子供達の大切な想い | あるべき姿に

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この地域で誇りを持って生きていくために!!

先日、フェイスブックにアップさせて頂きました写真です!

この絵は釜石新聞に掲載された、小学生たちが釜石の未来を描いた、「わたしたちのまち」絵画展のものです。



この絵を拝見させて頂いたのは2月15日です。この絵が私の頭から離れないほど、素晴らしい物なのでブログにも掲載させて頂きます。



写真だと見えにくいところがあると思いますが、絵にはソーラー発電所や復興記念碑、釜石温泉、そして「平和宣言」「戦争なんていらない!!」との文字も描かれています。



この絵、本当に素晴らしいものだと思いますし震災を経験した子供達、辛さもあると思いますが、それと同時に普通の小学生よりも優しさや強さを得たと感じました。



「平和宣言、戦争なんていらない!」本当にそう通りですよね。いかなる理由があっても戦争はいりません。津波で生きたくても生きることが出来なかった大切な命の重さを子供達も感じているのだと思います。



そしてソーラー発電所を書いている意味、皆さんもお分かりだと思います。原発問題を子供がどう考えているか分かりますよね。



この絵に色々なヒントというより答えがあると私は思います。私は、復興会議や国会に子供達の描いた絵を貼って議論して頂きたいと思います。



子供達の絵を見て感じること、多々あると思います。そしてこの絵を描いている子供たちが大人になった時に、少しでもこの絵に近づける努力を大人たちがしなければいけないと思います。



責任感、使命感、義務感を持ち、私は取り組んで行きたいですね。



この絵を見て夢物語だと感じる大人がいない事、願っています。時には童心にかえることも大切だと感じています。



この世で、一番正義感が強いのは子供達かもしれませんね。





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