Slipknot好きにオススメするバンド14選。(2017/09/23追記) | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 

 

未だに少し残る筋肉痛が

 

先日のKNOTFESTの余韻を感じさせます。

 

KNOTFESTが終わったら、また今週末2daysライブなので

 

翌日から今週末の予習に切り替えましたが。

 

どうも、トトです。

 

 

 

今月の"推薦"バンドのお時間です。

 

今年も残りふた月となったところで言いますが

 

この"推薦"シリーズ、実は

 

海外バンドの来日に連動して…

 

と、いう思惑がありました。

 

とはいえ、なかなか思い通りにいかなかったのが現状ですw

 

思い通りに行けたのは

 

4月のBFMV、9月のMelody Fall

 

来日ではないけど、新譜リリース合わせた5月のIssues

 

くらいですかね。

 

で、今回は4つ目になります。

 

何が来日した?直近でいますよね。

 

自身でフェスを開催できるほどの化け物バンドが…

 

ってことでいきましょう。

 

 

 




 
Slipknot が好きならコレを聴け!

 

 

 

です。

 

当初はSlipknot に焦点を当てるのはやめようと思ってました。

 

それというのも、そもそもSlipknot が好きな人に薦めるなら

 

まんま、KNOTFESTのメンツを聴けばいいやんけ、と。

 

その通りなんです。

 

KNOTFEST じゃぱn はまだしも、

 

本場海外のKNOTFESTのメンツは豪華絢爛雨あられ!

 

そのメンツそのまま日本に持ってこい!

 

と誰しもが羨む豪華メンツなのは間違いないほど。

 

最後にその豪華メンツなKNOTFESTのラインアップもまとめますが

 

思いついたことがひとつ

 

KNOTFEST に出てないバンドの中からオススメを選ぼう!

 

と、思い現在に至ります。

 

そうなってくるとなかなかに選出が難しいですが

 

何とか13バンド選びました。

 

もちろん音楽性的なことも考慮しましたが

 

それより重視したのが見た目です!w

 

それではまずひとつめのバンドから

 

 

 

 

 

Mushroomhead (US)

Slipknot 以上に凝りまくったマスク!

Slipknot に負けず劣らずのヘヴィミュージック!

お互いに意識せずにはいられないレベルな

US産オハイオ州出身のMushroomhead

ここまで類似性があると、バンド間の仲が気になりますが

バンド間より、バンドのファンの間での軋轢が酷い模様。

しかし、最近のニュースでは

vo.Waylon がメンバーを酷評し、Slipknot を絶賛

したことからも、メンバー間の仲は微妙だったのか?

 

まぁ、そんなファン同士の不仲やメンバー間のことは

音楽を聴く分には関係ない。

是非ぜひ、Mushroomhead も聴いてみてください。

 

Mushroomhead
 - Solitaire Unraveling
 - 12 Hundred
 - Qwerty

 

 

 

 

Mudvayne (US)

続くもUS産、イリノイ州出身のMudvayne

アカンでしょ、この見た目はw

子供が見たらトラウマを植え付けられますねw

ちなみに↑の画像は初期のものでして

後期はコレ↓

初期の面影ゼロですねwww

音楽性もですが、初期は見た目通りカオスな感じ満載。

1st albumにはSlipknotClown をプロデューサーに迎えており、

それを含め大きな話題に。

3rd以降は浄化され、粗暴さはキレイに抜き取られ、

メロディアス且つキャッチーに。

一般的にもこちらの方がウケが良さそうなのは言うまでもなく。

しかし、残念ながら2011年に活動休止している模様です。

後期の方はSlipknot が好きな人には少し物足りないかもですが

初期の方も含め、マゴッツには是非ともオススメしたいバンドです。

 

Mudvayne
 - Dig
 - Mudvayne & Slipknot & Static X - Smells Like Teen Spirit (cover Nirvana)
 - Not Falling
 - Happy?

