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かのっちのブログ

エッセイのように、散文のように

 ひとつは、「審判は大丈夫か?」ということ

審判員は東京都陸上競技協会の方なのか、日本陸連の方なのか分からない。三段跳びの踏み切り板の審判は高齢の方であった。踏み切りでは、ちょっとつま先が出てもファールになる。それは誰が跳んでもである。遠目に観ていたが、「ちょっとつま先出てないかな」と思う跳躍もあった。それでも「出てなかったのか」と思って観戦していた。ある選手が跳んだ時に審判は白旗を上げた。この時も「つま先出てるんじゃないの」と思っていたが、次の瞬間に別の審判が出てきて、何かを言っている。すると審判は赤旗に代えたのである。つまり、ファールだと。実はこの跳躍は結構記録が伸びていた。跳躍した選手は「なんだ」とばかりに頭を抱えた。あまりに酷い判定であると考えてしまった。平日のど真ん中に審判をしてくれる方は多くはない。陸上競技の場合は、多くは教員をしている方が審判に出向くことが多くなる。それを考えると、平日は難しくなるだろう。それでも、あまりに酷い判定ではないかと思った。審判をどこに依頼しているのか気になった。

 もう一つは、アナウンスである。

この大会は世界大会である。優勝者は世界チャンピオンになる。それはオリンピックでも、パラリンピックでも同じであろう。ならば優勝者を「デフリンピック東京2025のチャンピオンは◯◯選手でした。観客の皆様、大きな拍手をお送りください。」などと盛り上げてあげても良いのではないかと思う。世界大会である。なのに、アナウンスは「1位は◯◯選手、2位は・・・・・」と棒読みのように伝えていた。なんか聞いていて淋しかった。

 

 デフリンピックは世界大会である。その権威に応えるようなアシストをしてあげても良いのではないかと思う。それが開催国としての役割になるだろう。