LINX’Sプロデュース『メビウス』船場サザンシアター
今回は5チーム。激戦の週ですがコンプリートしました!印象に残る味わい深い二人芝居です。

(1)相川×三浦ペア。
白く輝く透明感ある相川さん。感情籠った言葉に頬を流れる涙。おでこも印象的なアンドロイドでした。三浦さんは黒。独特の動作でこころの内を表現し盛り上げます。迸る汗がこちらにも熱意として伝わりました。

(2)鈴木×稲盛ペア。
落ち着いたたたずまいからの稲盛さん。まばたき一つにも気を遣う繊細な鈴木さん。一転、人間になっての展開は自由で闊達。余裕ある稲盛さんに負けず鈴木さんも白い布を操ったり、ラストの解釈も納得の変化。

(3)神房×中鶴間ペア。
神房さんは停止寸前のアンドロイドなのに声が通るし良すぎると思ったが、なんのなんの気持ちよく伝わりとっても魅力的で、高貴な雰囲気でした。鶴さんは戸惑う顔やゲイの表情声色が繊細で、一途に求める気持ちが味わえました

(4)橘×三浦組 可愛い橘さん、初日で緊張されてたかな、まばたきが少し気になりました。三浦さんはそれに反して元気いっぱいでした。

(5)山岡×為房ペア。
山岡さんは表情に哀愁があり、声帯もアンドロイドと回想での相違が印象的でした。追憶のシーンでは舞台を自在に操り、喜怒哀楽を表現され、凝縮された組立でありながら、緩急のキレが素晴しかった。為房さんの惑星に溶け込んだ自然な演技は時空を越えました。