前回の【レポ】の冒頭であんなこと言ったのに、
懲りずにレポ以外の記事を更新してます。
どうも、トトです。
夏フェスシーズンも終わり、
どのバンドも徐々に秋からの情報をUPしてる。
どれも初出は少し前だが
まずはコレ。
オレがHarbour のライブ行ってる時に発表されてました。
新譜にして5th『Venom』をリリースした
Bullet For My Valentine のUK TOUR。
そして日本から、再びcoldrainがサポートに抜擢。
2度目もあるってのは喜ばしいことだ。
好かれてる、認められてるってことじゃないかね?
もう一方のゲストはWhile She Sleeps
BFMV / WSS / coldrain
何このオレ得なラインナップ。
こういう組合せで日本でもやってくれ頼む。
いくらなんでもcoldrainがBFMVを呼ぶなんて到底無理だが…
新譜リリースに際してインタビューしたGrindhouse有島さんに寄ると
今年はOzzfestで日本に行くけど、来年は単独で会おう
的なことを言ってくれた、と。
単独やってくれるなら、余計にOzzfestなんか行かんでもいいと思ったw
単独来日時にcoldrainをサポートに付けてくれても、ええんやで?
日本の老害メタラーは反対するだろうがなw
今のファン層考えたら、オレ的にもちょっと…なのは否めないが。
とりあえずは、9月末から約ひと月かけて回るUK TOUR
BFMVはもちろん、coldrainも自身を大いに成長させる経験を積んできてほしい。
While She Sleeps - Brainwashed
coldrain - Aware And Awake
そーいや、coldrainはリクエストセットのライブ@新木場
無事にsoldしたらしいね、良かった良かった。
coldrain好きだけど、今回オレは行きませんが。
coldrainに限らず、リクエストライブしてくれるのは嬉しいんだけど
何だかんだで定番曲は票を集めるだろうし
その時ならではのレア曲なんて、多くて2~3曲だろ。
定番曲はむしろ最初からやる体で、選択肢から除外すりゃいいのにな。
そしたらもう少し面白い結果になるだろうに。
『THROUGH CLARITY』からcoldrain行き始めてるが
そこそこレアな曲も、聴きたい曲もやってくれてるし
別段行こうとも思わんかったんで。
いっそのこと全曲ライブしてくれりゃなぁ。
1日で消化できないほど曲増えてるなら
昼夜2公演とか、2daysとか、いくらでもやりようあるしな。
そしてこちらもOzzfest出演バンドの情報
A Day To Remember とThe Amity Affliction の対バンツアー
ゲストにMotionless In White とThe Ghost Inside という
BFMVのUK TOURに負けず劣らずのラインナップ。
BFMVのメンツと違うのは
こっちは4バンド全部見たいのに、見たことないってとこ。
MIW以外、まともに日本盤も出てねーしな(´・ω・`)-3
ADTRもOzzfest2日目に出演決まってるが
行くなら今のところ初日なんだよなぁ…
ADTR見たいんだけど、ADTRだけちょっと毛色違くねーか…
金に余裕があれば2days参戦待ったなしだがなぁ。
つか、TAAもいいなー
今年はWarped にも出演し、
自国オーストラリアのみならず、人気を確立した。
日本にも来いよーマジで
もーOzzfest出る連中はみんな別途EXTRAやってくれよ←
その方がファンは絶対嬉しいし、Ozzfestより客入るぞ
FEST全体の客じゃなく、そのバンドのみの客って意味でな。
A Day To Remember - City of Ocala
The Amity Affliction - Skeltons
Motionless In White - Break The Cycle
The Ghost Inside - Out of Control
そして激アツな吉報&ライブ情報
Underoath 復活!
世界に歓喜の輪が広がりましたね。
加えてライブ情報もup
ADTR発のSELF HELP FEST
ADTR / Underoath をメインに
August Burns Red - Identity
Issues - Stingray Affliction
Tonight Alive - The Edge
なんてのは、これまたオレ得。
日本でもやれよー!!頼むよぉぉぉおおおぉおおおお
つか、Underoath だけでも日本来い。
日本のファンも復活を喜び、再来日を心待ちにしてるぞ!
