ガッツリ飲んで遊んで1回
ガッツリ飲んで帰り彷徨う2回
飲む量もそうでもなく3回
しっぽり飲んでオール
と、年末ということも相まり
久しぶりに月4も飲みました。
飲みの予定も昨日で終了し、
ここのブログも今日を含めて年内2回となりました。
前回
2015 Best CDs TOP 10 - 国内編
も、大いに盛り上がりましたね!←
続きまして今回は
海外編
今年も多くのバンドが来日し、新譜をリリースしてくれました。
昨年はそれに伴った予習に精を出したアルバムが
ランクインしていましたが
今年はライブの予習の為ではなく
再生回数を稼いだアルバムもあります!
こうしてランキングしてみると
ホント、今まさに自分の好みを反映したような結果になりました。
それではいきましょう!
国内編よりも大いに盛り上がるであろう
海外編ランキング!
1位に輝いたのは、このアルバムだッ!!!
Set It Off『Duality: Stories Unplugged』 361pt
- Bleak December
- Wild Wild World
5月末、AP TOUR JAPANにて2年ぶり2度目の来日を果たした
Set It Off のアコースティック盤が
2位以下を寄せ付けない強さで完勝となる1位に!
国内編の方と合わせても1位が取れる再生回数でした。
見事、総合1位を獲得です。
昨年発売の『Duality』と、
国内盤ボートラとして、その前の『Cinematics』からの楽曲、
新曲1つ、EPというには豪華すぎる計10曲入り。
持ち前のエモーショナルさがアコギによってさらに引き立ち
バンドの強みであるシアトリカル要素も
曲によっては発揮されてる。
改めてvo.Cody の歌唱力の高さに驚かされるアルバムの
再生回数TOPは唯一の新曲"Wild Wild World"42回でした。
日本国内盤のみ限定CD化、たった500枚にも関わらず
未だに実店舗に並んでるのが不思議なレベルで名盤です。
Bullet For My Valentine『Venom』 286pt
- No Way Out
- Army of Noise
- You Want a Battle?
- Venom
- Raising Hell
不評だった前作から一転、名盤と名高い
1st、2ndのプロデューサーと再びタッグを組んだ
BFMVの新譜が堂々2位にランクイン。
個人的にもリアルタイムで入手した初のBFMV盤です。
攻める曲はとことん攻め、聴かせる曲は聴かせる、
メリハリがあってとても良い。
MV曲以外では"Broken"、"Skin"、"Pariah"、"Praying God"
あたりがかなり良い。
再生回数TOPは"Army of Noise"42回でした。
このMVの通り、この曲でサークル回りてぇぇぇええええ
Ba.Jay が脱退してしまったのは残念だが
それでも止まらず1枚を作り上げ、ツアーも精力的。
来年4月にはOUTBURNで来日!楽しみすぎんよ。
地獄の猛暑により不完全燃焼で終わったサマソニ2013のリベンジじゃ!
If I Were You『End Of An Era』 222pt
- End of an Era
- Hold Your Breath
- This Safe Haven Is Ours
- Wake Up
ポスト・ハードコアの真打ち!と銘打たれた
If I Were You の1stが3位に。
2013年にリリースされていた今作を、
日本だけのオリジナルジャケットで日本限定CD化。
日本盤の方はリンクを貼った曲とは少し違う為、
もしかしたら再録までしてくれたのかもしれない。
エレクトロとシンフォニックな要素を兼ね備え、
Issues のTyler にも負けずとも劣らない
ハイトーンなクリーンも大きな魅力。
再生回数TOPに輝いた"This Safe Haven Is Ours"60回
これは国内外のCDを含めても、No.1の再生回数でした。
4th 'N Goal『Turn on the Lights』 218pt
- Drown (Bring Me The Horizon cover)
- Out of Tortillas
- Pickles
イタリアの新星(とはいえ10年選手)POP PUNK/EASYCOREバンド
4NGの新譜が4位にランクイン!
"4th" 'N Goalで"4位"ってのも洒落が効いた結果に笑
画像を半々にしたのは、黒の通常盤も今年だし
金の国内盤Supreme Editionも今年だからです。
そして両方買ったからです。
もちろん再生回数も両方合わせたもの。
合わせなくても余裕でランクインできるほどでした。
11月に日本デビュー盤をMaxtreme Recordsからリリースし
そして今月にはJAPAN TOURと。
2015年最後に4NG旋風が吹き荒れましたね!
再生回数TOPは、AL4WのMatty がfeatした"Red Line Extreme"と
1曲目の"Pickles"で共に28回
BMTHのDrown カバーもバッチリ収録。
過去現行関係なく、POP PUNK好きにはマストなバンド、マストな1枚です。
Attila『Guilty Pleasure』 197pt
- Proving Grounds
- Hate Me
- Rebel
今年のSOFで初来日を果たした
デスコア界のパーティ野郎Attila の新譜が5位に。
本家デスコアを馬鹿にするかのようなチャラさがありつつも
音とライブは確かなクオリティを誇ってます。
むしろそのパーティノリなチャラさ故に、
本家のデスコアよりも遥かに聴きやすい印象を受ける。
vo.Fronz の歌唱レパートリーの多さにも驚愕。
再生回数TOPは、めっちゃfuck/bitch言ってる
"Hate Me"37回でした 笑
If I Were You『The Sleepless』 193pt
- Memories
- The Sleepless
- System Failure
1stが2年越しで日本に来た為、
思わぬ早さで2ndも晴れて国内盤リリース。
こちらも日本限定CD化であり、
国内盤だけのオリジナルジャケット仕様です。
6位入賞を果たし、1st/2nd共にTOP 10入り。
1stと変わらぬ良さを2ndでも遺憾なく発揮しており
エレクトロとシンフォニック、
スクリームとクリーンのバランスが絶妙。
これは是非とも国内外問わず人気が出てほしいバンドです。
再生回数TOPは"Finding Home"31回
1stのThis Safe~と似たようなドラム連打が
個人的にツボりました。
Chunk! No, Captain chunk!
