石原正一のNMS(中崎町ミュージアムスクエア)「踊る赤ちゃん人間」コモンカフェ(13日)
脚本:末満建一(ピースピット)演出:石原正一 出演:山浦徹(化石オートバイ)石原正一(石原正一ショー)

このお話の舞台は昭和51年。ギターを抱えて登場の二人ムード
山浦さんは、ジョン・レノンかジョージ・ハリスンかの風貌。カッコイイ!
当時のフォーク、歌謡曲、洋楽をノンストップで5曲。ラストは「ホテル・カルフォルニア」るんるん

赤ちゃんが眠り「週刊ジャンプ」などの漫画雑誌が置いてある石原さんの部屋に、突然現れた酔っ払った中年。35歳と名乗った。そしてあんたの子供だと。タイムスリップしてこの時代にやって来たと。信じない父親。「この子が・・・大人になって・・・イヤイヤ・・・」

アルコールが入るとタイムスリップして、いろんな時代に行ったとか、親父は今年亡くなったとか、出来の悪い親父だったとか、まだ誰にも伝えていない名前を名乗り驚く親父。

「じゃあ、名前を変える。俺はどうして死んだ」等、信じ始める。
生前は一度も一緒に飲まなかったなあと、酒を酌み交わしだす二人。

アルコールが切れて未来に戻りかけたり、同じ人間が同時にいることによるタイムパドラックスで消えかかりそうになったりもする。

圧巻は、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」と同じ1976年から始まった35年間を語る山浦さん。
当時のエポックにコチカメや家族の出来事を、紙芝居風に35枚の画用紙を捲りながら、2011年までの歩みを一気呵成に話します。

最前列だったので、平面舞台50センチ先をめまぐるしく動くお二人に当たりそうになりながらの観劇でしたわーい(嬉しい顔)