01.When They Come For Me / Linkin Park
02.Hangnail / Nickelback
03.Did You Really / Pennywise
04.Rumor Mill / We Are The In Crowd
05.Straight From The Jacket / No Use For A Name
06.24-7 / Lillix
07.Revelry / Kings of Leon
08.Apocalypse 101 / Kill The Drive
09.Broken / MxPx
10.Frantic / Metallica
11.秘密 / BIGMAMA
12.Push Me Under / Your Demise
13.The youth / coldrain
14.Ms Destruction / Adam Kills Eve
15.Brown Eyes / Lady Gaga
16.No Need For Introductions, I've Read About Girls Like You On The Backs of Toilet Doors / Bring Me The Horizon
17.Up In Flames / Icon For Hire
18.A Lunatic's Lament / Alesana
19.Tides / Miss May I
20.TRAIN / ストレイテナー
おぉー
今回の「シャッフル20」はかなり良い感じっすな。
テナーの"TRAIN"とか久々に聴いたけど
ベースがだいぶカッコイィ。
なにげにベースの主張が激しい曲って好きです。
前回のレポに載せたように、8月・9月はライブが忙しく
その為の予習に追われつつ、
3連休だったのに何も予定なしという非リアっぷりを発揮しつつ、
約ひと月半放置してた髪を切りに。
短く、量も減ってかなりサッパリ。
去年の今頃は、サマソニの日に合わせて
金髪ツーブロックにする為に躍起になってたのは良い思い出。
まぁ、今年はサマソニ行かないんで
今夏はフツーに黒髪短髪ですけど。
前フリはこれくらいにして。
タイトルに順じた記事を書くことにしましょう。
音楽後進国
他ならぬこの国のことを指して付けたタイトルですが。
オフィシャルな記事ではさすがに見かけはしないものの
個人レベルのTwitterやブログでは、最近ちょくちょく見かけるようになったこの言葉。
閉鎖的な日本の音楽事情や、そんな日本の音楽"しか"聴かない人を指して
『音楽後進国』
この国の文化や情勢、政治等を見るに
先進国であって、先進国でないような気がする。
ってのは前々から思っていたことですが、
こと音楽についても似たようなことが言えるのは
皮肉にもそれが日本という国、日本人という人種なのかと思ってしまうけども。
先日のCastaway×PFGのライブで会った読者さんと
Twitterにて、これに関するやりとりも少ししたので
今回、このタイトルの記事を書こうと思い立ったワケだが。
その時のやりとりを絡めていくつか。
まず、
一部の爆発的人気なものを除いて
そもそも日本で洋楽が流行らないという点。
こんなの今に始まったことじゃないけど、
年々、洋楽の日本での立ち位置は下がりっぱなしのような気もする。
Lady Gaga、Avril Lavigne、Taylor Swift、One Direction等々
1万人以上収容できる武道館、横アリ、たまアリ等の
でかい会場でやるような連中は
いわゆる日本人気質なミーハーさんたちも聴くし、
ライブ(否、コンサートか)に行くってんだから
それはまぁ良いとしても。
所謂、バンド系っすよね。
特に若手が総崩れと言っていいほど流行らないよね。
それこそ、洋楽好きな人にのみサポートされてるって感じで。
このバンドが、
このバンドの組合せでツアーするって言って
何でこんな超小箱?ってのは、
ここ日本では何も珍しくない話。
それでいて、バンドマンがイケメンとくりゃ
"ライブ(≠コンサート)"なんて無縁なfu○kn'女子()が寄りついて
動きたいキッズたちは予想外に楽しめない大人見ライブをするハメになることもしばしば。
まぁ、それは日本のバンドのライブでも同じことだけど。
そして、単独公演のときのゲストやサポアクの存在。
一時期、何でこんな組み合わせだ?