『Get Lost, Find Yourself』 190pt
- The Other Line
- Playing Dead
ICE GRILL$所属ゆえか、すっかり来日常連になりつつある
CNCCの新譜が7位にランクイン。
POP PUNK/EASYCOREバンドの宿命か、
これまでよりも少しエモ感が増えた気がするが
まだまだCNCC式EASYCOREは健在。
今年のICE GRILL$ FESTでも堂々のトリを務め、
世界のみならず、日本でも着実にリスナーを増やしつつあります。
再生回数TOPは1曲目の"Playing Dead"34回
CNCC節が炸裂した良曲です!
In Her Own Words『Bad Weather』 175pt
- Bad Weather
- Strangers
そして8位にもIGバンドが見事ランクイン!
こちらもSIOと同じく限定枚数リリースで
その数SIOの半分の250枚!
そして"Strangers" がCD化されたのは
確かこの国内盤のみだけなんじゃなかったかな?
CNCCのPaul に見初められ、Bert プロデュースという
完全にCNCCと兄弟、親子的な関係にあるIHOW
新譜も似た色というか、こちらもエモ感が増えた気が。
再生回数TOPの"Bad Weather"47回は
まさにそのエモ感爆発したPOP PUNKに昇華され
至極の名曲に。
次はフル作になるらしいが、
それの期待を煽るには十分なEPでした。
Bring Me The Horizon『That's The Sprit』 161pt
- Happy Song (Live From Leeds Festival 2015)
- Throne
- True Friends
- Drown
バンドマンや各メディアからも絶賛された
BMTHの新譜が9位にランクイン。
デスコア→メタルコアと変化してきたバンドが辿り着いたのは
Linkin Park を彷彿とさせるスタジアム級のロックサウンド。
昨今、似たようなバンドが多く停滞感のあった
この界隈から頭ひとつ抜き出たような気もする。
再生回数TOPは"Throne"32回だったが
逆にそういったMV曲以外は少し弱いような、
MV曲とは確かな差があるような印象も受ける。
それが9位に留まってしまった原因なのかも。
とはいえ、"Avalanche"とか好きですけどね。
来年早々、単独のJAPAN TOURが控えているが
豪州のSOUNDWAVE が中止になった弊害か、
ここへ来て来日キャンセルの噂が後を絶たない。
頼むから来てくれ
そしてその際は、vo.Oli も声ちゃんと出てくれ笑
In Hearts Wake『Skydancer』 156pt
- Skydancer [Live video]
- Badlands
- Breakaway
来日するからと発売日からだいぶ遅れ
11月後半に入手した
IHWの新譜が怒濤の追い上げで見事TOP 10入り!
入っても次点かなーとは思ってたので驚きでした。
メインは叙情性のあるメタルコアだが
疾走系メタルコアナンバーもあり。
自国オーストラリアでは2500級のキャパでも
sold出来るだけの実力は本物でした。
再生回数TOPは、そんな疾走系メタルコアの
"Wildfire"22回でした。
やっぱね、オレはそっちのが好きなのよね笑
次点
Architects『Lost Forever // Lost Together』 142pt
As It Is『Never Happy, Ever After』 134pt
Bury Tomorrow『Runes』 131pt
The Anthem『In It To Win It』 94pt
Five Finger Death Punch『Got Your Six』 88pt
って感じで、海外編でした。
3位 / 4位、5位 / 6位 / 7位が
接戦だったのが集計してて面白かったです。
そして、TOP 10までの平均値を考えても
国内編よりもだいぶ差があるのがおわかりかと。
次点のアルバムですら、
国内編なら余裕でランクインできる再生回数ですしね。
で、今年来日ライブをやったけど、
それが昨年じゃなく今年リリースだったらー枠は
こちら↓
Set It Off『Duality』 187pt
Chiodos『Devil』 141pt
Harbour『Grade School Summer』 140pt
Capture The Crown『Reign Of Terror』 115pt
Unearth『Watchers of Rule』 108pt
New Found Glory『Resurrection』 87pt
やはりここでもSIOがダントツでしたね。
今年は密かに入手したCDも数えていて
buy - 90 / rent - 110
正確ではないにしろ、少なくとも
この数前後なのは間違いないです。
こうして数にしてみるとビックリするな…
年間200枚前後のCDをインポートしていたとは。
CDが売れなくなって○年…
なんて毎年言われてる気もするけど
↑の数の中でも、比率としては9:1くらいで
デジタル盤ではなく、現物のCDを買っています。
レンタルするのは過去盤で、新譜は"購入"です。
オレみたいな人がいれば、世間のCDランキング・音楽ランキングも
もう少しまともになるんじゃないかなー
なんて、自惚れながらも思ってます。
何だかんだでCDの売上ってのは
バンドの収入であり、活動資金として
大きなものを持ってるってのもよく言われますしね。
自分の好きなバンドが
より長くライブをして、より良い曲を作ってくれるよう
また来年も多くのCDを購入することでしょう。
来年も良いアルバム、良いバンドに出会えることを
期待してます。
以上で、
2015年のベストCDランキング、終了です。
みんな、新譜はレンタルせずに
買え!
今年も残すところあと4日
最後に、今年の総括記事を書いて終わります。