空間再生事業 劇団GIGA 祝祭劇ー境界をこえる旅ー「漂着」精華小劇場(10日)
福岡から世界へ、と様々な空間を演劇空間として再生している。福岡県の劇団です。
作は京都アトリエ劇研ディレクター/下鴨車窓・田辺剛さん、演出がGIGAの山田絵理香さん

まず劇場に入って驚くのは、観客席に透明のビニールシートが覆っていることでしたぴかぴか(新しい)

舞台は暗いです。不気味な音楽や人の声が流れてきます。役者が観客席に現れビニール越しに暗い舞台を見ています。

海岸沿いにポツンと立っている家。そこが舞台でした。資産家の別荘らしい。男が一人村人達と交流無く暮している。海岸に流れ着く瓶を拾って中に入っている手紙を読むのが唯一の生きがい。

国境警備隊の男と、流れ着いた女が関わろうとします。
窓から侵入しガラスの破片で足を切り血を流す女。銃を持ち巡回する男が出会います。

紙にはいろんな文が書かれています。

舞台は暗く、しかもビニールでフィールターがかかっているよう。
役者さんは、観客席、舞台と出入りします。

アフタートークは田辺さんと山田さん。
初演の劇研から再演。初演ではビニールシートが舞台を囲んでいて、役者が出られなかった。精華では逆にして、ビニール越しに舞台を見るフィルターとしての機能と、役者が自由に出入りして観客席を歩く芝居にしたかったと演出の山田さん。

田辺さんの次回作「王様」は、岡嶋さん出演なので見たいが、日程が合わない。