 

 

 

 


Lordi (FIN)

こちらもとんでもない見た目のインパクトは十分

フィンランド産ハードロックバンドのLordi

見た目はこんなでも、音楽性的には

割と正統派なHR/HMを打ち鳴らしている。

衣装はKISS からの影響もあるというが、

少なからず、音楽的な影響も受けいているのではないでしょうか。

 

Slipknot と活動期間がほぼ同じであること、

音楽性と奇抜な見た目、そんなLordiSlipknot 好きには

間違いなくオススメしたいバンドのひとつです。

 

Lordi

  - Hard Rock Hallelujah

  - This Is Heavy Metal

  - Hug You Hardcore

 

 

 

 

Amerakin Overdose (US)

往年のバンドを3つ見てもらったところで、続くは新鋭。

USはオレゴン州ポートランド出身のAmerakin Overdose

御覧の通り、見た目のインパクトだけなら十分なクオリティ。

影響を受けたバンドも、Slipknot は当然のこととして

先ほどのMudvayne やマンソン、Stone Sour

Rammstein、Fear Factory、Rob Zombie など

Slipknot にも影響を与えているバンドを挙げている。

まだまだ駆け出し、人気も知名度もこれからな感じですが

今の内から目を付けてみてはどうでしょう?

 

Amerakin Overdose
 - Medicate
 - Cunt
 - I Alone

 

 

 

 

September Mourning (US)

vo.Emily Lazar が中心となって作り出されたプロジェクト

↑のアー写ではイマイチわかりませんが、
MVや、バンド名、もしくは彼女 をググれば
割とインパクトの強い見た目に驚くことでしょう。

 

音楽性的にはハードロックでしょうか。
EMO/POP PUNK界隈だとParamoreHayley がいるように
こっち方面はEvanescenceAmy Lee あたりが
絶対的な存在になるんでしょうかね?
しかし、それに続くバンド、女性ボーカリストとして
音的にはThe Pretty Reckless Taylor Momsen
見た目的にはIn This MomentMaria Brink
そしてSeptember Mourning Emily は、
そこに次ぐ、新たなクイーンの誕生に期待できるのでは。

 

September Mourning

 - Skin and Bones
 - 20 Below
 - 'Til You See Heaven

 

 

 

 


Cane Hill (US)

目が疲れたでしょうから、ここらで一旦

見た目がフツーのバンドにしましょうかね←

今夏、Rise(US)/Raw Power(UK) から

デビューアルバムをリリースしたCane Hill

昨今のニューメタルリバイバルには欠かせないバンドです。

 

今回ここに選んだのも、そのリバイバルブームに

乗ったような音楽性とはいえ、ラップ要素はなく、

それこそSlipknotKorn あたりの

ヘヴィな要素が強いニューメタル

という風な音楽性だった故にです。

バンドもそういう音楽をしているせいか、

vo.Elijah のシャウトボイスがCorey に似ている。

間違いなく、Slipknot の影響も受けているでしょう。

そういったところも、今回選出した理由のひとつです。

 

Cane Hill

 - OxBlood

 - True Love

 - We Die Young (Alice In Chains Cover)

 

 

 

 

Desasterkids (GER)

7月の来日も記憶に新しい、ドイツのエレクトロコアDesasterkids

しかしこのバンド、エレクトロコアとは言いつつも、

"エレクトロ"の部分が、全くチャラついておらず、
むしろその要素も前面に出てこない為に、
硬派なメタルコア的イメージの方が強いです。

 

そして、楽曲の節々から確かに感じられる
Slipknot からの影響

最新盤である『030』 に収録された中でも、
"Harlot Killer" のイントロは、もろSlipknot です。

 

他バンドの強烈すぎる見た目には劣るものの
音楽性的には、間違いなくSlipknot 好きな人に
オススメできるレベルです。

 

Desasterkids

 - #famefamefame

 - #sicksicksick

 - Break Down The Walls

 

 

 

 

THE BATTLE CREEK BRAWL (JP)