って思う組み合わせでのライブも重なってたような気もするけど
最近は緩和してきたように思う。
やっぱり噂に名高いのは、2012年のEnter Shikari 来日時。
サポアクとして、飛ぶ鳥を落とす勢いだったMAN WITH A MISSION。
メインのEnter Shikari の時の客の入りが酷かったと。
実際、自分は行ってなかったので真意のほどは定かではないが
今、そして当時のMWAMの勢いとファン層を見るに、それも事実として受け入れるには十分。
フェスでもそれは同じ。
今年のロキノン御用達みたいなラインナップだったパンスプで
ラインナップ発表毎に喜ぶ人、絶対に行く、って言ってる人たちが
所謂"ロキノン系"と呼ばれても遜色ない、洋楽を聴かない邦楽ラブな人たち。
最近は、バンド側がメインとなってライブ・イベントをやることも増えてきて。
昨年から始まったMONSTER ENERGY OUTBURN。
昨年、唯一海外からのBlessthefallは東京のみの"ゲスト"扱い。
今年のMiss May I は、ヘッドライナーの枠で
coldrain、CROSSFAITHと共に全国を回った。
日本より遥かに海外での需要があるCROSSFAITHが
昨年のツアーで英のWhile She Sleepsに声をかけ、
今年9月のACROSS THE FUTUREでは
ツアーの時はキャンセルになったWhile She Sleepsを再び招致。
そしてもう一組、米からWe Came As Romans。
FACTも海外から、一昨年はYour Demise、今年はLower Than Atlantisを招致。
今年は、キャンセルになったけどMemphis May Fireも呼ぼうとしてた。
と、いう状況になっても日本のバンドを目当てに来る人が多いとは思う。
ここは日本なんだから当然といえば当然だと思うし、
そんな国で海外をメインにライブしてもsoldしないことが当たり前みたいな状況だもの。
逆にそれが、日本で世界に受け入れられる音楽が流行らない理由でもあると思う。
そもそも、そういった連中は洋楽に興味を持たないんだと思う。
邦楽好きな日本人はね。
OUTBURNにしろ、FACTにしろ、各レポにも書いたけど
今年のFACTで
MMFキャンセルになって、FACTワンマンになったと(勘違いして)喜ぶヤツがいたり
ライブ当日も、LTAの時に廊下で話す声がたくさん聴こえたりね。
今年のOUTBURN
日本からのメインの2組が、今年は何故MMIを同じくメインとして全国一緒に回ったか。
特にCROSSFAITHのKoieがMCでそのことを語ってくれた。(詳細はレポへ)
あのMCを聴いて、あの場所にいたどれだけの人が
OUTBURN直後に発売だったMMI の新譜『Rise of Lion』を買ったのか。
なんか周りを見てると、邦楽好きな人と、洋楽好きな人の差ってのも系統化してて。
邦楽好き・ロキノン
・自分はもちろん。周りが好きだと言ってるバンドをよく聴く
・発掘等はあまりしない(新しいものを聞く、発見するときの大概は「フェスで見た」)
・ライブは周りと共有(友人が行く行かないで自分の参戦を決める、ライブは身内で固まる等)
・集合場所は「とりあえずPA前で!」
・新譜のツアーでも予習しないで来たりする
・自分の好きなバンドが好きなバンド、影響されたバンドにはあまり興味を示さない
・洋楽カバーは、そのバンドのオリジナル曲だと思っている
・好きなバンドの海外進出に複雑な気持ちになる
洋楽好き
・自分の好きなバンド、ジャンルが確立してる
・↑そこから派生する新たなバンド、影響を受けたバンドを発見・発掘する
・好きなバンドが来日するなら、一人参戦上等な状況でもライブ・フェスに行く
・ヘビロテするしないに関わらず、新譜ツアーならとりあえずライブ前に新譜は買う
・日本のバンドが海外進出すると、素直に「おぉー」って思う
もちろんみんながみんなこれに当てはまるワケじゃないけど
邦楽好きも、洋楽好きも「あーあるある」って部分はあると思う。
邦楽好きは良くも悪くも仲間意識が強く、まさに"みんな一緒が大好き日本人"って感じ。
洋楽好きは、自立心が強くて、良くも悪くも"こだわり派"って感じする。
やっぱりね、こういうのを見てると
洋楽に興味ない日本人が多すぎるってのと、
そういう自分の知らないものに対する探究心やら、知ろうとするってことをしない人が多い。
Koieは言ってた
日本のバンドだってすごいのはたくさんいる。世界に負けてない。
でも、世界にだってすごいバンドはゴロゴロいる。
別に洋楽を聴けって強制するワケじゃない。
でも、オレらのCD買ったり、ライブに行ったりってするのと同じように
オレらがかっこいいって思ったバンドもそうやってフォローしてほしい
これが全てなんだよな。
FACTが、CROSSFAITHが、どうしてわざわざ海外からバンドを呼んでいるのか。
上でKoieが言ってることが全てだと思うんだ。
FACT好きなんでしょ?
CROSSFAITH好きなんでしょ?
coldrain好きなんでしょ?
