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Challengeな毎日

感謝の気持ちを忘れずに、マラソン、トレイルランに励んでいます。
めざすは、UTMB!

9月の月間走行距離は、153㎞/月。

 

ひさしぶりに100㎞/月を超えた。

 

といってもこれは大会に出て距離が延びただけ。

 

短いことにはかわりはない。

 

時間というより気持ちの問題だろう。

 

気持ちは前向きでも身体の方がなかなかついてこない。

 

これは頑張るしかない。

 

9月の山行は富士山のみ。

 

結局、今年は2回のみ。今後もこんな感じになるだろう。

 

 

9月に出た大会はひとつ。今年の本命レース。

 

結果は力遠くおよばずDNF。

 

休みの関係でほぼレースのみの日程になってしまったけれども、

 

久しぶりのヨーロッパは楽しかった。

 

これからも年に1回は海外遠征したい。

 

そのためにも働かないと…。

 

 

早いもので2025年もあと3ケ月。

 

しっかりと計画を立てて充実した時間を過ごしたい。

 

動画「Julian Alps Trail Run ~予告編~」公開

YouTubeチャンネル:としの山行記


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今回のペース計画と実績は以下のとおり。

 

現状をわきまえた計画だったけど、それでは力不足だった。

 

 

正式なResultを見て知ったことだが、60.6㎞地点の関門制限もなかったらしい。

 

最終完走者はそこを午前1時30分に通過している(関門時刻:午前0時)

 

タラレバを言えばキリがないけど、

 

「それを知っていれば先へと進んだのに…」

 

という気持ち。

 

出走者数:677名

完走者数:559名

完走率:82.5%

 

完走率が80%を超えるレースでDNF。

 

それなりにショック・・・。

 

 

動画「Julian Alps Trail Run ~予告編~」公開

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(前回からのつづき)

 

理由は分からないが先へと進めるらしい。

 

だけど次のエイドでの関門時刻は午前0時。

 

ただでさえ30分ビハインドしているのに間に合うとは思えない。

 

何よりも「関門制限でリタイヤ」と思い、完全に気持ちが切れていた。

 

残り35㎞ほど。

 

暗闇の山の中を進むにはあまりにも長い。

 

ここでの関門アウトを受け入れることにした

 

GPS機器を返却してベンチに座ったとたん足が攣った…。

 

関門地点ということで、ここから会場までトランスポートがあるらしい。

 

しばらくは車が来るのを待っていた。

 

車に乗ってクランスカ・ゴーラに向かう途中、

尾根に沿ってヘッドライトの光が点在しているのが見える。

 

その選手たちをリスペクトすると同時に自分の不甲斐なさを感じた。

 

またもやゴールゲートをくぐることなくレースが終わった。

 

(おわり)

 

動画「Julian Alps Trail Run by UTMB 2025」公開

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