見た目重視に戻ります。

近未来からタイムスリップした銀行強盗である

という覆面メタルバンドTHE BATTLE CREEK BRAWL

近未来とかいう設定がどこぞの狼男共を思い出すな…←

EOTD共々、昨年のUnearth 公演の時に初見だったものの、

見た目のインパクトはこちらが遥かに上だった。

バカテクなのはもちろんのこと、

ステージ上にはなんか大小ドラムセット2つある

なんかヌンチャクぶん回してる人いるし←

そういった音楽面での確かな実力と

見た目のインパクトからも、Slipknot 好きに、

こういうバンドこそKNOTFESTに、と思います。

ただ、そのUnearth 公演以降、各SNSも止まっていて

今やまともに活動してるかどうかも怪しいのが何とも…

 

THE BATTLE CREEK BRAWL
 - Burning My Soul

 

 

 

 

UNDEAD CORPORATION (JP)

元々は同人活動がメインだったらしいが

UNDEAD CORPORATIONと正式なバンドで

2015年にデビュー?かな。

クリーン担当の女性ボーカルは日本人の域を出ないが

白塗りのスクリームボーカルは申し分なし。

そしてドラムがバカテク

初期から激□ックに取り上げられている為、

既に激□ッカーの温床になっているかもしれないのが

やや難ありな気がしないでもないが…

音楽自体に罪はないよ!

ってことで、見た目も相まっての選出でした。

 

UNDEAD CORPORATION
 - Xing Noises
 - The Revolution
 - Chase The Rabbit

 

 

 

 

Ailiph Doepa (JP)

国内バンドからの選出、ラストを飾るのは

ド変態エンターテイメントメタルAiliph Doepa

個人的にも密かに推したいバンドであります。

Slipknot フォロワーよりか、

(音楽的に)ホルモンが好きな人にウケやすいだろうが…

しかし【インタビュー】を読んでみると

ちゃんとした系統(?)のバンドを通ってきてるのがよくわかる。

見た目と各メンバーの名前が完全にふざけてるが

楽器隊の実力と、ボーカルの実力は確か。

"ド変態エンターテイメントメタル"の言葉の示す通り

テクニックは変態的、その由来?もさっきとは別の【インタビュー】で。

そして、そういった楽曲はもちろん

ライブもエンターテイナー感ありありのメタルミュージカル

是非とも一度、生の迫力を体験してみてほしい。

 

Ailiph Doepa
 - Clean Gas
 - Totem Pole
 - Mashed Potatoes

 

 

 

 

Sinsaenum (US)

Slipknot が好きなら、もはやこのバンドのことも周知だろう。

強制脱退させられたようにも見えたDr.Joey の新バンドSinsaenum

Vimic とどっちにしようか迷ったけど、

Sinsaenum の方が激しくカオスなデスメタルだった為、

Slipknot が好きならこっちだろ!と思いSinsaenum にしました。

Vimic も決して激しくないワケじゃないんだけどね。

そんなSinsaenum、既に7月にアルバムをリリースしており、

国内盤はボートラ込みで、23曲の特大ボリューム!

Joey がいることも当然ながら、是非に。

 

で、そのJoey はというと

Slipknot 脱退したのにも実際はちゃんと理由があり

APにも記載されたこの【2つ】の【記事】を読めば

納得もするだろう。納得しないヤツは知らん←

 

Sinsaenum
 - Army of Chaos
 - Splendor and Agony
(グロホラーなので年齢制限あり)
 - Anfang des Albtraumes

[インタビュー] 正しいテンポを見極めないといけない】(BARKS)

 

 

 

 

System Of A Down (US)

ここはむしろ説明不要でしょう。

長らく来日もしていない為、ラウパやサマソニ等

洋楽フェスへのラインナップ希望には

ほぼ確実に名前が挙がるといっても過言ではない。

Aiph Doepa、ホルモン他に多大な影響を与えているSOAD

SOADが親なら、ホルモンは子供、その子供(孫)がドーパでしょう。

Slipknot は…兄弟?←

2006年に一度、活動休止になっているが

2011年に活動再開をしている。

待望の新作については、

何やら動きを見せてはいる】が、真相は未だハッキリせず。

ツアーにしろ、新譜にしろ、

マゴッツもSOADの動向には要注目です。

 