英詞で歌ってるメロコアバンド聴いてんでしょ?好きなんでしょ?
だったら、自分の好きなバンドが好きなバンド、かっこいいって言ってるバンド
興味持つでしょ? 聴けるでしょ?っつー話で。
ま、それをしないから世界から置いてけぼりくらってんだろうけど。
そういったことが影響してかしないでか、
日本って年齢と共に音楽から離れていくってのもあるあるだと思う。
演者側もだけど、50代、60代になっても現役でバンドしてて
なおかつ老若男女問わず知名度あって、ライブすりゃ客埋められるとか少ないよなぁ、と。
演者も、聴く側も、年齢と共に音楽から離れがちよね。
聴く側なんて特に、仕事ガー、他に楽しみガーって言って離れてく人がね。
対して、海外は?
今年3月に来日したThe Rolling Stones なんて1962年から活動して未だ現役。
昨年のサマソニのヘッドライナーMetallica も、1981年からずっと現役。
5月に来日し、体調不良によりキャンセルになるも、72歳になるPaul McCartneyも現役。
こういったおっさん、じーさん世代の人たちが未だに現役というすごさ。
そして、ライブをすればそれこそ老若男女集められる知名度と集客力。
日本にそんな人いる?って話で。
海外ってすげー小さいときから、Warped Tour行ったりだとかさ
コア系の箱ライブ行ってたとかさ
海外のライブ映像見ると、こんな小さい子が!? こんなおじいちゃんが!?
って、客層の広さにビックリするもんな。
これだけ見ても、日本と海外との音楽文化の差は歴然なんだよなぁ。
実際、29年生きてきた自分の経験として
こちとら日本で生まれ、日本で育った29年です。
そりゃ最初に聴いた、ハマったのは邦楽ですよ。
人生で最初に買ったCDはSMAPの"夜空ノムコウ"だし
これはハマッた!って言えるのは2人組デュオの19ですよ。
現在29だけど、ライブに行き始めたのは遅咲きにも程がある23とか24の頃で。
つか、音楽に限らず何かと遅咲きなのは、自分の欠点だと自負してます。
もちろん、その頃はモッシュの「モ」の字も知らなくて
初めてそういった激しいライブに行った時は
ただただ痛い思い、嫌な思いして帰ってきたのを覚えてる。
でも、そこから色々なバンドを好きになって、
"ライブ"での、"ライブハウス"での在り方を知り、調べ、
今では暴れないと物足りないと思うほどになった。
ここ1、2年は敢えて大人見をするってライブもあるけどもね。
洋楽を聴こうと思ったキッカケだって簡単な話で。
上で書いたような探究心や、知ろうとする意思ってのが
そのへんの人より高かったってだけなのか、
自分で"洋楽を聴こう"って思っただけ。
ELLEGARDENとか、Northern 19とか、
その手の英詞を歌ってる日本のバンドを聴いてるんだから
洋楽だって聴けるだろってのが始まりで。
誰の意見も、オススメも聞かない時に、自ら発掘したSum 41は思い入れも人一倍。
その後、人からオススメを聞いて色んな洋楽を聴いて、
徐々に自分好みのを物色し始め、ライブにも行くようになり
自分の好きな日本のバンドが、
海外のどういったバンドに影響を受けてきたのかを調べ、それを聴いてみたりもしてる。
日本なんかより遥かに多く、ジャンルも幅広い洋楽だけども
今も尚、洋楽は好きだし、発掘の手も緩めてるつもりはない。
日本のバンドだって好きだし、前より数は減ったけどライブにも行ってる。
おかげで金銭的に非常に辛い状況にはあるけど
我ながら、洋楽も邦楽も聴ける耳を持ってて良かったなって思う。
この(邦楽)バンドは、こんな(洋楽)バンド聴いてたのかー
って、一石二鳥な楽しみ方できるし。
そんなの聴いてたの!?っていう驚くほどのもの聴いてたって話も面白いし。
というか、個人的には
そのへん(ルーツやキッカケ)を知ろうとしないってことに違和感だけど。
そのバンド好き…… なんだよね?っていう。
自分の手の届く範囲、聴ける範囲だけで満足してるような…
ライブも邦楽は邦楽で、洋楽は洋楽で楽しめる。
大型フェスで、国内にいりゃいつでも見れる邦楽勢見るのに力を注ぐことはあまりしないけど
(元々フェスより箱ライブ派な人間なので)
Yellowcard のサポアクにBIGMAMA(2010)とか、POP DISASTER(2011)とか
激ロックとか、OUTBURN(2013・2014)とか
