「レース完走記」以外で、レースのことを書くのは珍しい。
海外レースの場合はともかく、国内レースでは数えるほど。
今回のECHIGO country trailは非常に印象深かった。
まず、「前夜祭」。
松永さんは「前夜祭」ではなく、「交流会」と言っていた。
恥ずかしながらレースが終わった今、その意味が分かった気がする。
ひな壇、壁にはこの大会の協賛社/協賛者の名前がずらっと並んでいた。
個人名だったり、地元商店名だったりする。
それだけ自分たちが歓迎されているのだと実感。
これはホント嬉しかった。
大会開催自体が目的となっているのではなく、
しっかりとそのコンセプト、ストーリーが理解されているのだろう。
自分は今の地で生まれ、育ち、現在も住んでいる。
だから田舎というものを知らない。
小さい頃、友達が「田舎のばあちゃんち」、「田舎のじいちゃんち」に行くというのを羨ましく思っていた。
「ああ、こういうところが田舎だったらなあ」
レースで応援を受けながら、そんな気持ちになった。
さすがに移住、定住することはできないけれども、
「自分の田舎」宣言ならできる。
大会は制限時間を迎えて無事終了。
「楽しかった」
で帰るのもいいけれど、
「交流会」という名の「後夜祭」があってもいいんじゃないかと。
そこでは歓迎、おもてなしの感謝を伝える場になればと。
トレイルランをする人、自分の田舎宣言をした人が中心となって、
参加した選手の感想を一言ずつ聞くのもいい。
選手同士も同じレースでの体験なので共感できるはず。
トレイルランは速さ、タイムを求めるだけではなく、
山、自然と対峙、感じる楽しさがある。
そこに人とのつながりが加われば、よりいっそう魅力的なものになる。
そんな大会がこれからも増えてくればと思う。
(大会HPより)
ビバ田舎!
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