赤岳の先からは八ヶ岳の銀座通り。
多くの登山者がいる。
すれ違いも多くなる。
ときどき立ち止まっては景色を楽しんだ。
ところどころの痩せ尾根では高度感を感じる。
鎖場もある。
アップダウンを繰り返しながら横岳に到着(標高2,829m)
「ちょっと疲れてきた・・・」
硫黄岳山荘で大休憩。
お湯を沸かしてラーメンを食べた。
30分以上休んだのちに出発。
目の前に見える硫黄岳はなだらかな様相。
ほどなくして到着(標高2,760m)
写真を撮ってすぐに出発。
夏沢峠方面に向かう人は比較的少ない。
このあたりになると先頭の二人と距離がだいぶ開くようになってきた。
それほどペースが落ちているようには感じない。
けれども遅くなっているのだろう。
「眠い」
お腹も満たされて眠くなってきた。
ほとんど寝ていないのだから当然といえば当然。
このまま行くと黒百合ヒュッテには午後1過ぎには着くとのこと。
黒百合ヒュッテはこの日の滞在予定地。
早く到着する分には全然構わない。
けれども、「どうせならもう少し先まで行きましょう」ということになった。
なんとなく疲れがどっと出た。
根石岳(標高2,603m)あたりからは一人になることも。
東天狗岳を越えたあたりで無理について行くことをやめた。
「自分のペースで歩こう」
中山(標高2,496m)で再び休憩。
だいぶ雲も多くなり、景色も単調になってきた。
そこからは三人でマイペースに進む。
めざすは高見石小屋。
ごろごろとガレた下りは思いのほか疲れる。
それだけ集中するからだろう。
結局、高見石小屋からは2グループに分かれることになった。
自分を含む三人はこの先の白駒池キャンプ地で泊まることに。
時折、雨が降ってきた。
苔生す雰囲気のあるトレイルを抜け出ると白駒池に到着した。
到着時刻:午後4時頃
行動時間:14時間17分(休憩時間含む)
縦走距離:19.9km
まずはビールで乾杯。
さすがに疲れたのでしばらく休憩した。
そしてお待ちかねの飲み会。
この時のために嵩張る重い荷物をもってきたと言ってもいい(^-^;
話しの中心はやっぱり「山」。
「蓼科山は八ヶ岳連峰に入るのか?」
「山系としてはもう別になるんじゃない?」
「だったら明日は北横岳から早々に下山して温泉に行こう」
「そもそも雨だったら、もうロープウェイで下山でもいいじゃない?」
楽しい時間はあっというま。
イイ感じに酔いがまわってきたところでおひらき。
爆睡したことはいうまでもない。
(つづく)
縦走の楽しみはいろいろ♪
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