7月27日(金)に開催された、第65回富士登山競走に参加してきた。
初めての参加なのでエントリーは、「五合目コース」。
朝5:00に自宅を車で出発。
現地には朝6:30頃、到着。
スタートは午前9:00なので、だいぶ時間がある。
レース前にこんなに、どきどきするのは久しぶり。
なにしろ、どういった展開になるのか予想がつかなかったから。
2時間30分というのが、どれほどのものなのか想像できなかったから。
一応、目標は2時間20分に定めたけれども感覚的なものが分からない。
じっとしていられず、珍しくアップジョグをする。
そのときにマルさんに会う。
一緒に走ってスタート時間まで待つ。
スタート前だというのに、汗がじわじわと出てくる。
かなり暑い。
市長の挨拶の、「この暑さを除けば、最高のコンディション~」という言葉にみんな苦笑い。
「除けないし・・・」
そして午前9:00に五合目コーススタート。
みんな最初っから飛ばすのは知っていたので少しでも遅れないように走る。
とにかく後先考えずに全速力に近い感じで走る。
交差点を左に曲がると、緩やかな上り坂が始まる。
そのはるか前方には、うっすらと富士山が見える。
「山頂コースの人はあそこに向かって走っているんだよね」
そんなことを思いつつ走った。
もう、この時点でかなりきつい。
ぜーはー、ぜーはーと息苦しい。
国道で平坦になったが、すぐに神社から長い上りが始まった。
神社の給水所は、16分30秒で通過。
自分にとって速いのかどうか、分からない。
とにかく後先考えずに走った。 頭の中は、
「馬返しまでは、歩かず走る」
念仏のように唱えていた。
やや呼吸が落ち着いてきたけれども、やはり息苦しい。
汗がハンパなく滝のように流れる。
中の茶屋の給水所を、40分ちょうどぐらいで通過。
ここからが自分にとっての正念場。
ペースは明らかに落ちてきている。
それでも走る。
「馬返しはまだか?」
そう思いつつ、粘って走る。
そして、ついに、
歩いた・・・
あともう少しだと分かっていたけれどダメだった。
おそらく700mぐらい手前だろうか?
歩いて坂を上る・・・。
そして馬返しを、1時間9分46秒で通過。
予想は1時間15分だったので、頑張ったといえば頑張ったかもしれないが、気持ち的には
「歩いてしまった」
という現実が悔しかった。
しばらくは呼吸を整えるために、ゆっくりと登らざるおえなかった。
脚の方はまだまだ大丈夫。
心肺の方が落ち着いてから、登山道をがつがつと歩く。
馬返しからは、多くの人が歩いている。
歩いて登るなら多少、自信がある。
みんなが登山道の端を歩いているときは、中央の段差に関係なくそこを通って抜かしていく。
道幅が狭いところは、仕方なく前のランナーに付いていく。
それの繰り返し。
だんだんとリズムに乗ってくる。
不思議ときつくは感じなかった。 さっきまでの方がよっぽど苦しい。
気がつけば上の方から声が聞こえてきた。
どうやら、もう少しらしい。
思ったよりも早く感じた。
時計を見ると、まだかなり時間に余裕がある。
「これなら、2時間10分を切れそうだ」
そう確信した。
舗装道に出て最期の直線。
他の人とゴール写真でカブるのがイヤだったので、あえてスローダウン。
隙間を見計らってゴール。
2時間6分27秒。
「よし、来年の山頂コース挑戦権をGET」
そう思った。
終わってみれば、elbさんが予想してくれたタイムに落ち着いていた。
ゴール後、このまま山頂に登って行きたい気持ちになったけれど、ぐっと我慢。
最後は再びマルさんと一緒にバスに乗って下山した。
夏の富士山は多くの人で賑わっていた。
来年は天気に負けないくらいの熱さで富士の頂を取りに行く!
いよいよ、次に挑むのは!
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