長野県のGW中の山岳遭難が少なくとも24件あり4人死亡とのニュースがでていた。
それ以外の管轄の遭難も含めるとそれなりの数になると思う。
GW中の長野県の山ということは残雪期登山。
夏山ルートとは違うところを登ることも多い。
明確なルートがないことがどれだけリスクのあることか。
今回、身をもって知った。
「24件で4人死亡」
かなりの死亡確率である。
夏山と違って冬山に登るくらいだから装備はしっかりしていたと思う。
それでも事故はおきる。
この時期の登山をやめろというのではなく、
それだけのリスクがあることをつねに考えて、
計画、準備、行動することが大事だと。
自分を含む高齢者は特に要注意。
自分が思うほど以前のように身体は動かない。
それに気付いてからでは遅いということ。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
爺ケ岳
動画「霊仙山 ~滋賀の信仰の山に登る~」公開
YouTubeチャンネル:としの山行記
