狼少年ケンのブログ

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関西朗読の会 第二回公演『朗読 コントラスト』
~ 仄白く、仄黒く、分かち難い明暗の境界で人の心の行きつく先は~
会場:京都市左京区の法然院(9月1日)

◆演 目◆
『羅生門』 芥川龍之介
『火宅』 源氏物語・謡曲「葵上」「野宮」より
『陰翳礼讃』 谷崎潤一郎
『高瀬舟』 森鴎外

哲学の道から東の坂道を上がるとありました。浄土宗の宗祖法然上人の草庵があった地に建立された<寺号 善気山法然院萬無教寺>チャペル

その本堂の奥‘方丈の間(住持の居室)’狩野派の襖絵が外された大広間。目前には優雅な庭園。

あでやかな着物姿の出演者、時代を遡ったような雰囲気。幽玄の趣ぴかぴか(新しい)

開け放された庭園から聞こえる虫の音色・カラスの鳴き声・蝉の音‘鹿おどし’もあってコトッコトッという音も聞こえてきます。飛び込んでくる虫もいましたー(長音記号1)

朗読の演目も京都にふさわしく、法然院には谷崎潤一郎の墓所もあります。

気持ちよい空間。おごそかな立ち振る舞い。静に響く声、盛り上がる朗読、時に輪唱、ギターの爪弾くメロディムード

贅沢なコントラストの調べでした。高瀬舟の在さんの朗読<兄が弟を誤って殺害の場面は震えました>るんるん

せっかくの京都ということで、河原町を降り、八坂から名所を廻って東山を北へ向かって法然院まで行こう計画しました。が、突然の豪雨で出発が遅れました雨雷