千代の富士関。
以下[2016年7月31日19時3分]日刊スポーツよりコピペ
小さな大横綱・千代の富士（３５＝九重）が、夏場所３日目の貴闘力戦に敗れ引退した。初日のプリンス貴花田戦に続き２敗目となり、２１年におよぶ土俵生活に別れを告げた。
小兵ながら、大相撲史上初の通算勝利１０００勝、５３連勝、幕内優勝３１回など数々の記録を残した国民栄誉賞横綱は、激動の相撲人生を生き、燃え尽きた。
引退後は年寄陣幕を襲名する。千代の富士が引退表明した５月１４日は２０年前、大鵬が引退した日でもあった。
千代の富士が、背中を丸めて白いハンカチで鼻を押さえた。
「体力の限界……」まで言ったあと、次の言葉まで数秒。万感の思いが突き上げてきた。「気力もなくなり引退することになりました」
千代の富士さんが大好きなお相撲さんだったので、引退はとてもショックでした。
確か貴花田関と相撲を取って負けたことが引退のきっかけだったのよね。
先日まで大阪で行われていた場所で優勝したのが霧馬山。大栄翔に勝ってこういうお相撲さんもいたんだと認識する始末。
いいえ。霧馬山が有名じゃないから、なんて一つも思っていませんよ。
しかし照ノ富士も貴景勝も出場していないお相撲に少なからず興味が向かなかったことは確かにある。子供のころからお相撲が大好きだった私がテレビを見なくてもいい、なんてありえない。
照ノ富士がこのまま引退することになったら…・号泣する。
貴景勝が横綱にならないうちに、引退することになったら…・号泣する。
霧馬山も、大栄翔も次の場所もいい相撲を取って
お相撲を楽しみにしているファンのみんなの期待にこたえてほしいものです。
