丹田呼吸の科学と実践(Science and Practice of Tanden(Dantian) Breathing) -14ページ目

丹田呼吸の科学と実践(Science and Practice of Tanden(Dantian) Breathing)

産婦人科医の久保田武美と申します。
大病をきっかけに呼吸法の研究を始めました。
その中で、逆腹式呼吸という素晴らしい呼吸法に出会いました。
数々の実験を通して呼吸法を科学的に分析し、
その効果・活用方法を説明してゆきたいと思っております。

今回は書籍購入者へのプレゼント動画の一部をご紹介します

 


下の動画は、呼吸をする時のお腹の中を観察した物です。
験者も被験者も私です。


◎前半は意図的腹式呼吸のMRI画像です。
静止画を連続再生して動画に編集しました。
呼吸とともに大きく動く横隔膜肝臓が観察できます。
また、真ん中で太くなったり、細くなったりしている白い線は、
下大静脈と言って、心臓に戻る直前の身体の中で一番大きな静脈です。
呼吸はふくらはぎに負けない静脈ポンプであることがわかります。

◎後半は呼吸したり歌を歌っている時の超音波画像です。
弓状の白い線が横隔膜
その下の塊が肝臓
横隔膜に沿った黒い線が下大静脈です。
普通の呼吸の時より、歌(逆腹式呼吸)の時の方が横隔膜の動きがゆっくりです。
この動きの制限が腹圧を高める重要な鍵になっています。


尚、この動画の全容は書籍中に記載されたQRコードで動画を入手していただくことでご覧になれます。