Underoath - Writing On The Walls
オマケにもひとつ
Silverstein とSenses Fail のライブも発表。
シルスタも2年見てない。
Senses Fail は遅咲き故にまだ見てすらない。
その対バンで日本でもやっry
Silverstein - Heaven, Hell and Purgatory
Senses Fail - The Importance of the Moment of Death
こうして夏フェスシーズンが終わり
続々と新たなライブ、新たなツアーが発表されています。
いーなーいーなー
海外っていーなー( ノД`)
ハイ、最後に簡単にCDれびゅ。
このレベルのバンドは
オレが"敢えてせずとも"な典型で
既に色んなサイト、雑誌にブログと書かれてるのでね。
BDMVの新譜にして、5枚目のアルバム『Venom』
5枚目ということ、そしてバンド名にも入っているということで
『Ⅴ』を前面に出し、蛇が絡みつくジャケットも素晴らしか。
前作の『Temper Temper』は割と不評だったが
デビューアルバムの『The Poison』、それに続き
世にBDMVを存在を確立させた2nd『Scream Aim Fire』の2枚を手掛けた
Colin Richardson をプロデューサーに迎え今作を作成。
気になる内容は?
他を圧倒するほどのキラートラックには欠けるものの
アルバム1枚としての出来はかなり良い感じ。
やはり1st / 2ndのプロデューサーを迎えたこともあって
前作で離れたリスナーを取り戻すことも出来るのでは?
リリース前に、Ba.Jay が脱退し、
すぐに後任のBa.Jamie が加入したが
今作のベースはVo.Matt が弾いてると。
キラートラックには欠けるとは言ったが
個人的には
今作で最初に音源が発表された"No Way Out"
アグレッシブさとgt.Padge のソロも光る"Army of Noise"
アグレッシブさはArmy~と双璧を成すか?イントロから掻き立てられる"Broken"
曲自体のかっこよさは1、2を争うわ"Skin"
シンガロングが激アツな"Pariah"
エモーショナルな雰囲気ながらも首を縦に振りたくなる"Playing God"
Jay在籍時にMVがUPされた"Raising Hell"
あたりが良かった。
海外盤は11曲
Deluxe Editionは15曲
日本盤はそれに加えてライブ音源3曲で計18曲
最近はどのバンドも、無印が出てから半年以上経ってから
Deluxe Edition的なものを出す商魂たくましい様がクソ気に入らないが
BFMVは最初からDeluxe Edition出すという潔さ。
日本盤ボートラのライブ音源は、そこまでライブ感ないものの
それで合計18曲ですよ?
たかだか10曲でフルアルバムとか言ってるバンド、見習えよ←
そのアルバム約2枚分の曲数で、アルバム1枚の値段で売ってるんだからな?
とにもかくにも
プロデューサーの力か、各方面からも
"原点回帰"の言葉をよく目にする今作。
初期ファンにはもちろん、新規ファンにも持ってこいなクオリティとなってます。
Ozzfest、果ては来年実現するかもしれない単独公演に向け
是非とも購入、そしてヘビロテを。
Bullet For My Valentine
5th album "Venom" Deluxe Edition - Japan
01. V
02. No Way Out
03. Army of Noise
04. Worthless
05. You Want A Battle? (Here's A War)
06. Broken
07. Venom
08. The Harder The Heart (The Harder It Breaks)
09. Skin
10. Hell or High Water
11. Pariah
12. Playing God
13. Run For Your Life
14. In Loling Memory
15. Raising Hell
*16. Live Medley: Hand of Blood / Room 409 / Hearts Burst Into Fire / Begging For Mercy / Riot
*17. 4 Words (To Choke Upon)
*18. Raising Hell
*=日本盤ボーナストラック
ALTERNATIVE PRESS JAPAN (インタビュー)
【『PERFECT』これぞ究極のBFMV アルバムだよ~】
激ロック
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