第23回国際青島太平洋マラソン完走記 ~後編~ | Challengeな毎日

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感謝の気持ちを忘れずに、マラソン、トレイルランに励んでいます。
めざすは、UTMB!

6:00起床。


朝食をとって、7:00にホテルを出発。


会場についたのは7:40ぐらい。


特にアップもせずにスタート時刻まで寒さをしのぐ。


スタートはゼッケン番号順だが、僕は足の不安を抱えているため、フル初挑戦の仲間と一緒に
ほぼ最後列へならぶ。


目標は、「完走」


横浜マラソンのように足が痛みだしたら歩くのもしんどい。


もしそうなったら再びリタイヤだ。


そして午前9:00にスタート。


っといってもすぐには動き出さない。


しばらくすると、先頭ランナーの集団がものすごい勢いで横を通り過ぎていった。


そして最後列ブロックも徐々に動き出した。


スタートロスタイムは7分ほど。


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スタートしてからも、走るというよりはジョギングに近い感じの流れだ。


ゆっくりとスタジアムの周りを周って国道に出る。


パームツリーが並んでいて、なんだか南国気分。


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スタート前は肌寒く感じていた気温も走りだしたら気にならない。 


ちょうど気持ちよい気温だ。


いつもならジグザグ走行で進んでしまう渋滞も今回は流れに合わせる。


すると2kmの距離表示が見えた。


どうやらこの大会は1km毎の距離表示みたいだ。


これは助かる。


最初の3kmの入りのペースは、7'30/kmぐらい。 ほとんどLSDだ。


5kmを過ぎたあたりから徐々に間隔が開いてきたのでペースをつくるようにした。


フル初挑戦のメンバーと相談して、6'30~6'40/kmぐらいにすることに。


このぐらいなら僕の足の方も大丈夫だろう。


しかも前回と異なってテーピングをしっかりしているので負担も少ないはず。


フルマラソンを走っているというよりも集団ジョギングという感じ。


仲間とあれこれ話しをしたり、見ず知らずのランナーと話しをしたりする。


まだみんな元気なので笑い声もしばしば。


コースは宮崎市街へ向けての直線道路。 やや単調か?


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市街地に近づき沿道の応援も増えてきた。


目があうと声援してくれるのがとても嬉しい。


青いボランティアジャンバーを着ている中学生、高校生からの応援も非常に心強い。


しかもテンションが高い! 


「若いっていいなぁ」


などと思った(^^;


中心地では国道から曲がって宮崎県庁の前を通るコースになっている。


気分転換にはなったが道幅が狭い。 なんとなく余計なコース設定のような気がした。


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もうこのあたりになると道路の対面では宮崎神宮を折り返したランナーが沢山走っている。


人が多いのですれ違う仲間やゲストランナーを探すのに一苦労する。


ちなみにこの大会は3組のペースランナーが走っている。


「3時間のペースランナーって・・・、凄すぎる・・・」


見ててそう思った。 頭につけた風船が取れんばかりの速さで過ぎ去っていった。


給水所は2~3kmぐらいの間隔であった。


給水所では立ち止まって飲み、ボランティアの方とも時折言葉を交わした。


15km地点を過ぎて、やっと宮崎神宮を折り返し。


沿道の応援もすごい。


初フルのメンバーもまだまだ元気そうだ。


20km地点の宮崎県庁付近を通過。


タイムは憶えていないが、ペースは5km地点からきっちり6'40/kmできている。


「いいかんじ」


沿道のボランティア学生とハイタッチを繰り返しながらひたすら来た道を戻る。


25km地点ぐらいかな。 目の前に風船をつけた集団が見えた。


「5時間のペースランナーだ」


彼らについていけば4時間台でゴールできる。 初フルのメンバーもテンションがあがったようだ。


しばらくついていったが、27km付近で


「もうだめです。このペースでは走れません・・・」


と初フルのメンバーが言った。


今まで20km以上走ったことがなく、練習も十分でないと言っていたので無理もない。


完走を考えてペースを、6'40/kmから8'00/kmに落とした。


それでも29km付近では


「無理!」


と言ってきたので、「30kmまでの1kmは思い切って歩こう!」と声をかけた。


正直なところ、僕自身も結構足にきていたし・・・(^^;


そして30kmからは再び、8'00/kmのペースで引っ張った。


スタートしたスタジアムは32km地点。ここからは南下して青島に向けて走る。


左手に海を見ながら走る。


天気は曇っていたが景色は良かった。


この時は37km地点に用意されている、「日向夏ミカンゼリー」を楽しみに走った。


そして青島での最後の折り返し。


ゼリーは立ち止まって美味しくいただいた。


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もうこのあたりでは走っているよりも歩いているランナーの方が多い。


みんな、「走っては歩いて、走っては歩いて」という感じ。


なので、ゆっくりでも走り続けている自分たちは次々と他のランナーを抜いているようだった。


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トロピカルロードも終わり、運動公園に近づいた。


40km地点通過。


この地点で初フルのメンバーは「完走」を確信したそうだ。


最後はどういうポーズでゴールするのか、あれこれ話しながら走った。


「やっぱりグリコのポーズだね」


ということで最後まで走り通してゴール。


タイムは、5時間21分24秒


タイムとは関係なく、達成感があった。


それに一緒に走ったメンバーの、「初フル」につきあえて非常に嬉しかった。


「初フル」は一度しかないから。


ゴール後、翌日の観光に備えてしっかりストレッチ・・・(^^;


そしてバスでホテルに帰った。



今回は初めてのファンランだったが、なんだか病みつきになりそうである。



最後に、気候以上に暖かい応援をしてくださったボランティアの学生さん、関係者に大変感謝いたします。


とても思い出深いマラソンになりました。


ありがとうございました。