午前4時20分頃、起床。
慌てて身支度をして、5時のバスで会場へと向かう。
会場で朝食をとって、しばらく休む。
午前6時にスーパーロング、ペア(50km)がスタート。
寒いこともあって、窓越しにその様子を見る。
天気は曇り。
天気予報では夕刻から雨が降るとのこと。
「なんとかもってほしい」
と思いつつスタートを待つ。
午前7時、いよいよロング(40km)のスタート。
今回はのんびり行くスタンスなので気負いはなし。
むしろ、わくわくしていた。
最初の数キロはロードを走る。
やはり足首に違和感がある。
スローJOG(キロ7~8分)でしか走れない。
朝早いにも関わらず、沿道には多くの応援。
嬉しく思いながらゆっくりと進む。
登山口からは完全な歩き。
振り向いてみると、うしろには選手が3人しかいない・・・。
「みんな頑張るなあ」
と他人事。
登り始めてみると、登りではほとんど足首の痛みを感じない。
「それならば」
ということでガシガシ登る。
途中からスーパーロングの人が追い抜いていく。
ついて行けるところまで登ったりもした。
気持ち的には、
「登りで時間をかせいで関門を通過」
と思っていた。
事前の情報では、「西御荷鉾山」までの登りが大変とのこと。
けれども実際は、それほどキツくなかったような気がする。
勾配的には、10kmほどで1,000mのエレベーション。
時折、写真を撮りながら進む。
そして、西御荷鉾山頂(にしみかぼやま)(1286m)に到着。
のんびりとした山の風景が広がっていた。
ちょっとした雲海の雰囲気もイイ。
秋の山だ。
写真を撮る。
ここからは小さなアップダウン。
なだらかな林道の上りもスローJOGで走る。
まずは第1関門(みかぼ森林公園管理棟)通過が目標。
ところが、どこが関門なのかよく分からず、そのまま進んでしまう。
しばらくして、
「もうすぐコース最高地点です」
というスタッフの言葉・・・。
そこで初めて、第1関門を過ぎていたことを知る。(何もチェックがなかった)
コース最高地点の「白髪山」はなんとも寂しいところだった。
すっかり時間の余裕がでてきたので、下りは走ることなく歩きに切替える。
ミドルクラスと合流してからの下りはきつかった。
着地で足に体重がかかると痛い。
踏ん張りが全然きかない。
本来、気持ちのよいフカフカのトレイルも、自分にとっては不安定な足場でしかなかった。
特に身体の向きを変えるときは着地に注意した。
足首がぐらついているのがはっきりと分かる。
幸い、紅葉したトレイルは景色も良く、トレッキング気分。
走っているのに怒涛のごとく抜かされると気持ちも凹むが、歩いていると気にならない。
第2関門でもある「持倉集落」エイドでは、そばを頂く。
その他にも、豆などを食べながらゆっくりとする。
もう、同じような写真を何枚も撮った。
長い下りも終わるとゴールも近い。
舗装道になってからは、再びJOGペースで走る。
温かく迎えてくれる応援が嬉しかった。
時にはタッチではなく、握手をしながら歩く。
そして名前をアナウンスされながらゴール!
やっぱりゴールは嬉しい。
今回、気持ちにゆとりをもって臨んだからかもしれないが、
この大会はレースというよりもトレイルランニングの楽しさを教えてくれるような気がした。
タイムを気にするのではなく、身体が自然と走りだしたくなるような感じ。
人気があるのも十分にうなづける。
もし来年も参加することができるのなら、そのときは万全の体調で楽しみたい。
最後に、大会関係者ならびにボランティアの方々、応援してくださったみなさま、
どうもありがとうございました。
東京へ戻るバスに手を振って見送っていただいたのも嬉しかったです。
そしてシーズンオフ♪
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