狼少年ケンのブログ
kitt 第一回公演「梢をタコと読むなよ」AI・HALL(10日)

作・演出/土田英生
出演:高阪勝之 岩田奈々 高橋明日香 土田英生(以上、kitt)
稲田真理(伏兵コード) 小塚舞子 濱本直樹(DanieLonely) 横山拓也(iaku) 渡辺綾子(イッパイアンテナ)

昨年、MONO特別企画『空と私のあいだ』に出演予定だった高阪勝之が公演直前に交通事故に遭い降板。演出だった土田英生が彼に「次の機会は絶対につくるから治療に専念を」と手紙を書いた。退院してきた彼が「アレはいつやるんですか?」と質問したことから公演を企画。どうせならユニットを創ろうとなり、座長は高阪。彼の大学の後輩で同じく『空と私のあいだ』に出演していた岩田奈々、高橋明日香と共に結成。作と演出は土田が担当。また、高阪の代役として、急遽舞台に立った劇作家・横山拓也が、引き続き俳優として出演するのも話題。

集団心理の怖さを描いたホラーコメディで、世代を超えたユニットが始動。

ワンマンオーナーが仕切る会社。変なものを拝まされる。不思議な社是を声に出す。建物に入る時には三度回る。こんなにおかしなルールがたくさんあるのに……。社員たちは次第に同化していき、ルールを守らない人は疎外される。常に忠誠心を問われ、真っ当なことを言えない空気が充満している。
新入社員の「梢(こずえ)」オーナーが間違えてタコと呼んだ為に、彼女は皆からタコと呼ばれるようになった。

しかし……、一つの綻びから会社は崩壊して行く。信じていた分、よけいに爆発する若い社員たち。怒鳴り声が響く。梢をタコと読むなよ!(フライヤーより)

上質な言葉遊びに愉快な演技。演劇の楽しさが充分伝わってきましたむかっ(怒り)
一番湧いたのは横山さんの登場場面でした。あの衣装で頭を剃っている横山さんが2階から降りてくる。みんなよく知っています、温かい笑いでしたわーい(嬉しい顔)

アフタートークゲストはヤナギブソンでしたexclamation