し
 
一夜限りの来日公演を実現させてくれたのが
 
8月に同じFearless のレーベルメイト
 
Oceans Ate Alaska 来日を叶えてくれた
 
MHz FEST
 
ありがてぇ…ありがてぇ…(´人`*)
 
TWAも、中韓ライブ後
 
アジアツアー最後の地として
 
日本で1日のみライブしにくるというハードスケジュール。
 
マジでありがてぇ…ありがてぇ…(´Д`*)
 
しかも今日は90分セットだそうですよ!
 
こんなレア公演、逃す方が阿呆だぜ!←
 
ってことで、仕事を定時で片付けて
 
いざ、会場である渋谷GARRETへ。
 
 
開演ギリギリに入場!
 
なので、とりあえず物販は後回しにしてライブを。
 
もちろん今日はTWAがいちばんの目当てですが
 
国内勢もメインに合ったラインナップ。
 
まずは、今やすっかりお馴染みとなった
 
 
 
Northern Crossroads
この公演前に、1st EPリリースの情報を皆勤した
東京産ポスコアバンドNorthern Crossroads
何だかんだで、見るのは今年で4回目。
このまま言ったら今年ライブを見たバンドでは
最多になるんじゃないだろうか笑
それだけ目にする機会が多いということは、
MHz FESTに限らず、ステージの裏でも
主催者やスタッフからの評判も良いんでしょうね。
そんなNorthern、今日も良かったです。
今日のライブ前に発表した1st EPからの曲も
披露され、この新曲も良い感じ。
イキる感じの雰囲気やMCでもないところも、
個人的には好きなポイントです笑
ラストはフリー音源からの"THE FIRE REFLECTED"
現状ではこれがバンドの代表曲かな?
そんな代表曲、キラーチューンが今後
増えていくことも期待し、これからも応援していきます。
 
昔、自分の中でのNorthern(ノーザン)と言ったら
Northern19でしたが、今や完全に
Northern Crossroadsですね。
 
 
 
 
 
GIVEN BY THE FLAMES
2番目は、Bad Omens @立川の時に初見だった
GIVEN BY THE FLAMES
その時に、音楽性はもちろんのこと、
見た目のコンセプトや、何より"人柄"の部分で、
とても好きになったバンドなんですよね。
しかし、今日は言葉少なめにライブを優先。
 
 
今日も見た目はゴシックテイスト満載!
ビジュアル的には、ベースの人がツボだなぁ。
そして、サウンドはガツンとくるメタルコア。
サウンドにももっとゴシック感を!ホラー感を!
ゾクゾク感をください!ゾクゾク感を!
ってのは贅沢な願望でしょうか?笑
でもってGBTFもEP、ミニアルバム、
欲を言えばフルアルバム!
5曲以上収録された音源のリリースを希望!
好みのバンドだからこそ、希望要望は尽きませんが
GBTFの今日のステージも良かったです。
 
 
 
 
 
FOAD
トリ前を務めるのは、TRIPLE所属のポスコアバンド
今日と同じ会場、6月末に長野のFALLING ASLEEPの
1stリリースイベントぶりに見るFOAD
このレベルまでくると、さすがに前2バンドよりも
ちょっと"抜けてる"感あるなぁ。
しかし、ボーカルさんが言ってたように、今日は何か
空気感が違う
大人見してる自分が言えた立場じゃないけど、
今日のオーディエンス、大人しいよね。
トリを前に不安になるくらい。
Bad Omens の時にあんな良いこと言ってた
GBTFのボーカルさんも、ちょっと不貞腐れ感のある
自虐的なこと言ってたけど、言いたくなる気持ちも
何となくわかるフロアの空気でした。
でも、そこで発破かけて、ステダイを生み出し、
モッシュを生み出し、シンガロングを生み出した
FOADはさすがだな、と。
ようやくフロアにも熱が入り、ステージをあとに。
 
 
 
 
FOAD終わりで、フロアに見覚えのある外国人…
 
Siamesevo/Mirza だwwwww
 
数人にアルバムを無料で配布して去っていきましたw
 
インスタ見てて日本にいんのは知ってたけど
 
何をしてんねん、とw
 
いいからおまいらは新しい音源出して、来年も来いw
 
 
 
 
The Word Alive
会場が暗転し、メンバーがステージへ来るまでの
SEの段階で、1曲目のフレーズが流れていました。
そんな最初の1曲は新譜『Violent Noise』 から
"Red Clouds"
ミドルテンポながらも、ヘヴィなサウンドがお目見え。
ハードスケジュールにも関わらず、
楽器隊はもちろん、vo/Telle も絶好調だな!
 
