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Perfumeのアルバム買いました。

DVD付きの初回版。相変わらずクオリティ的には問題なし。

どの曲も楽しめます。


Perfumeにしては珍しい失恋ソング『I still love U』が特にお気に入り。


私は最近のシングルを買ってなかったので

気にならなかったんですけど、

新録曲が少ないのがコストパフォーマンス的にはやや気になったかな。



アートワークはステンレスみたいな質感の

三角形のオブジェ用意しただけなんだけど、

それだけでも効果的に見せてましたね。センスの勝利。



あ~ちゃんはやっぱり不満なのかな。

音楽を表現するためのイコンとしてしか求められないのは、

生身の人間としては不満かもしれないけど、

誰かに表現を託されるのも素敵なことなんだけどな。


TKのえだは-うみ

【あらすじ】
人を食べる巨大甲殻類が横須賀に上陸!
警察の貧弱な火力では対処できないが、政治的事情から、
自衛隊の出動許可はなかなか降りない。

そんな中、逃走中の子供たちを保護した二人の自衛官サブマリナーは
子供たちと共に停泊中の潜水艦に立て篭る。



「巨大な人食いエビ」という一点の大ウソを中心に、
その周囲を徹底したリアリティと組織力学の群像劇で固めたストーリー。

同作者の『空の中』が『ガメラ 空中大決戦』だったのに対して、
こちらは『ガメラ2 レギオン襲来』だなと思っていたら
そのまんま解説文にそう書いてあった。


ちょっと解説すると
『ガメラ 空中大決戦』は<怪獣と「子供」の交流> と
<怪獣という非日常に日常が破壊されるカタルシス>
なんかをフィーチャーしているのに対し、
『ガメラ2 レギオン襲来』は怪獣という非日常に対し、
各部署のプロフェッショナルが己の職務をまっとうして対処することの
カッコ良さを描いているんですね。

そういう意味で、

縄張り意識に囚われる組織の中で
「できるだけスムーズに事態を自衛隊に引き継ぐこと」
を目的として行動する型破りな警察幹部や、

その意気を継いで戦う自衛隊

大人という役割をまっとうせんと
問題だらけの子供を保護する若きサブマリナー


とそれぞれの立場で最前を尽くさんと奔走する
大人の姿は無条件に楽しめた。


あとはやっぱ最後の3行かな。
後にラブストーリーだけのスピンオフ・オムニバスを書いてしまうぐらい
作者の本道たる部分だったんだろうけど、
とにかく普通の「恋愛小説」ではかって例を見ないほどストレートに


甘ぁーーーーーーーーーい!





ちなみに477ページに潜水艦「きりしお」の概念図が載っています。
位置的にこれがあるって全部読んでから気づくんだよなぁ。
状況がイメージしやすくなるんだから先に見せとけよっていうw


加護ちゃんのCDシングル 『no hesitAtIon』を購入。


TKのえだは-かご

『no hesitAtIon』  C/W 『Children of the night』




やっぱり加護ちゃんの歌声は素敵だな。





復帰後の加護ちゃんの活動をいろいろ思ってる。


そのすべてが好きってわけじゃない。




でも



遠回りでも


どんな道をたどっても


加護ちゃんはそこに辿り着く。


彼女がいるべき場所に。



私はそれを知ってる。



だから、焦らず彼女を見ています。








ブクログを公開します。


http://booklog.jp/users/tk3838



これは自分が読んだ本を登録して

その本棚を他人に見せられるというサービス。


この数年で読んだ本を一生懸命 思い出して

登録しました。


1/8の割合で書評があります。


たまに書評と関係のないテキストが書評欄にあったりします。


なにもないのは「ハズレ」です。


クジ引き感覚で見てください長音記号1



J公園の想い出



あれはまだ私が小学校1年生の頃だったろうか。
親に京都のJ公園に休日に
連れて行ってもらったことがある。



J公園は小さめの自然公園といった趣きで
ジャングルジムのような複合型遊戯のけっこう大きなのがあった。


今から思うとなんてことのない公園なんだけど、
両親が共働きで、めったに遊びに連れて
行ってもらったことがなかった当時の私としては
とにかく楽しかったのだ。



それから1年か2年経った頃だろうか。

母親は再び私をその公演に連れて行ってくれた。

きっとあれから何度もねだっていたのであろう。


「楽しかった」という記憶ばかりが鮮烈に残っていた私は

念願が叶って大はしゃぎであったと思う。



とろこが、だ。



そこの遊具施設は、小学校2年か3年になった私には
既にさほど楽しいものではなくなっていたのだ。


そんなハズはない、と思った。


ここはもっと楽しいハズなのに。



そして私は

「前回はあんなに喜んでいたし、
今回も楽しんでくれるに違いない」

という母親の期待を感じていた。



自分が楽しまなきゃ、
せっかく連れて来てくれた母親をガッカリさせてしまう。



楽しい気持ちにならなきゃと思ったんだけど、
そう思っていること自体がもう哀しくて、
哀しいのに楽しいフリをしないといけないってのが初めてで
胸が締め付けられるようだった。



それ以降、J公園に連れて行ってもらった記憶はない。
母親も私の気持ちに気づいたのだろう。



あの時、私は思ったのだった



「大人になるのって、悲しいな」



と。自分が小さいままなら、
母を落胆させることもなかったのに。

大人になったら親を悲しませてしまうんだな、と。





そしてその時の悟りの通りに
大人になるにつれてより親を悲しませてる今の私が
いるって寸法だコレが

殿(しんがり)


本来 漢字って使われることで

文意がわかりやすくなるもんじゃないですかはてなマーク



なのに殿(しんがり)と殿(との)が一緒なんて

不便じゃないですか?


どちらも戦国時代の用語だし

割と近いシチュエーションで使われますよね?



「殿が残る」


しんがりが残ったのか、殿さまが残ったのか

わかりづれーじゃないですか。おかしくないですかはてなマーク




なんでも殿って漢字は「臀」部の用法でわかるように、

一番後ろ、って意味だそうです。

普段殿様は一番後ろでふんぞり返ってるから殿様だとか。




まぁ由来はともかくですね、だとしたら

「殿」の下に「軍」とか付けて「しんがり」って別の漢字を作るか

「殿り」っていう風に送り仮名を付けるかするべきでしょう。



「殿」事態の使用頻度が下がったから放置されてるけど

これは1500年の漢字文化がすくい損ねた欠陥じゃないかとビックリマーク(ドン!)




昨日、お寿司が食べたいと書いて


今日駅裏の回転寿司屋に行ったら閉店してた!





どんなけ運気下がってんだ……

なんだかここんとこ人生が優れねーのれす。



仕事ばっかで潤いがねーのれす。



仕事で小説を読んでるせいで、

小説を読む気にもなれねーのれす。



お腹いっぱいお寿司が食いてーのれす。



TKのえだは-す