もうすぐ富士山の山開き。
新型コロナウイルスが5類に移行して、山小屋の予約も増えているそうだ。
宿泊のキャパシティーはコロナ前とは異なり、ある程度制限されたまま。
おのずと予約ができない人も出てくる。
こればかりは仕方がない。
この時期になると毎年出てくるのが「弾丸登山は危険」というフレーズ。
これにはいつも違和感を感じる。
「弾丸登山が危険なのではなく、無計画・無謀な登山が危険」
というのがホントのところ。
けれども観光客、初心者にとっては何が無謀で計画の必要性も分からない。
だから、弾丸登山=危険としているのだろう。
まぁ、それはそれで仕方ないとしよう。
だけど、それが常識となり、入山規制となるとしたら話は別だ。
富士山に登るには宿泊もしくはガイドが必須。
現実に検討されているとかいないとか。
登山届および入山料(協力金)を必須にすれば良いと思う。
申請ではなく届出制。
今年の夏は何度か富士山に登る予定。
訳あって高地トレーニングをする必要があるから。
というよりも標高3,500mを超えるところが富士山しかない。
経験的に標高は時間かけて身体を慣らすのが一番良い。
今年の自分は「やる気スイッチ」が入っている。
今年もやるか? ひと筆書き。
それともお鉢ぐるぐるか?
梅雨明けが待ち遠しい。
動画「奥多摩トレイルラン ~Okutama~」公開
YouTubeチャンネル:としの山行記


