今月は待望の再演、ゲキバカ『ごんべい』

1、ヨーロッパ企画P『ハイタウン2016』元・立誠小学校
5月の連休中に4日にかけて30組ほどのジャンルもいろいろの団体が、教室や講堂で行うフェスティバル。その中の<コメディ実験室2>の2作品を観劇
作:演の村上慎太郎さんの『時計コメデイ』が目当て。『道をたずねるコメディ』も面白かった。

2、iaku『エダニク』インデェペンデントシアター1at
読み合わせとトークショー。本舞台と同じ構成でゲネに近い完成度でした。この作品は初演を観たり、OMSでも講評を聴いたりした思い出ある作品。上田一軒さんと横山さんのトークは本音がいっぱい。

3、劇団925第17回公演『福喜多さんちの三兄弟・9~薔薇の頃~』インデェペンデントシアター2nd
今回三男の薫君(田渕さん)は映像出演のみ。これが妹のさくらと枚方パークへのお出かけでした。ゲストは山田かつろうさん。特典は<売込隊ビームの女学生シリーズ>非売品!懐かしくってなんでも見直した。

4、KAAT神奈川芸術劇場P『夢の劇ードリーム・プレイー』兵庫県立芸術文化センター・中ホール
初の早見あかり!絡むのは玲央君に田中圭。構成:演出の白井さん、台本の長塚圭史さんも出演。原作はヨハン・アウグスト・ストリンドベリ。夢の中を浮遊するがごとくのあかりちゃんでした。

5、劇団カメハウス『どろどろどるーんぷらすてぃっく』シアトリカル應典院
作:演の亀井さんの青春妄想(でも80パーセントは実際のエピソードと書いておられた)。とても刺激的で視覚的な舞台。こんな学生生活を送りたかったなぁ~。

6、大阪ヒミツ倶楽部VOL・1『愛しの貧乏神』シアター・ドラマシティ
まんが昭和むかしばなし、という題と出演者の情報しかなく㋪ゲストや出演者も50人(田渕さんはじめ存じているお名前が多数)を超えている。ホントにヒミツの2回しかない公演。しっかりした構成で次にどうなる、誰が何してと最後まで期待をもたせた公演でした。

7、劇団ひまわり大阪公演部『生命の王』アイ・ホール
大阪劇団員、日本近代戯曲研究公演として武者小路実篤の戯曲。地球好きな太陽と月。唯一わからない人間について、ある詩人が演劇で人間を教えるが・・・。若い背伸びしてる姿がほほえましい。

8、Cheeky☆Queens STAGE#001『アタシたちには明日しかない』インデェペンデントシアター2nd
女性4人のチーキークイーン旗揚げ公演は西部劇でした!ギャング団に支配されている村を救うために、共通の敵を倒すため現れた女賞金稼ぎ。初々しい熱気ある舞台。ユーリちゃんはインディアン娘でした。

9、夕暮れ社弱男ユニット 演劇本公演『モノ』アイ・ホール
次世代応援企画としてドイツの戯曲を村上さんが演出。アフリカの綿花が中国で製品されドイツなどに輸出される。パソコンでその製品を見て・・・というように世界は全ての事象は繋がっていく。舞台を3景に分けての意欲的な演出。

10、ゲキバカ『ごんべい』(2回)HEP HALL
大阪は緑組のみ。男衆がカッコいい!戯作者の語りで始まる。江戸を舞台に狐族と狸族の争いが縦軸。火消<鬼組>に現れた名もない<ごんべい>。江戸の大火、吉良屋敷の討ち入りを取り混ぜ、愛に男のきっぷ秘めた想いを、切れのいいダンスを組み込み壮大な人間愛を歌い上げる。「夏には雪を降らせましょう。冬には桜を咲かせましょう」の台詞が残ります!