関東も梅雨入りした。
例年よりも7日ほど遅い梅雨入りだそうだ。
そして梅雨が明けると夏山シーズンの到来。
去年は新型コロナウイルスの影響もあり、山もお休みのシーズンだった。
今年は考えうる対策が取られた上で山開きがされようとしている。
登山の自粛はうながされるものの規制はされない。
この意味は大きい。
これは登山者の意識を問われるものだと思う。
安易な登山をして遭難救助が行われることがないようしなければならない。
最近は山登り、トレッキングなどはレジャー色が強い。
たしかに楽しく、絶景には感嘆、喜びを感じる。
登山者はその歓びを享受するだけでよいのか?
登山者も山に関わる当事者としての意識をもつようにしたい。
なすべきことは何か、どうするべきなのか。
おのずと自然・環境保全にも気がまわるはず。
台風で崩れた登山道が整備されていたりする。
水場が確保されたり、いざとなったときの山小屋もある。
あたりまえではなく、多くの人のおかげで山に登ることができる。
感謝の気持ちをもちたい。
今年から山小屋の宿泊料金が値上げされたところも多い。
その意味を考えれば納得もいく。
安易な登山をなくすためにも入山料を徴収してもよいと思う。
海外ではNational Parkへの入園は有料である。
アフターコロナで変わるのは山でも同じ。
昨年はその気付きのためのシーズンだったと。
今年見る北アルプスの景色はひと味違うかもしれない。
梅雨明けの夏山縦走が待ち遠しい。
