月刊「彗星マジック」の7月公演は「劇団KUSKUS」さんがパートナー。

「劇団KUSKUS」さんは、今回で解散されるそうです。
<セツナナイト・トワイライト・アナザーモーニング>

引越しの準備をしている女性の部屋に、7年付き合い別れた彼氏が荷物を取りに来る。

思い出が詰まった部屋や風景。それは壁のしみであり、ポスターであったり、花火をした公園が見えたり。

鍵を放り投げたり、牛丼の匂いが臭いと言ったり、近寄らないでと怒っている彼女。
なぜ別れることになったのか?私が不妊症のせい?

君の夢であるオーディションや妊娠に「今度こそ。今度こそ。」と何度も祈ったり勇気付けたりしたが疲れてきた。「君の辛さもがわかる」のが原因かな?

「‘ぬいぐるみ’はどうするの」「バイバイじゃなく、ちゃんとさよならと言って」と、ダンボールを持って帰ろうとする彼に向かって声をかける。

「10秒抱いて」と彼女。「もう10秒」「いや、まだ5秒」と長い時間が経ったが彼。
ここで花火をしようと頭を合わせて‘せんこう花火’の音を声で伝える彼。

「鍵は手渡せ」と言っても、彼女は放り投げる。何度もそれを繰り返す二人。うまい導入部だなぁと感心しました。

彗星マジックさんは「星のラケータ」

星のない世界。ロケットに乗り星を眺めたいパイロットの研修生。
自分を織姫と思っている女。彦星にはいつ会えるの?

「友達の証拠を見せて。見せるものはないでしょう。信じれば星も見えるの、一緒でしょ。」
なにげない女の感。「どこかオカシイ」「何か隠している」

彦星に逢うため敵を欺き操縦席に乗り込んだが、実はロケットではなくミサイルだった。