今年の10月で今の職場に入って1年になる。
11月からは2年目。
転職活動はJohn Muir Trailスルーハイクを終えてからの2ケ月間。
運と縁に恵まれて仕事が決まった。
自分が携わっている仕事がITというのにも助けられた。
どの業界においてもITが必要不可欠なものになっているから。
前職はSIerだったけれども、現在は製造業。
就活時に感じたのは「今は人手不足ではなく人材不足」
もちろん純粋に人手が足りない仕事もある。
けれども自分が探している職種では違った。
1文字違いだけどその意味合いは大きく違う。
業績は好調だけれど人員削減している会社が多いのはその証跡。
とかく自分のような55歳を超えた人には厳しい現実がある。
新たに学び、新たな環境に適応するには大きなエネルギーが必要。
それ以前に求められる経験と能力を有していないと門前払い。
だけど100％でなくとも70％でもあれば可能性はある。
自分の場合はどれくらいだったのか？
今はそれを補うべく勤しんでいる。
動画「余市岳 ～日本三百名山70座目～」公開
YouTubeチャンネル：としの山行記
昨年は就活のため不参加だった大町アルプスマラソン。
2年ぶりに参加した。
前日はコテージでBBQ＆宿泊、当日はハーフマラソンを走った。
今年、山歩きはしているものの走る練習はあまりしていない。
まともに練習したのは3月の東京マラソンまで。
それ以降は怪我で安静。
9月に今年の本命レースがあるので8月にまとめて走った程度。
「まぁ、それでもハーフならなんとかなるだろう」
そう高を括っていた。
とりあえず10㎞まではキロ6分で、そのあとは落ち込みを抑えながら走る。
そんなイメージを持っていた。
当日は曇り空で気温も低め。走るには絶好のコンディション。
もはや言い訳はできない状況。
午前10時にスタート。
最初は軽快。
予定どおり難なく10㎞までは1時間を切るペースで走った。
そのあとペースは落ちるもののきつくない。
まだ動画を撮りながら走る余裕があった。
問題は15㎞を過ぎてから。
一気に足が動かなくなる。
フルマラソンでいうところの30㎞の壁みたいな感じ。
予想外だったのはそこから腰が痛くなったこと。
今まであまり経験したことがない。
わき腹が痛くなることはあったけど。
まともに走れず、ゆっくりと進む。
せめて最後のトラックぐらいは颯爽と走りたかったけれどもできず。
腰が痛いとこんなにキツイものなのか。
そしてゴール。
タイムは2時間20分を切ったぐらい。
「明日からはちゃんと練習しよう」
そう思いつつも翌日はガッツリと筋肉痛だった。
それでも楽しかった大町トリップ。
仲間には感謝しかない。
動画「ニセコアンヌプリ ～スキーリゾートの山へ～」公開
YouTubeチャンネル：としの山行記
来年の青梅マラソンにエントリーした。
以前のようにマラソンに対して走る意欲はないんだけど、
大会にエントリーしないと走らないと思ったから。
これからも山歩きは続けたい。
そのためにもある程度の体力、走力は必要。
すべては山のため。
年を追うごとに実感する、
「no life no mountain」
まずは週末のハーフマラソン頑張らないと…。
2024.2 青梅マラソン
動画「ニセコアンヌプリ ～スキーリゾートの山へ～」公開
YouTubeチャンネル：としの山行記