続く2曲目も同じく新譜から"I Fucked Up"
ライブの頭に相応しいアップテンポな曲で、
ここでフロアにも火が点きました。
サビではシンガロングも巻き起こり、
タイトルの通り、Telle も中指立てて
This is for every time that I 
凸(´ー`*) fucked up!!
と、歌っておりました。
てか、Telle ってイケメンはイケメンだけど、
よく見るとフーバスのDoug ちょっと入ってない?←
 
 
 
調子はどう?トーキョー!
今日は昔の曲も、新しい曲もやるよ!
 
 
というTelle の言葉から、次に来たのは
なんと1st『Deceiver』 から"2012" !!
これにはフロアも大きな歓声で反応します。
自分は完全に後追いですが、
初期からのファンであればあるほど、上がる曲でしょう。
ブレイクパートでは、先程のFOADでのモッシュ隊が、
ところ狭しと暴れ回っていました。
 
そして立て続けに過去曲披露!
2nd『Life Cycles』 からタイトルソングである
"Life Cycles"
早くもキラーチューンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
"2012" で上がるフロアが、この曲で上がらないハズもなく。
ここでは大きなシンガロングも。
ふと思ったけど、この曲で近年流行りの
ケータイのライト照らすヤツやったら雰囲気最高じゃね?
もちろん、今日はこの曲じゃなくてもやらなかったけど。
 
このへんから順番も、やった曲すら怪しくなってきますが
自分がガチ上がりしたのが"Sellout"
『Dark Matter』 大好きなんだよ!
その中でも"Sellout" は好きな曲でも上位です。
ヾ(*≧Д≦)ノ waiting for!! waiting for!!!
のシンガロングパートは、喉ちんこ取れるくらい
全力でシンガロングしたよね。
前方でも、Telle が向けたマイクに群がる
マイクジャックが起きるほどで何よりですよ。
 
 
そして、Telle のロングスクリームすげぇ…(; ゚Д゚)
ってなったよね。
基本TWAはスクリームもクリーンもTelle
ピンでこなすバンドだけど、このハードスケジュールで
スクリームもクリーンも、最後までガス欠せずに
フツーに声出てたあたり、やっぱ00年代中期~10年代の
ポスコア・メタルコア勢の中で生き残ってきた実績というか
さすが!ってのを感じましたね。
 
そして同じく『Dark Matter』 から
"Made This Way" もプレイされました。
ここでも"Sellout" に続き、
ヾ(*≧Д≦)ノ アァーィ(I)!! wear these scars!!!
と、シンガロングで喉ちんこブチ取ったよね←
 
で、自分よりもフロアのみんなが喉ちんこ取ってたのが
3rd『Real』 からの"Light Houses"
ここでのシンガロングは大きかったなぁ。
自分は既に喉ちんこ無くなってたので無理でしたがw
 
 
セトリ的にもアグレッシブな曲が少なかったし、
フロアがぐちゃぐちゃになることは少なかったけど、
どの曲もシンガロングはけっこう大きかった。
 
でも、やっぱ今日のオーディエンスは
"空気感が違う"のは間違いないのか、
曲間の静けさはひとしおだったよねw
最近だと海外バンドのライブでも、
曲間はけっこう歓声が上がること増えてたから
この『THE 日本!』みたいな静かなフロアとか
かなり久々に目にしました。笑
思わずTelle
don't be quiet... (静かなのヤメテw)
と、言い放ったくらいw
 
そして、どこかに飛んでった喉ちんこを復活させたのが
ここで来ました!
Linkin Park"Crawling" カバー!Σ(゚∀゚*)
キタ━━━━。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚━━━━!!!!!
って思ったのは、間違いなく自分だけじゃないハズ!
これはフロアもガチ上がりやろ!と思いきや、
そこまででもなかったのは何で?w
……やっぱ空気感が違うわー(。-∀-)w
 
 
続けて"Misery""Overdose"
『Violent Noise』 リリース前にシングルとして
リリースされた2曲もプレイ。
ここでもシンガロングパートは完璧でしたね。
 
残り2曲だよ
 
と、Telle の口から告げられ、
まずは『Dark Matter』 から"Trapped" をプレイ。
思えばこの曲は、ちょっと
『Violent Noise』 にも入ってそうな雰囲気ですよね。
 
そしてラストの曲はその『Violent Noise』 から
"Why Am I Like This?"
ヾ(*≧Д≦)ノ Our own bloody Suuundaaaayyy
と、サビの伸びやかなTelle ボーカルが心地良い。
Telle もフロアへ身を乗り出して、
シンガロングを煽っていました。
 
 
最後に相応しい曲で締め、メンバーはステージをあとに。
 
しかし、巻き起こるアンコールに再登場。
アンコールで披露した曲は、
ゲーム『League of Legends』とコラボした楽曲
"Rise"
TWAってか、Telle がフューチャリングに
選ばれてる曲なんだけど、
こんな曲出してたんだね、と初見初耳。
NM MAGAZINEのニュース見逃してたわ。
しかし、タイトルを叫ぶわかりやすく、
キャッチーなシンガロングパートで、
フロアのシンガロングもひとしお。
こうしてTWA、一夜限りの日本限定公演に
幕を下ろしました。
 
 
 
 
 
 
……あれ?
 