自分の好きな洋邦の組み合わせのイベントとかライブとか
人一倍楽しめるしね。
ヤスタカファミリーのPerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅはワールドツアーもやってて。
CROSSFAITHは冗談抜きで世界中から引っ張りだこ。
後を追うようにcoldrainが徐々に世界進出してる。
FACTも海外での経験豊富、バンド間のコネクションもある。
こんな音楽後進国な日本という国ながら、
そこに縛られないミュージシャン、バンドはどんどん世界進出してる。
Koieの言う通り、日本の音楽だって世界に通用することは実証されてる。
きゃりーの場合は、ファッション込みでって部分もあるだろうけど。
と、いうか
ただ日本出身ってだけで、作ってる曲のクオリティが世界にも受け入れられるって感じだが。
時代の流れか、
ラウド系に至っては、日本でもだいぶ飽和状態になってきたように思う。
溢れすぎると違いを探すのが難しくなるけど
先駆者であるFACT、CROSSFAITH、coldrainやPay money To my Pain等のように
そこからどうやって他と違いを出し、どうやって抜け出すかが鍵になるだろうけど。
海外勢が出るイベントやフェスにも出てれば
Raw Powerの社長に見初められたcoldrainのように
ふとしたことで、海外へ出るキッカケが掴めるかもしれない。
もちろん、そこで通用するものがあって初めて注目されるんだろうけど。
個人的にもっと盛り上がって欲しいのがPOP PUNK
Blink-182を始めとして、New Found Glory、Simple Plan
若手(もう中堅か?)ならAll Time Lowとか
海外でも名を馳せてるバンドが日本でも人気あるのは言うまでもないが
デビューしてまだ5年以内、5年前後のPOP PUNKバンドは
日本でも厳しい状況に立たされてはいるけど。
それも、上記バンドには顔ファンと思しき女共が付いてるからってのもあるだろうけど。
邦楽にしろ、洋楽にしろ、そんな連中が頻繁に発掘活動を行っているとも思えず。
発掘してたところで、若手のライブのフロアがそんな連中で埋まるのも勘弁してもらいたいが。
それでもやっぱり、バンドミュージックが好きとか嫌いに関わらず
このジャンルの音楽ってすごく聴きやすいと思うし、
むしろ、何でこれが流行らないかってのも謎ではあるけど。
KICK ROCKさんやICE GRILL$さんを中心として、健闘はしているものの
やっぱり洋楽好き、POP PUNK好きな人たち止まりな印象は否めない。
ラウド系だけじゃなく、最近は日本にも
ようやくPOP PUNKを感じられるバンドも若手から出てきてはいる。
今さらかよ!って思うけど、それでもまず一歩踏み出したようなのは嬉しくもある。
POP DISASTERも、もっと頑張って!
POP PUNKを掲げるバンドの中で、たぶん自分が知る限りいちばんキャリア長いんだからw
でもね、
いつの時代もバンド側、レーベル側は頑張ってるんだよな。
聴く側、サポートする側の姿勢や意識が低く、それでいて少数ってだけで。
演る側のレベルはどんどん上がってるのに
聴く側、サポートする側のレベルが上がってない。
故に、音楽後進国。
こちら側のレベルの底上げをするには
やっぱり地道に宣伝、推薦していかないとダメなんだろうな。
レーベルだけに任せちゃ、きっと状況はそんなに好転しない。
まぁ、このブログもそんなような理由で書いてるってのもあるし。
何の因果か
このブログに辿り着いた人、ひとりでも多くに
ひとつでも多くの音楽を知ってもらうキッカケとして、ってな感じで。
重ね重ね言うけど
別に洋楽至上主義を語るワケじゃないし、
コアな音楽聴いてるオレすげええええええなんて微塵も思ってない。
ただ音楽が好きで、ライブ行くほど好きなバンドがいるなら
そっから広がる音楽をまたさらに広げてった方が
楽しみ増えね?ってだけで。
昼間Twitterで言ったけど
そもそも短くまとめるってのが苦手なので
いざ書くってなるとこんなに長くなるのは昔からの悪い癖なんだよなぁ。
とてもじゃないけどTwitterなんて
たかだか140字制限のあるツールなんて使ってられませんわ(笑
ってことで、こんなクソ長くなってしまったけど
これも誰かのキッカケになったら幸いです。