ニットキャップシアター第28回公演「ノクターンだった猫」

フィクションとノンフィクションが混ざり合った、特殊な構成の舞台でした。

ごまさんの一人語りからはじまります。いや正確には舞台上に、開演前から3人の役者がいすに腰掛けています。

次は、ごまさんになりきった女性役者の登場です。たまにごまさんから、ダメだしが入ります(ヒゲが取れそうで押えるのもダメが入った)。実は芝居の稽古。

別れさせ屋と、それが原因で自殺した家庭がストーリーとしてあり。交互に深海の世界が描かれます。海面下で海中漂う人々。

ごまさんの嫁さん(顔を隠して)も登場します。「なぜ私が舞台に上がらないといけないの」とごまさんに詰め寄ります。

登場人物全員が、猫を探したり、仮面を被ったり、各自好きな動作をします。ペルソナも効果的に使われます。ニヒリズムとファンタスティックの表現でしょうか。

ノクターン(夢想的ニュアンスを持ったピアノ楽曲)のイメージに併せて、ピアノ曲が全編に流れていましたムード

今回のごまさんは、クラクラした感じを出したかったとありました。
多才な人ですわーい(嬉しい顔)