立ち止まってちゃいられない | AKB48 LIFE

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アイドルグループなしの人生なんて...退屈である。

卒業メンバー続々と
昨日はこもりんこと小森美香ちゃん、今日はなっつみーこと松原夏海ちゃんの卒業公演。1ケ月くらい前はともーみ、もえのとメディア組や超選抜ほどの表立っての活躍はなくても劇場やAKB48グループの良きスパイスとして、いなくては困るメンバーでした。

彼女たちこそ、48Gのコンセプトである「会いに行けるアイドル」という劇場に行けば会えるアイドルであり、クラスで4~5番目のちょっと気になる娘たちでした。

俺たちファンにとってはいつまでもいてほしいけど、48Gは彼女たちの夢を叶える成長の場所。必ず巣立っていかなければならならい場所なんですよね。

そして、その巣立ちを決めるのはあくまでも自分の決断に委ねられるのです。

なんとも頼もしき女性たちなのか...
それゆえ、彼女たちは決断し、巣立っていくのである。「最近の若いものは...」とよく言われるがその最近の若い者の代表であるAKBメンバーの潔さと決断力には脱帽です。

「リスク管理」とか「判断の仕方」とか何かを決断する前のことばかり重要視されるチキンな世の中で、彼女たちの「どうなるか?」わからないけど、自分の経験と成長を信じて新たな一歩を踏み出す決断力にただただ感服。

頼もしき、決断できる彼女たち(卒業メンバー)に大いなる幸あれ!(別に芸能界で成功しなくてもいいんですよ。ただただ幸せになっていてくれてればイイんです)

道を作る、前田敦子
あっちゃんこと前田敦子が卒業の時に高みなに「私がAKBの道を作るからね」と力強く言った言葉が今、多くの卒業メンバーを送り出すにあたってしばし蘇ります。

ほんと、あっちゃんは道を作っています。いまだにAKBのことを引きづる庶民や才能低き批判家たちはあちゃんの俳優としての活動にグダグダ言ってますが、今のあっちゃんを客観的に見れば、ほかのどの若手女優より、そのオーラがスゴイ。

きっと、もっともっと多くの作り手があっちゃんを起用し、近い将来しみったれた日本ではなく海外で評価される女優となるはず。今のほとんどの日本映画はテレビドラマの拡大版ですからね。

10年、いや5~6年以内に世間は手の平を返したように女優・前田敦子を評価する、いやせざるえない日が来るでしょう。

そん時は、大衆には今度こそお金を払って映画を見に来てほしいものです。