System Of A Down
 - Chop Suey!
 - B.Y.O.B.
 - Aerials
 - Lonely Day
 - Toxicity

 

 

 

 


GWAR(US)

バンド名の読み方はグワァー

そして、バンドのコンセプトは

地球に迷い込んだ宇宙人。

人間を殺し、地球を制覇するのが目的。

 

ライブの様子は

グワァーの曲と共にいろいろなキャラクターがステージに上がり、グワァーと戦い処刑をされるこの際にグワァーの捕虜とされている人間(奴隷)がグワァーのお手伝いをする。実在の人物を模したキャラクターとしては、ウサーマ・ビン・ラーディン、サッダーム・フセイン、マイケル・ジャクソン、アドルフ・ヒトラーなどがいる。

また、グワァーの敵と言われているキャラクターとの対戦もある。

処刑が行われる時にキャラクターから血が吹き上げ、観客に向けて吹きかけられる。ステージから、10メートル範囲だとこの血がかかるため、グワァーの処刑の血に染まりたいファンが多く、ステージに近い所に立つ事が目的のファンが多い。

 

すべてwikiから参照してきましたが、これだけでも

色々と破壊力抜群のバンドではないでしょうかwww

そして20年間、全くブレずに
インタビュー等もこの格好のまま受けてるっていうんだから
もうそりゃぁとんでもない人たちですよw

 

音楽的な話をするなら、Slipknot はもちろんのこと、

今回載せたLordi にも多大な影響を与えているバンドです。

見た目にすべてを持っていかれがちですが

Metal Blade と契約しているように、

音楽性はガッツリ、ヘヴィメタル

見た目だけではなく、音楽性的にも間違いなく

Slipknot への影響を感じさせます。

 

1984年に結成し、今なお現役。

そして2017年、遂にWarped Tour にも出演するというwww

あの砂埃舞う野外の地でも、処刑が行われるのか否か、

要注目です!

 

GWAR

  - Penguin Attack

  - Let Us Slay

  - Zombies, March!

  - Sick Of You

  - Madness at the Core of Time

 

 

 

 

KISS (US)

SOAD、Sinsaenum と、いつの間にか

見た目がフツーのバンド(?)に戻ってましたがGWARで挽回。

Slipknot も影響を受けたと語るKISS を最後に。

こういった外見から攻めていくタイプのバンドで

成功した第一人者ではないでしょうか。

未だに現役とはいえ、楽曲の多くはかなり昔な為

現代リスナーに、音源を聴いて良さを見出すのは

少し難しいかもしれないが…

しかし、Slipknot 公式のFBページには

影響受けたバンドの欄にKISS が入っているのは事実です。

加えて、曲を聴くより

ライブを見て「すげぇ!」と感じるべきバンドなのかもしれません。

見た目はわかるけど、曲はわからない

という現代リスナーも決して少なくはないでしょう。

そこもカバーする意味も込めて、KISS を挙げてみました。

 

KISS
 - I Was Made For Lovin' You
 - Heaven's On Fire
 - I Love It Loud
 - Psycho Circus
 - Shout It Out Loud (Live From Tiger Stadium)

 

 






以上、14バンドでした。

 

こうして書きだしてみると、見た目のインパクトはもちろん


設てry… じゃなく、背景もぶっ飛んだバンドがちらほらいますね。

 

そんな中から、お眼鏡に叶うバンドがいたら幸いです。



冒頭に語ったように

最後に歴代KNOTFEST のラインナップを貼って終わりにします。

のっとふぇすとじゃぱん()には到底できない

豪華すぎるラインナップをご覧あれ。

そして、この中からも

良きバンドを見つけてみてください。



KNOTFEST 2012




KNOTFEST 2014



KNOTFEST 2015



KNOTFEST MEXICO 2015




Ozzfest meets KNOTFEST 2016



KNOTFEST MEXICO 2016

 

 

貼り付けて思いましたが…

 

GWAR2015にいますね