峯岸みなみ革命
研究生(現在チーム4)にみいちゃんが来てからはチームに「和」というものができた感があります。確かに私が私がも大事だけど、ちょっと引いてみることで他のメンバーだけでなく、自分も光るときがあるということを教えてくれたようです。
そうすることによって自分だけじゃなくチーム全体が輝き、そしてさらに自分もグレードUPするんだと。これは1期生ながら紆余曲折の人生を歩んだみぃちゃんだからこそできたことだと思います。
またMC等の経験だけでなく、一期生としてのパフォーマンスの実力も若いメンバーたちに見せつけ背中でいろいろ教えていたんだと思いますね。その一つのエピソードして...
岡田奈々弟子入り
気の強いなぁちゃんがちょっと前の公演で「勉強のために本気のパフォーマンスを見せてください」とちょっとみぃちゃんにつかかったエピソードを話くれました。
そたぶん、みぃちゃん自身がちょと研究生に遠慮して研究生に合わせたパフォーマンスをしていることを賢いなぁちゃんは感じていたのかもしれませんね。
リハーサルででその本気のパフォーマンスを見せつけられて、なぁちゃんは泣いたそうです。自分なんてまだまだなんだなと...。みぃちゃんを本気にさせるまでに自分たちのパフォーマンスは至ってないんだと。
たぶん、それを感じて最近の公演では「でもでもの涙」ではなく、みぃちゃんと一緒に踊れる「鏡の中のジャンヌ・ダルク」にチェンジしているのかもしれません。このジャンヌでのみぃちゃん&なぁちゃんの絡みが最高にイカシテマス。まさに、子弟の絆を感じるのでパジャドラ公演が当たった方はぜひ、このユニットでの二人のパフォをみてください。
懐くだけじゃなく尊敬されている
ほかにもまだまだみぃちゃん加入後のエピソードはたくさんあります。一部で手なずけているという輩もいますが、研究生たちは懐いているだけじゃく尊敬しているんだと思います(岡田 彩花ちゃんのようにべったりな娘もいますが)。みぃちゃんはAKBで天国と地獄、推されと干されの両方を味わっているんでどのメンバーの気持ちもわかるし、厳しくしなければいけないこともわかる。
そして自分を認めてもらうためには盟友・高みなのように自分の背中を見せなければいけないことも。その姿勢が13期以降の研究生たちがみぃちゃんを慕う理由なんでしょう。
スゴイです。ネガティブでお笑い担当の末っ子みぃちゃんが研究生たちとって高みなのような存在になるとは。やはり若いうちは苦労するもんなんですねぇ。
まだみぃちゃんのことをとやかく言う人がいますが、あきらかにみぃちゃん加入前とその後ではな研究生公演(現在チーム4+研究生)の質が違います。個々の輝きもさることながら「チームで輝く」ことのメリットを各メンバーが肝に命じて公演を行っています。
AKB48の各グループで一番のチームワークを誇るのは現在、この新チーム4+研究生です。生で劇場公演を見ている人はご理解いただけると思います。ぜひ、これからのAKB48Gの物語を引っ張るメンバーのプロローグを劇場で体感してみてはどうでしょうか。