1、KAAT×PARCOプロデュース『オーランドー』兵庫県立芸術文化センター 中ホール
もう~多部未華子ちゃん♡青年貴族から女性に変貌し、いつも中央で行動し、豪華衣装に着替え、独白も多くずーっと多部ちゃん!小日向さん池田鉄洋さんはじめ芸達者な俳優陣は、十数役の人物にめまぐるしくキャラクターを変え多部ちゃんを囲みます。小芝風花ちゃんも出演。これは2列目!下手端でしたが、表情が良く見えた。舞台上にピアノやサックスなど生演奏もあり優雅でした♬

2、『TOKYO TRIBE トーキョートライブ』松下IMPホール
原作はコミック。ストーリーの世界観を梅棒が見せました!ヒップホップ、ブレイクダンス、ラップと超一流の超絶ダンスがエキサイティングで、人間技とは思えない技巧の連続ライブ!!遠藤さんがとっても憎いし、今人さん死んじゃうしスイーツ君は・・・とか見応えばっかりの舞台でした。

3、宝塚歌劇 星組公演『ベルリン、わが愛』宝塚大劇場
五年ぶりかなベルバラ以来の宝塚。数年経つと観たくなる煌めく舞台。大階段にラインダンス!平坦なストーリーでしたが、レビューも楽しめました。

4、studioD2プロデュース『楽屋』』京都TEH BONZEくらぶ堀北庵
京都の古民家堀北庵です。落ち着く佇まいの一階で日本酒をいただきながら開演待ち。清水邦夫:作。かもめ上演中の楽屋では、女性4人が各自の演劇に対しての思いが錯乱し混乱もするが、好きな台詞を朗読したり演技熱は高まる。存在感溢れる会話劇。飲んで観たのは初めてでした東西の役者さんの2組競演でした。奇しくも女優Cを演じたお二人を存じていたので、演出や演技の違いに興味も沸いた。畳敷きの小部屋での公演で席数が限られているのがもったいなく、今でもまなさん等の熱演が浮かぶいいお芝居でした

5、劇団☆新感線『髑髏城の七人・風』TOHOシネマ
東京公演の生ライブビューイング。客席が転回することで暗転なく、廻っている間は映像が活躍。大きく贅沢な舞台。演出過多でも劇場で観劇したら臨場感があって感激したろうな。天魔王に松山ケンイチ、蘭兵衛に向井理、極楽太夫に田中麗奈。

6、A級Missing Link第24回公演『罪だったり罰だったり』伊丹アイ・ホール
「罪と罰」からインスパイアした短編3作。世の中は不条理に溢れている。個人が行うと罪も、国家単位ではよしの意見がある。コモンセンスは法律を越えられない。何かオカシイを己の律する尺度で行う。土橋さんは相当突き詰めたんだろうな。意気込みを感じました。 

7、あやめ十八番 第9回公演『三英花 煙夕空』シアトリカル應典院
初の大阪公演で初見。應典院にふさわしい仏を感じる演目。正座姿が美しい。盲目の骨董商が師匠の殺害について、日本刀・壺・幽霊絵の魂に真相を聴くという。気持ちいい声が響きます。設定が難解で話の筋を頭で理解しようとしたため本当の意味で楽しめなかったのが残念。

8、『火曜日のゲキジョウ』インディペンデントシアター1st
チューズデーずは、10ケ月連続で栗田ゆうきさんの作:演:出演!「ラストダンスは私に」で完走の千秋楽!おめでとうございます。毎回違うテイストでキャステングも変わり、小っちゃい身体に才能が詰まってますね。笑顔と胸の豊かさに魅かれます(笑)。

9、、『火曜日のゲキジョウ』インディペンデントシアター1st
激団しろっとそん「ダーティボーイ」ぽるんちゃんが座長として舞台に帰ってきました!初ゲストの池永百花さんや劇団を去る人もあり、感慨深い舞台になりました。「激団しろっとそん」の良さを損なわず、楽しいファンタジーの仕上がっていました!

10、キャラメルボックス『光の帝国』サンケイホールブリーゼ
原作は恩田陸さん。どのように描くのかとても興味があった。「大きな引き出し」編を舞台化。猪狩家の長男が書いた常野に関する脚本を軸に、春田家と猪狩家の人物像をわかりやすく、家族愛を組み込んで演出されていた。能力がある家系に生まれた故の苦悩や、図り知れない未知の運命。ラストには驚愕。

11、キャラメルボックス『スロウハイツの神様』サンケイホールブリーゼ
サンシャイン劇場のビデオライブ上映です。登場人物の多い辻村さんの作品。うまく台詞を織り込んで舞台化されてました。しかし長編である、奥行きを感じるためには、もっと一人ひとり突っ込んで描いてほしかったけど難しい。原作を読んで欲しいな~。

12、『火曜日のゲキジョウ』インディペンデントシアター1st
critica creationcode:06「ゆきのふる」脚本はニュートラルの大沢秋生。女(山岡美穂)が静かに目覚め、ナレ-ションにあわせ舞うように雪の街に、そこにポツンと女性(水木たね)が佇んでいる。劇的な盛り上がりはないが、静かな語りや色彩、穏やかな表情に豊かな気持ちになれました。そして明日はきっと素敵な日になる扉が開く。 

13、『火曜日のゲキジョウ』インディペンデントシアター1st
女性二人組(中嶋久美子・米本真理)のまいあがれ「そこはかとなく優しくフィット」好かれそうにない二人が、惹かれあっていく。その過程も不可解で不思議な方法をとる。方法というかそれしかできない不器用な女の子。それが不快でなくいとおしくなる。女性の心理はやはりわからないな~。

14、空宙空地『ふたり、目玉焼き、その他のささいな日常』インディペンデントシアター1st
名古屋の劇団。各回4つの短編。普段着な言葉を繋げたなにげない日常の中に、人生の苦楽を凝縮します。男の意地やいやらしさ、女の落ち着き受け流し。興味深かったです。大阪特別編は勝山さん演出で、立花さんが一瀬さんを説得させようと言葉を尽くす。女の気持ちに気づくのか。

15、演劇ユニット 衝空観 第1回公演『カラ・フラッグ』十三ブラックボックス
東西に分かれ対立する国の境界にある、森の秘密基地に集う東西の子供5人。その中の一人が殺害される。8年経った今もその思いを引きずる2組の男女。国家の背景は描かず、心情に迫ります。相手を思うこころ意気が憎いほど響いてきます。希望を胸に抱いて踊ったりいい公演でした。ヒロインにユラリちゃん。 

16、突劇金魚#20『少年はニワトリと夢を見る』突劇金魚アトリエ
初演も観させてもらってましたが、サリングさんの強烈な思いが強くなって、山田さんが半畳の範囲で満足と葛藤を淡々と語っておられるのに、胸に響く不穏なざわざわ感。これが突劇金魚なんだ。大塚さんは対をなすのに朴訥とした出入りに馴染んでいるなあ~と感心ばかりでした。