日曜日は秩父の山へ。
以前から気になっていた「外秩父七峰ハイキングコース」をトレイルラン。
以前、ここをコースとしたハイキング大会があったとのこと。
その距離42km。
ハイキングという名にしては、なかなかの距離。
東武東上線小川町駅を午前9時10分ころスタート。
この日は自分を含めて4人（途中合流あり）。
「今日はユルく」
という感じでロードを走りだす。
小川町駅
天気は快晴。だけど空気が冷たくて寒い。
気になる酒蔵を横目に走る。
他にも酒蔵があるようなので、酒蔵巡りRUNもいいかもしれない。
もっとも、コロナが終息して見学ができるようにならないとダメだけど。
ハイキングコース上には、このような常設の案内が立っている。
そのおかげでほとんど迷うことがなかった。
しばらく進んでようやくトレイルイン。
ウォーミングアップの登り。
登るとすぐに石尊山（標高344m）に到着。
なかなかどうして、低山とは思えぬひらけた景色。
ここは七峰のひとつじゃないらしい。
すぐ近くの官ノ倉山（標高344m）がひとつ目。
誰が決めたか知らないけど、石尊山の方がしっくりする気がした。
ここから下り。いったん下山する。
トレイルは走りやすく、あっという間にロードに出た。
ここからしばらくはロードを走る。
ユルくという割には誰も歩こうとせず、淡々と走った。
やがて道の駅に到着。時刻は10時30分すぎ。
小川町といえば和紙で有名。 道の駅は和紙の里だった。
まだスタートして時間もそれほどたっていないので休憩せずにそのままスルー。
道の駅の裏手からハイキングコースを進む。
ここから標高を上げていく。
けれどもコースはトレイルではなく、ロード。
それなりに距離もある。
ここも誰も歩こうとはせずに上っていく。
一番うしろから追っかけた。
「峠走かよ･･･」
ようやくトレイルに入って気持ちよく進むも、またロードに出る。
ようやく目の前にそれらしい山が見えてきた。
二つ目の笠山だ。
最後は登山道をえっちらおっちらと登って登頂。
時刻は12時ちょいすぎ。
山頂では山ご飯を食べているハイカーさんがいた。
笠山(標高837m)
いったん笠山峠まで下って登り返し。
次の堂平山までは遠くない。
山頂付近の建造物が見える。
そして12時30分すぎに堂平山(標高875m)に到着。
ここからの景色は良かった。（寒かったけど）
さっき見えていた建造物は展望台だった。
冷え込んで澄んだ夜空だと、星も良く見えるに違いない。
ここの裏手にあるトイレ前で休憩。
補給食（きびだんご）をパクつく。
ここまで19km。
スタートから3時間20分ほど経っていた。
（つづく）
