若元春、かわった! | かのっちのブログ

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エッセイのように、散文のように

 こんなんで良いのかと思った。

仮にも、若元春は番付上位を狙っていた強者である。その若元春が横綱・豊昇龍を相手に当たることもなく、立ち会いすぐにかわったのである。これには見ている方がガッカリ、ガッカリ、ガッカリである。きっと良い相撲が観れると期待していたし、若元春が豊昇龍を相手にどう攻めるのかも期待していた。それがガッカリである。

 解説者は「横綱もこう言うことがあるかもしれないというものを持っていないといけませんね」のようなことを話していたが、そんなものは持たなくていい。横綱に当たるときは、「今の自分の力を試すのだ」という思いで、当たっていくのが筋であろう。それが相撲というものだと個人的には思っている。

 よく壁というものが言われる。「あいつにとっての壁だ。」「壁になる。」「壁なんだよねー。だけど越えないと」などと言われることがある。横綱とは大関以下の壁になることが重要な役割でもあると思う。その壁に、向かっていってもらいたい。剥き出しの闘志を持って向かっていってほしい。それが相撲の醍醐味でもあると思っている。私は相撲が大好きである。これからも取り組みを楽しんでいきたい。