バンド都合か、主催都合か、箱都合か、
 
90分という触込みだったにしては……
 
ってのは思いましたが。
 
そういったオーディエンス目線だと
 
セットリスト換算で90分
 
って、自分も含め、そう思う人が多いだろうから
 
『あれ?』って感じる人がいるのも大いにわかるなぁ。
 
でも今回のアジアツアーの、
 
もっと言えば直近2~3ヶ月 のライブで、
 
やはりメインを張った日本がいちばん曲数多いし、
 
そんな一夜限りで、10曲以上やってくれたんなら
 
セトリ換算ではなく、ライブ時間的に
 
90分だろうが、60分だろうが、
 
気にするだけ野暮だと思えてきました。
 
 
ライブ後まずは、NorthernのEPを買いに。
 
Northernスタッフにこんな女の子いたっけ?
 
とは思いましたが
 
 
無事げっと\(^o^)/
 
 
そしてTWAのマーチテーブルへ。
 
今回はマーチもかなりの限定数らしく、
 
若干諦めつつ、いさみさんの元へ行くと…
 
Mなんて余ってないッスよねぇ?!。°(°`ω´ °)°。
 
ありますよ!
 
マジっすかぁぁぁああああああ Σ(  Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙
 
 
おかげで2枚ともマイサイズ購入できました。
 
ありがてぇ…ありがてぇ…(´Д`*)
 
今日はありがてぇこと盛り沢山です。
 
 
 
でもって、せっかくの1日限定だったので
 
VIP格上げプランして、ミーグリ参加してきた!
 
最初にサインをもらって、次に写真!
 
 
 
Zach どうした?www
 
それはさておき、
 
これまでにも色んなバンドと写真撮ってきたけど、
 
それはマイナーバンドが多いし、マイナーでなくても
 
日本じゃ小箱でしかライブできないバンドばかりだったけど、
 
今まで写真撮ったバンドの中で、
 
いちばんの有名どころというか、いちばんデカイというか…
 
こんなバンドと写真撮れんの?!レベルの
 
バンドだったのは間違いないので、
 
サイン待ち、写真待ちの時に
 
色々と言うこと考えてたのに、
 
その話そうと思ったこと全部すっ飛んで、
 
結局 Thank You!! しか言えなかったよねw
 
自分バカすぎるwww
 
英語はもちろんだけど、メンタルがゴミすぎるのを
 
改めて実感しましたw
 
 
 
ミーグリ後にいさみさん、シンタツツインズに
 
軽く挨拶をして、帰路につきました。
 
 
 
 
という、1日限りの
 
The Word Alive Japan Tour 2018
 
でした。
 
TOURってか、Showだよねw
 
もうこれくらいのキャリアのバンドって
 
自分はすべて後追いなんだけど、
 
前作『Dark Matter』 はめっちゃ好きだったけど
 
今年リリースの新譜『Violent Noise』 に関しては
 
正直そこまで… って感じだったんですよね。
 
でも、ライブを見たら
 
アルバムの好き嫌いなんてどうでも良くなるくらい
 
良いライブ見させてもらったって感じです。
 
新譜微妙とか思ってすいませんって感じ←
 
 
 
しかし、この一夜限りのライブが実現したのも
 
ハードスケジュールの中、
 
来日を切望してくれたバンドはもちろんのこと、
 
それを受け入れ、実現させてくれた
 
MHz FEST
 
に、感謝せずにはいられんでしょう。
 
多謝 <(_ _)> 多謝
 
本当にありがとうございました。
 
今やTWAに限らず、若手・中堅どころのバンドは
 
海外じゃ数千規模の箱でやるバンドも多いし、
 
それをsoldさせる実力も持ち合わせてるバンドもいるけど
 
日本じゃ数百の箱ですら、なかなかsoldしないのが現状です。
 
それでも、今回のTWAをはじめ、
 
日本に行きたい、日本でライブしたい
 
っていうバンドは、後を断ちません。
 
これがどれほど恵まれていることか…
 
そう思ってくれるバンド、
 
それを実現させてくれる人たちには、
 
足向けて寝れませんよね。
 
 
 
で、
 
 
 
Oceans Ate Alaska 、そしてThe Word Alive
 
Fearless バンドもレベルアップしてきました。
 
次に期待するのは……
 
やっぱIce Nine Kills かなぁぁぁあああwwwww
 
そこに期待してる人は少なくないだろうし、
 
呼んでるバンドの傾向的にも
 
MHz FEST以外は"あり得ない!"
 
と思っちゃいますよねw
 
その辺に期待しつつも、
 
今後のMHz FESTに要注目!
 
 
 
 
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